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2009年タイ上半期Good Newsに続いてネガティヴな話題など大きなニュースをまとめてみると...

サンティカ(Santika)パブ大火災
大晦日から新年、2009年はたいへんな惨劇ニュースからスタート。

1月、異例の寒波
中国からの強力な気圧の影響でタイおよび周辺国は1月15日まで激しい冷え込み。特に北部および東北部では冷え込みが激しく山頂部などでは霜が発生。北部チェンライ県で凍死者がでるのは通年とはいえ、バンコクやシラチャのブロガーからも寒い!の大合唱。50年ぶりの寒さだったとの発表もあり。

プーケットでのダイブ船転覆
3月8日、アンダマン海でのスキューバダイビング旅行から戻って来ていたダイブ船が猛烈な嵐が原因で夜10時ごろに沈没。その時、ボートは30人を乗せており、翌月曜日に23人の乗客と乗組員が救助も、7名死亡(うち日本人1名)。

・4月、アセアン会議中止、タクシン派デモでバンコク暴動、非常事態宣言。最悪のソンクラーン(タイ正月)
黄色(PAD)の空港閉鎖の次は赤色(UDD)の逆襲。タイのイメージダウン決定的に。

タイATM手数料、1回150バーツ」問題
民間レベル、生活レベルでの最悪のニュースはこれ? 2009年4月17日よりタイの銀行間での新たな取り決めで、タイでの海外キャッシュカードおよびクレジットカードでの現金引出しは手数料として(金額にかかわらす)1回150バーツ! いまだに信じがたい措置。すみやかに中止してもらいたい。

「日本人の父を知りませんか?」タイ中を同情の嵐に巻き込んだケイゴ君現象
中部ピチット県のお寺で、外国人のツアーが来ると、1枚の写真を見せ「僕のお父さんを知らない?」と聞きながら、父親を探し続けている9才の男の子、サトウケイゴ君。母親がタイ人、父親が日本人であるが、両親はすでに離婚。その母親は今年の4月3日、33才で亡くなってしまった...
3面記事的話題度なら2009年上半期ナンバー1!? 
歌も出してしまったというケイゴ君。その後フォロワー?も後を絶たず、既にニュースで扱い切れないのでは?