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タイで想う日々

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メーホーンソーン

19 2月

タイ北部・パーイ(メーホンソーン)は変化していく/Chiangmai-Pai-Maehongson20085

写真は07年11月、パーイ(タイ北部・メーホーンソーン県)にできたばかりのWawee Coffee。Waweeはチェンマイ地元ブランド、スタバー的存在(スタバーもチェンマイ市内に5店舗ありますけど値段的にも密着度ではWaweeが強いかと)。
これがパーイにできた、それも町中ではなく町への入り口、第2次世界大戦橋のたもとに……かなり衝撃的でしたw
このWaweeの出店場所を考えてみても、パーイの開発エリアが広がっている、という感じがするのです。
パーイの中心部は盆地の中央部なのですが、そこ以外にも先の大戦橋手前を左に入っていくエリア
そして、町を通り抜け空港のところを右折した奥のエリア
そして現在建設中のバイパスの周辺エリアと新しい店舗ができています。
「パーイは騒がしい」という一部の意見はあくまでも町の中心部の話。これが他のエリアとなれば、そこにはのんびりした田舎の盆地風景が広がっているだけです。
タイ北部めぐりの重要な補給基地として外すことのできない町パーイ、この町の変化、進展にはこれからも目を離せません。

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wawee_pai
2 2月

進展著しいパーイ、メーホンソーンの道路整備/Chiangmai-Pai-Maehongson 20085

チェンマイからパーイ、メーホンソーンへの道、正確には国道107号からメーテン郡メーマライを西に左折し、メーホンソーンへ向かう幹線道路。
この210キロの行程はほんの2年前までは舗装道とはいえ、未整備の場所が多く、崖崩れも何箇所か、アスファルトははがれ、穴が開いた荒れた道路で、幹線道路としてはお粗末でした。
メーマライにパーイ方面行きの大きなバイパス道が出来た、これが整備の始まりだったと想います。ボク自身が2007年5月前後に出会った大規模な補修工事、これはパーイへの最後の一番厳しい峠越えの場所で、この工事が完成した後の07年11月にバイクで走ったときの感激は忘れられないですね。
「ここはタイ北部、いや全てのタイ山間部の中で最高の道だ!」と叫びたくなるほどでした。
そして08年1月、この道を再び走ったのですが、まだ納得できないのかw今度はメーマライ-パーイ間の散発的な場所で補修工事が始まっています。
まるでこれでもか、と言えるような整備の連続。真新しくなっていくアスファルト道はバイクで走っていても最高に気持ちが良く、そして何よりも「安全」「安心」に繋がるのが大きいと想います。

一方ドイ・インタノンからメーチェム、クンユアムへと向かう道は、まさに「取り残された道」。
舗装はあるものの整備が進んでない。たとえば道の一部が崩れても補修のめどが立たない。そのままの状況。分かり易いのはクンユアム側108号から「ひまわり畑(ブアトーン)」で有名な観光地まで進む数キロはしっかり整備された舗装。人が来れば、道路も良くなる。逆なら進まない。工事現場に出くわさないこと。工事現場が無い、というのは、実は整備の目が届いていない証拠なのだ。

現在107号からパーイへの小さな峠では一部片側通行でアスファルトの張替え中ですが、これは5月の雨季が到来する前に次々と完成していくでしょう。今度走るときがまた真新しい道であるということを考えると、現在の片側通行だってそんなに苦にならない。完成が今から待ち遠しい。

パーイからメーホンソーン間も非常に整備が行き届いてます。
下記の写真が象徴こういう場所が今までは野ざらしでした。これはチェンマイ、メーホンソーン両県の共同事業なのか、それともTATなど国としての動きなのかは分かりませんが、タイ北部、このメーホンソーン、チェンマイの道路整備開発は本気です。
インフラづくりはまず道路からスタートする。道路が完成・整備されれば、人とモノは勝手に動き出す。知識として知っている以上に、この進展著しいメーホンソーンの道路整備に、それを実感しています。

皆さんもすばらしい自然と同様、整備された気持ちの良い道路を体感しにタイ北部を訪れて欲しいです。
ご注意*道は素晴らしいですが曲がりくねった道路が続きますので車酔いに弱い方は酔い止め薬を。運転者やバイクには間違いなく楽しい道ですw
パーイとメーホーンソーン間の道路
30 1月

パーイ・メーホンソーン2008旅行記/Pai-Mae hong son 20085

2007年11月に引き続き、またパーイ・メーホンソーン(メーホーンソーン)に行ってきました。
今回はかねてより計画していたドイ・インタノン山からメーチェムを抜け、クンユアムと南からメーホンソーンへ入るルート、3日間でバイク走行600キロ、時計回りにぐるりとタイ北部山岳部を周ってきました。
山岳部といってもメイン道路の充実振りは目覚しいもの、本当に素晴らしい整備状況でした。
このパーイ・メーホンソーンは来るたびに状況が進展していて、正直、年に一度の更新の旅行ガイド、たとえば「地球の歩き方」のようなメディアでは紹介しきれない点も多くなって来ていると想われます。
ボクなりの切り口でいま現在、生のタイ北部の魅力を見つければ、と想います。
カテゴリーとしてパーイ・メーホンソーン2008旅行記を新設し、散発的にはなるかと想いますが、少しづつ書いていこうと。いや、ネタはあるのですよ結構w、どう発表するのがベストか考えながら……

パーイのリゾートホテル
写真は2月9日にPalmyとT-BONEが出演するコンサートの会場となるリゾートホテル・Pai Tree House Resort。
深い山の中の盆地でありながら、パーイは大規模リゾート施設から、自然と一体化するコテージ、バックパッカーご用達のゲストハウスまであらゆるタイプの宿が揃っているのも魅力です。一時期前の白人に占領された町、というフレーズはもう変化しているとも想います。
多くのタイ人が訪れているのです……


参考資料:
秘境?パーイの絶景ポイントは……

2007年5月初め、パーイに向かった。少し雨も降り、空が澄み始めて来た。寒さや朝もやとも無縁の季節。レンタルバイクでの小旅行は大正解だった。
チェンマイからパーイへ一般的な足はアーケード・バスターミナルからのローカルバス(72B)。わずか140キロを4時間。パーイの「秘境感覚」はこのバスに揺られることで成立するのかもしれない。最近は3時間を切るワゴン車(150B)の利用が増えたが、かなり飛ばすので車酔いに注意。いずれにしてもパーイにたどり着くとやれやれと思うはず。これがバイクだと最後の山越えが大変に思う位で、マイペースで走れば全く苦にならない。筆者にとってパーイはもう秘境では無い?

1パーイ
(写真)05年の洪水被害から立ち直ってきたパーイ。町の中心を流れるパーイ川……

それにしてもパーイは旅行者にとって何の不便も感じない田舎町だ。明らかに供給過剰の宿は選び放題。素朴なコテージが至る所にあるし(200B〜)、筆者は中心部のゲストハウス(150B)に宿泊。ドアの前にバイクが止められる余裕がうれしかった。
町を散策する。レンタルバイクが1日80バーツは激安。一番驚いたのは両替は狭い町に4つの専用カウンターがあり、8時-21時で受け付け。むろんATMは24時間対応。ツーリストポリスがあるのも安心できる。
パーイといえばムーンビレッジと言う日本人村が地元でも有名だが、2007年7月7日より7週間、「たましいのかくじっけん」なるユートピアイベントを行う模様。コンサート中心らしいが詳細は取材時点では分からず。

2パーイ
(写真)チェンマイから20分! SGA Airが12人乗りで運行中。

最後にパーイの絶景ポイントだが、実は町に入る前がベスト。最後の山を越え、パーイの盆地に降りると、そこから町までは13キロの道のり。その平地の区間に絶景ポイントがある。バスやロット・トゥーの旅だけでは発見は難しいかもしれない。

4パーイ
(写真)絶景ポイントは町から離れている

(文・写真 匠武士 Gダイアリー2007年7月号掲載分に加筆)
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