46ee0009.gif SONY。そのブランドは80年代から90年代絶対的なるものを誇りました
個人的にも(音楽リスニングに革命をもたらした)Walkmanに始まり、ラジカセなど音響や特にビデオ機器、1995年に誕生したデジタルビデオ(DV)には多いに感化されました(これも間違いなく"革命"でした)。新製品のニュースを待ち望み、実際身の回りにはSONY製品が増えました。ベータなんてプロの世界に入ってその素晴らしさを再認識しました。
しかし21世紀、時代はSONYと並走しなくなる…

いまネット上でSONYに関する二つの話題が交錯しています。
VAIO type P超小型軽量のノートパソコンです。商品名のtype P のとおりPつまりポケットに収まるサイズです。
現在販売中のVAIO type Tよりもさらに持ち歩きを前提にしたモデルと言えるでしょう。
VAIO type Pソニー特約店店員による徹底レビュー
EeePCに始まったウルトラモバイルパソコンに対するSONYの解答? 
確かに見掛けは魅力的。日本らしい製品。これでVISTAを動かすというのだから。今はぜひとも実物を見てみたい。
しかし一方、
mixiニュースで「プレステ撤退? SONY重大発表へ」が報じられ、このニュースに関する日記が873件も書かれている。(中略)Time誌の記事を元にGIZMODO(英文)が、「ソニーは来月、どの主要事業部を閉鎖するのか?」と記事にし、GIZMOD日本語版が「えっ、もしやプレステ撤退?」と一行目に付けた。これがmixiニュースで配信された時には「プレステ撤退? SONY重大発表へ」というタイトルになってしまった。
テンプルナイツ 宮殿騎士団 mixiでPS3撤退が話題に! 原因は英文記事の恣意的な翻訳?
上記記事では「(その可能性は)まんざらでもない」と結んでいます。
おかげさまでボクはゲームなんてまるで分からない分野なので何も言うことはできませんが、そもそもボクがまるで分からない世界にSONYがいってしまったことが問題ではないか?などと勝手にそんなことを考えたのでした。
SONYの栄光を知っているだけに複雑な気分です。