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タイで想う日々

タイポップスほか魅惑のタイサブカル タイ国内外旅行や生活情報のアーカイブ

プノンペン

30 7月

タイとカンボジアの関係も微妙です/between Thailand and Cambodia5

だいたい近くの国同士というのはいつもいろいろ問題をかかえているものです。
イギリスとフランス、日本と韓国…しかり。

カンボジア総選挙、与党集計で「圧勝」 野党は「不正」(asahi.com)
気になっていたニュースです。
先の日曜日に行われたカンボジアの総選挙。NHKの海外ニュースでもやっていましたが、フン・セン首相率いる与党の勝利は動かない所ですが、しっかりと選挙の意識が国民にも、政治家にも根付くように。
今回の選挙には日本から「選挙監視団」が送られているそうで、カンボジアが自立する国家として一歩一歩進んで行く道筋が見えて来ます。
個人的にはタイの隣国カンボジアの将来には期待しています、ビルマと違って…。

カンボジアといえばタイとの関係で懸念事項だった国境に位置する世界遺産『プレアビヘア(カオプラビハン)」周辺エリアの所有権問題、解決に向かっている様です。
撤兵でタイとカンボジアが基本合意(バンコク週報)
この両国の関係もインドシナ全体の発展と大きく関わっていく問題です。
今後も注視して行きたいですね!
18 3月

PDFでカンボジアで想う日々5

プノンペンで想ったこと、新しい相棒のEee PCを抱えて、現地で打ち込んでました。
カテゴリー;カンボジアで想う日々2008までどうぞ!
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8 3月

プノンペン、夜の治安/night security in Phnom penh

最終日の夜、午後9時から外出してみましたが、殆ど敵前逃亡状態でした、じわじわと忍び寄ってくる闇の圧力に屈した感じw。
まず街灯が無いところは歩きにくい、というか歩きたくないw。
古ぼけた周りのアパートの上から見下ろす人たちが(勝手な言い方ですけど)不気味なんですよ。必要以上に怖がることはないとは想うんです。でもね客観的に見てね、既にこの時間で外国人が暗い中、一人で歩いているということだけで奇異に写ると想うのです。むろんバイクの兄ちゃんたちはひっきりなしに Where do you go? って声かけてきますからね。つまり自分が声を掛けられるて当然の行為をやってることが明らかで。不自然なのです。この時間に一人で歩いたりするのが。ブラブラできないのは残念ですよね。
ここは目的地に向かってバイタクなりトゥクトゥクに乗り込まなきゃ行けないのです。
結論としてプノンペンは気ままな夜歩きが出来ない街と言い切って良いかと。
セントラルマーケットだって、少しはライトアップさせて良いと想うのですよ、見掛けも良くなるし治安的にも。でもそれが真っ暗なんです。まだ夜9時なのに。
これね、田舎なら真っ暗でも怖くないのですよ、100万都市なのに真っ暗だから怖いのです。
この暗闇の中で夜な夜な何が起こっているのでしょう?

明かりは文明の象徴だし、安全の象徴でもあることに気付かせてくれました。

カテゴリー:カンボジアで想う日々2008

プノンペンの夜は怖い?
7 3月

ソリアショッピングセンター(プノンペン)/Sorya Shopping Center

セントラルマーケットのすぐ近く、2003年オープンのプノンペン初のデパートSorya Shopping Center (ソリアショッピングセンター)の夜景。
カンボジアのイメージとまるで違う華やかさ。映画館やITモール、フードコート、外国人御用達Lucky Marketもあり、
屋上からプノンペンの街が一望できます。
プノンペンに行ったら必ずチェックして欲しい場所のひとつ。

6 3月

プノンペンのネット料金/internet cafe in Phnom Penh5

ネット屋の数は意外と多いプノンペン。
セントラルマーケット周辺からリバーサイドに至るエリアにUS10ドル前後のゲストハウスが点在し、ここに混じってネット屋もポツリ、ポツリとあります。探すのにそう困らない。
1時間1500から2000リエル、0.5USドルとしても20バーツ足らず。明らかにタイよりも安いですね。設置されたPCの質的には古いものが多いのでノートPC持参の価値はあり。LAN回線だけ貸してもらうこともOK。
WiFiと表示さた店は見掛けませんでしたが、実際電波は結構飛んでます。偶然かもしれませんが、ネット屋内で無料電波を2度拾え、自分の持ち込みノートPCで無線を、有線で店のデスクトップPCを、とモニターを2台並べて楽しんだりしましたw。回線も特に遅い、とは感じませんでした。
ボクはセントラルマーケット横の野良電波が拾える大衆食堂を発見し、食事+コーヒー+ネットを楽しむためにその店に3日間通いました。PCを広げてるのはボクだけだったし、まさかネットをやってるなんて誰も分からなかったでしょうw。

(写真)メインストリートのモニボン通りにある24時間営業!ネットカフェ。でも真夜中にここに来るまでが怖い??
モニボン通りの24時間営業ネットカフェ
5 3月

トンレサップ川(プノンペン)/Tonle Sap River5

リバーサイドは広々として気持ちいい! パンの途中で子供たちが水浴びしてるの分かります?
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(写真下)トンレサップ川沿い、通称リバーサイド/ゲストハウスやレストランなどが揃ったツーリストが集うゆったりくつろげるオススメのエリアです。
リバーサイド
4 3月

プノンペンでのレンタル自転車/Rental Bicycle in Phnom penh

100時間のプノンペン滞在、もう少し何か出来たかも。でも、レンタル自転車は我ながら良い思いつきでした。セントラルマーケットなど中心部のゲストハウス周辺では自転車はおろかバイクレンタルの看板が見当たらない。そこで思い出したのが安宿街・レイクサイドの存在。あの安宿街なら…自転車レンタルを探しにレイクサイドへ向かいます。
思いつきは当たりました。Rental Bicycleの看板があちこちに。しかし見事なほどオンボロばかり、最初の店ではカゴも荷台もタイヤカバーも無し。3件目で多少まともなものが見つかって、日が暮れるまでUS1ドルで(デポジット・保証金20ドル)。レンタル後、すぐ露天で空気入れ、走りは大分ましになりました。3件周って良かったと想いましたw。街で見掛けたファランの女の子はパンクした自転車をそのまま走らせていました(若いなあ…)。
レンタル自転車のおかげでかなりの範囲でプノンペンの街は確認できました。しかし、走り切れたとは言い難い。

その自転車走行の敵となったのは…まず排気ガス、それに強い日差し(今回は長袖・襟付きシャツを用意してなかった・反省)、そして周りのどこからでも割り込んでくる交通事情(メインの幹線はいつも凄い交通量)、そして初体験の右側通行に大いに戸惑いました。
日本やタイとは逆の右側通行では左折が慣れないので、右折してきたバイクと正面衝突しそうになるのです。これは(レンタル)バイクでは危険で走れない。ちょっとしたバイク同士の接触事故など至る所で。
そういう意味でレンタル自転車での「右側通行初体験」は入門編として、練習にちょうど良かったと想います。かなり疲れましたがw

プノンペンの安宿街レイクサイド写真・プノンペンの安宿街レイクサイド。トゥクトゥク2台が対抗できないほど狭く、ハッキリ言って汚い。smoke?とよく声を掛けられる……
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2 3月

モニボン通り/Moni-vong street, Phnom Penh

カンボジアの首都・プノンペンのメインストリートモニボン通りを行く……
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2 3月

カンボジア・リエルへの両替、リエルはドルの補助紙幣/Cambodia-Riel

ご存知のようにインドシナ3カ国(ベトナム、ラオス、カンボジア)では多くの場面でUSドルが通用します。日本円からも無論両替できますが、効用ということを考えればUSドル、それも1ドルや5ドルの小額紙幣をあらかじめ持っていると便利です(100ドル紙幣などおつりがない、拒否される場所多々)。
カンボジアでのドルの通用度ではインドシナ3国で1番かと想います。町の食堂を初め殆どの場面で使用可能。市場のオバちゃんでもドルとリエルを束にして持ってます。ドルで払っておつり(小額)がリエルというのが、ごく普通の商店でも可能でしょう。小奇麗なスーパーや(主にガソリンスタンドに併設された)コンビニでは全てドル表示。レストランのメニューもドル表示のみというところが殆ど。
さらに今のリエルのレートが影響して、「両替をすると損」というヘンテコな状況を生んでいました。分岐点は1US=4,000リエル

市中での(おつりをくれる時の)計算ではこの切りの良いレートを使ってくれます。しかし実際のレートは2008年2月後半で3,970から3,990あたりで推移。こうなると店でドルのおつりをリエルでもらった方が得するのです。実際のレートが4,000リエルを超える状況になれば両替の意味も出てきますが。
ドルからカンボジアリエルへの両替
(写真/1ドルを3,980リエルに両替します、という表示。4,000を切ったこの場合両替すると損? 大量に換えればレートはよくなるかもしれませんが、そもそもリエルを大量に持つ意味など無いw)

面白い比較でラオス・キップとUSドルの関係。基本ラインはキリ良く1US=9,000キップで市中で計算してくれますが今の実際レートは9,300だったりする(無論変動してますが)。この場合、ラオスでは両替屋に行ってドルをキップに両替して払った方が良くなります。カンボジアも4,200あたりのレートになれば、ラオスのこのような解釈も当てはまりますが。

そんな「今現在のレートからくる問題」も相まって、プノンペンはドルさえ持っていればあえて両替する必要は無いという答えが出てくるでしょうか。
ラオスやベトナムではそこまでドルは幅を利かせていないと個人的には感じるだけに、カンボジアでのドル流通はかなり新鮮でした。
1 3月

バンコクからプノンペン、エアーアジア(飛行機)でカンボジア入国/BKK-PNH by Thai Air Asia5

タイからカンボジアといえば最安値かつ最も有名なルートはカオサン発、アランヤプラテート/ポイペト国境経由、シェムリアップ(アンコールワット)行きの陸路でしょう。
しかし、今のように格安航空がタイ周辺国にくまなく飛ぶようになると、時間短縮、効率的な移動という意味で、空路(飛行機)も大いに利用価値があります。今回は往復で買いましたが、旅行会社などでは片道購入もできる模様、「往路は空路、復路は陸路で」というプランも立てられます。
気軽で時間の無い場合のカンボジア行きにはエアーアジアは心強い味方でしょう。実際白人バックパッカーも多く利用します。今回ボクの場合はチェンマイの旅行会社でBKK-PNH往復3800バーツ、プロモ料金、(クレジットカードでは無く)現金購入可能なので即決、購入しました(エアーアジアは日ごとに料金変動、早く購入すると安い、とは限らなかったりする)。現在バンコクからプノンペンへは1日2往復、早朝と夕方。初めてのプノンペンで夜到着はイヤなので早朝を選択しました。

バンコクを離陸するとすぐ3つの書類が渡されます。
・関税申告書(Nothing to declareなら特に問題なし)
・出入国カード(超シンプル!)
・ビザ申請書(4×6の写真1枚と現金20ドルが必要)

immigration_card(写真・書類が重なっていますが左から関税申告書、出入国カード、ビザ申請書)

タイ上空では緑だった眼下の風景が赤茶色の大地に変わっていき……ちょっと不安。しかしプノンペン・ポチェントン国際空港は概観こそ、こじんまりした感じだったけれど、内装はデザインセンスも良く、とてもキレイ。
真っ先にビザ申請の列ができ、ビザ申請書とパスポート、写真を1枚添えて提出(写真は貼り付ける必要ないです)。少々待つとカウンターでパスポートが提示されるので、自分のだったら取りに行き、US20ドルを払って、パスポートを受け取る(白人男性のバックパッカーがドルを持ってなくて1,000バーツ札を出して慌てて両替できる人を探してました。用意周到に行きましょう)。
続いて入国審査、タイと同様、カウンターに鬼太郎のお父さんみたいなカメラが用意されているのでそれで写真を撮られましょう。30日間の観光ビザはパスポート1ページを占拠されるのはつらいところ。トイレと荷物のターンテーブルを通過すると、最後は税申告。申告するものは特に無いので、笑顔で申告書を渡して空港の外へ。

phnompenh_airport

空港外も小奇麗で、オープンカフェもあってここで一服しても良いくらい(上写真)。
でも、やっぱりバイクタクシーに声かけられてUS2ドルを強調して市内へ。タクシーはUS7ドルと聞いています。
市内に向かうにつれて、土ぼこり、ガス、強い日差しが気になってくる。乗る前にサングラスとマスクを掛けてから乗るべきだったと後悔。市内へは20分くらいでしょうか。バイタクだとかなり距離を感じます。
なお両替は空港を出た場所に、両替カウンターもありましたがレートは1ドル=3,750リエルで良くはない。両替はセントラルマーケット近辺をお勧めしますが、プノンペンではUSドルは相当範囲で使用可能なので。

関連情報:使える!エカマイ24時発トラート行き特急(Traveler's Supportasia)
トラートからハートレック行き急行ミニバン、コッコンからシアヌークビル行きのフェリー。カンボジアへの事実上唯一の夜行ルート……タイから行ける夜行カンボジア、確かに貴重かも。

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