ミャンマーの少数民族武装組織トップが暗殺される(読売新聞)
カレン民族同盟の書記長が暗殺、タイ北部ターク県内で(タイの地元新聞を読む)
最近よく話すようになったカレンの知人はこういうことをどう思っているのか。なかなか聞きにくいなあ、というのが本音です。
カレン民族同盟内で組織を三分する対立が発生し、一部が親政府系の民主カレン仏教徒軍に合流した他、書記長と対立関係にあったKNU傘下の軍事組織の指揮官が政府側に寝返り自由カレン軍という組織を結成し、その息子が対立する勢力の関係者に暗殺されるという事件が発生していたという。
ミャンマー軍政と戦い続けるカレンの組織も一枚岩とはいかなく、対立構造があるのですね。
カレンの他では先日行ったラオスでのモン族の存在も気になっています。国家ではなく民族の自立を目指して……日本の環境では分かりにくいものが複雑に入り組んでいますが、タイでは目の前に見えてくる事柄ですし、ここは勉強が必要かと考えています。
カレン民族同盟の書記長が暗殺、タイ北部ターク県内で(タイの地元新聞を読む)
最近よく話すようになったカレンの知人はこういうことをどう思っているのか。なかなか聞きにくいなあ、というのが本音です。
カレン民族同盟内で組織を三分する対立が発生し、一部が親政府系の民主カレン仏教徒軍に合流した他、書記長と対立関係にあったKNU傘下の軍事組織の指揮官が政府側に寝返り自由カレン軍という組織を結成し、その息子が対立する勢力の関係者に暗殺されるという事件が発生していたという。
ミャンマー軍政と戦い続けるカレンの組織も一枚岩とはいかなく、対立構造があるのですね。
カレンの他では先日行ったラオスでのモン族の存在も気になっています。国家ではなく民族の自立を目指して……日本の環境では分かりにくいものが複雑に入り組んでいますが、タイでは目の前に見えてくる事柄ですし、ここは勉強が必要かと考えています。