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タイで想う日々

タイポップスほか魅惑のタイサブカル タイ国内外旅行や生活情報のアーカイブ

バンコク

4 2月

ダー・エンドルフィンがチェンマイの100ロックフェスで魅せる!/Da Endorphine live at CHIANGMAI 100 ROCK FESTIVAL3

白状するとこのロックフェスで要チェック1番手は彼女w(後のメンツは割りと見てますので)。
Endorphineのデビューは2004年、いきなりビッグヒット。2005年3月にパタヤで初めて観た時から新人離れしたステージング。
今はそれに一層磨きがかかった感じ。その歌いっぷりは実に堂々としてます。
ここ3、4年で出て来たタイ女性シンガー、PalmyもランナーもパンチもROSEも良いけど、このダーだけには特別に“歌の精”みたいなものが降臨して宿っている気がします。
100rock続きを読む »
24 1月

タイで2006年に観たライブ・レポート一覧/index of Category :LIVE! REPORT5

カテゴリーindex:ライブ!レポート・2006年観たライブのインデックスです!
個人的な2006ナンバー1ライブは12月のタクシー!


・2006/01/29 KAT in CNX
チェンマイ、12フアイケーオ内に新装されたパブ・Chiangmaiディスカバリーでカトリーヤ・イングリッシュのライブ。

・2006/03/18 The Grand Pattaya International Music Festival
パタヤ国際音楽祭2006が開幕。初日の模様を深夜12時itvが放送。

・2006/05/19 Tik Shiro at the good view chiangmai2
夜チェンマイgood viewにてTik Shiro(ティク・シロー)。

・2006/05/24 AEK plays as Asanee's bassist
火曜深夜音楽番組マレーンマンにてアサニーワサン・IMPACTコンサートの舞台裏特集。

・2006/10/27 Lanna Commins Live at Houn Soontaree
新装フアンスンタリー(チェンマイ)でランナーカミンLive

・2006/11/11-12 FAT Festival 6
3月のパタヤ音楽祭とならび今やタイ最大級のロックフェスファット・フェスティバル。今年6回目。11月11日(土)〜12日(日)チャレンジャー・ムアントンタニにて。

・2006/12/04 TAXI live at Airport Plaza Chiangmai5
タクシーのライブを2年ぶりに体感!

・2006/12/08 PARADOX free concert at The Riverside Chiangmai4
ピン川沿いの有名なPUBレストランでのパラドックス。ファイアー!

・2006/12/19 Maleehuana Live at Gaan Gluai 51@Chiangmai3
マリワナinチェンマイはパブ敷地内に特設ステージを作った野外スタイル。
16 1月

You Tubeでタイポップスを楽しもう!/index of Category :Thai POPS on You Tube

カテゴリーindex: You Tubeでタイポップス 

*Tik Shiro♪Rak-mai-yaum-plien-plang5 (2005)
これがボクのT-POP2006ベストソング!

*Zeal♪Kon Baa(2002)
もっと評価されてもいいバンドZeal。2002年のデビューアルバムZealより。

*Lanna Commins♪Wai Jai Dai Gah (2004)
画一的な曲が横行するT-POPでは発明レベル。あまりに有名な彼女のデビュー曲。

*Sek Loso♪Ann (Do you know what I mean?) (2006)
明るくやんちゃなセークローソーをどうぞ!

*PALMY♪Tick Tok (Live) (2006)
5月だったかTV放送されたFill the blank concertより、かなりワイルドな仕上がり

*Silly Fools ♪Ji Ja (2004)
このバンドがもう過去になってしまったのは残念ですが...

*SEK LOSO♪14 eek krung LIVE
♪14の頃、もう一度(New ALでも人気の高い曲です)
15 1月

タイのバンクワン刑務所に8人の日本人が服役中/Japanese prisoners in the jail of Thailand

ブログ・タイに行ったり、来たり+「株」(★タイ嫁をもらって!無職、43歳おっさん!)さんの記事より。
バンクワン刑務所に行こうと思いました
カオサンのトラベラーズロッジ1Fに行方不明者の張り紙と、その上部に新しく「刑務所に行ってあげてください」、と新規の張り紙がありました。
内容を読むと、近くのバンクワン刑務所に8人の日本人が服役しており、ほとんど無期懲役刑、面会も平均1人年1回程度(多分身内か?)。
日本語も話せない環境で、かわいそうだから行って話し相手になって下さいとの呼びかけでした。受刑者と関係ない人間でも面会が出来ると書いてあります……
海外での日本人受刑者の実態はなかなか掴めないもの。
日本人にとってタイは簡単に来ることが出来る国(その逆はものすごく大変なのに……)。それだけに簡単に落とし穴にはまってしまう人が居るのは想像に難くありません。他人事、と想うだけでなく。
個人ブログならではの情報と思い、転載させて頂きました。
1 1月

14日以内ラオス滞在、日本人はビザ不要に/LAOS visa for Japanese

アジア好き日本人に朗報
mixiコミュで話題に上がって気になっていた件、どうやら本当のようです。
本日2007年1月1日より、日本のパスポート所持者が観光目的で14日以内のラオスに滞在の場合、ラオスのヴィザが基本的に不要となったとのこと。本日ラオスに入国した方がビザ代は不要だったと伝えています。(また、ネパールに関しては4ヶ月限定、日本との国交50周年記念で、日本人に限り、ビザ代不要とのカキコミもあります)。
特にラオスは親タイの隣国として日本人にも身近な国、実際に入国の際、どのような経緯になるのか、ネット上の報告を待ちたいと想います。
1 1月

A HAPPY NEW YEAR 2550

午前、徳島の実家とスカイプ。両親、兄家族と新年の挨拶を交わし、その後NHKワールドプレミアムTVが見られるお店を探し、バイクで街へ。
サッカー天皇杯決勝・浦和-G大阪の生放送を楽しむ(余韻の残る、良い試合でした)。
偶然お会いした業界の大先輩と長くお話をする。
晴天のチェンマイの街は交通量も少なく、とても長閑な雰囲気(いつもこれくらいの交通量なら言うことないのですが)。

NHK7時の海外トップニュース、バンコクの爆弾テロが紹介されましたね。街頭インタビューに答える日本人観光客、「こわい、早く帰りたい」という(ステレオタイプの)いかにも日本人らしいコメントよりも、イギリス人の「東南アジアでもっとも安全な都市であるバンコクでの事件だけにショック」という言葉にリアリティを感じました。

落ち着かないタイの状況ですが、私はチェンマイで安らかな新年を迎えられて嬉しく想っています。
そういえば、そのバンコクの騒ぎで、皆様にご挨拶が遅れていました。

サワディー・ピー・マイ・クラップ!
あけましておめでとうございます。
2007(仏暦2550)もどうぞよろしくお願いいたします
15 12月

2006年10月1日からのタイ滞在VISAに関する変更事項/Thailand Visa

在留邦人のみなさまへのお知らせ/
タイ入管による無査証入国の取扱いの変更(在タイ日本国大使館HP)

大騒ぎした2006年10月1日からのタイ滞在VISAに関する変更事項
自分は無縁とあまり気にしてませんでしたが、上記の記述はかなりわかりやすい解説ですね。
6ヶ月で90日を超える滞在、という人はかなり少数派のようにも想えますが、全く居ないというわけではないでしょう。半年日本で働いて、半年タイで生活する人とか...3ヶ月タイでブラブラしたらその後3ヶ月はタイに入国できない! スワンナプームで入国拒否されるのでしょうか? そんな人これから出たら是非レポート送ってください。来年2月頃から出始める可能性があるので。

結論としてはタイ長期滞在者も何らかのVISA取得が必須になった、と考えるべきでしょう。「VISAなんて面倒」と想う人は少しタイと距離が出てくる? 異常な円安・バーツ高もそうですし、日本とタイを結ぶ状況は確実に変化してきていますね。

余談ですけどウチのアパートに韓国の女性が居て彼女に聞くと噂通り韓国人は現在タイ入国時に3ヶ月トランジットVISAもらえるそうです。1ヶ月が大勢の先進国では唯一?の待遇だと想いますが、これはタイ人も韓国入国時に同様の3ヶ月だから、の様です。タイ人、特に若い女性の日本入国VISA取得がどれほど厳しいかは多くの方がご存知のことでしょう。対等な国際関係が結べてなければ物事は先には進みません。
12 12月

1万円が3千バーツを切った!/10,000yen=2,974baht

円からバーツへの現金交換レートが本日、ついに10,000円=2,974バーツ
1万円を両替カウンターに出しても千バーツ札が2枚しかもらえなくなりましたね。
今後もひたすら円安になるだけなのでしょうか?
旅行者の人などどう想っているのでしょうか?
23 11月

FUTON at FAT FES 63

昨年のFAT FES 5では豪雨の中、メインステージのトリをつとめ切り強烈な印象を残したFUTON(フトン)、ボクもアレ以来2度目のLIVE観戦です。
メンバーが去年と替わってます。MOMOKOの姿が無い。フライングVベースを弾くタイ人のOH、彼女はやっぱりカッコいい。その動きも借り物じゃなくROCKを(直感的に)知ってる感じ。
メインのギタリストはアパートメントクンパーで見かけた人。彼も新しいキーマンか。手堅い演奏。このバンドはイギリス人ドラマー(サイモン・ギルバートex.スウェード)がしっかりしてるので軸はズレないですね。ヴォーカルのGENEはフトンのブースで爽やかな笑顔をファンに見せておりました。日本の業界人にFANの多いFUTON。業界シンパシーは侮れないですからね。ゲストでモダンドッグのMay-Tが登場。無難に?ギターで参加しておりました。
新生?FUTONもそろそろ新展開が欲しい時期に来ているように想いますが。
futon
20 11月

T-BONE, Bodyslam(ボディスラム)などファット・フェスティバル5レポート(タイ・バンコク2005)PLAYBACK!FAT FEST #65

T-BONEからBodyslam、いよいよFESは大団円へ
2日目、日が暮れてから観たアーティストでは
・FLURE(どうしてもVoの顔が慣れない、直視できない・笑)
・THE TRAVELLERS(from JPN、ロカビリー風JAZZ?バンド)
・BUDDHIST HOLIDAY(今度ゆっくりお話しする機会でもあれば)
・DOOBADOO(同期モノBAND。お皿回しなどでステージ上には4人)などを観ましたが、個人的なベストステージはやはり大御所T-BONEでしょうか。
聴きなれた曲ばかりで決して真新しさはないのです。でもスカやレゲエといったワンパターンなリズムもT-BONEにかかれば途端に安定感が増し、飽きない、楽しい。建て付けの良い家でゆったりくつろぐ、みたいなイメージでしょうか。やっぱり実力が違いますね、T-BONEは。新譜買わないと!
tboneギター
写真はT-BONEの完全JAZZテイストのguitarist。スタインバーガー・クラインという奇妙なカタチのGuitarを弾く、今でもサキソフォンパブで彼らを間近で見られるハズ。

そして時間は進み、ラス前のRoller Coasterステージ、本来はVikingでトリを務めるハズだったStreet Funk Rollersがロックの王道であるリフソングをガンガン演奏。このタイ版サンボマスターとも呼ぶべき敏腕Gオヤジの安定感ある演奏も、多くの観客には届いていなかったようにも。観客の目は既にその「次」に向いていました。結果として「繋ぎ役」を引き受けてしまったStreet〜には少々気の毒な時間が流れていく……
そして、Bodyslam登場。お馴染みの大仰な♪コップファー(地平線)からスタート。
全曲ドラマーがヘッドホンかけっ放しで(ベースまでイヤホンしている)全員がクリックにあわせての演奏です。ピアノだろうが、ストリングスだろうがLIVEアレンジの必要は無し。カラバオのエートの声だって勝手にPAスピーカーから出てきます。自由自在。タイロック完全パッケージSHOW。
ボディスラムFAT
4人はクリックに合わせ、ひたすらその肉体の躍動と衝動をステージに叩きつけていきます。観客との対話、というよりも自身の恍惚をひたすら放出していく感じでしょうか。4人の表情がこの世のものとは想えません。そりゃそうです。1年経たずに登り詰めたフェスのオオトリ、取材エリアや舞台の裾にまで大挙押しかける観客(野次馬?)の強烈な視線、先ほどのStreet〜と同じ舞台なのにまるで別世界。
まさにエクスタシーの極致。4人の絶頂感は尽きることなく、観衆を煽動していきます。
そしてボクは知らぬ間に音楽の二文字を抱きかかえたまま取り残されて……出世作believeのジャケット、メンバー4人の向こうに上がる朝陽、あれはタイ産業ロックの夜明けだったのか。
かくしてRock Starは作られた……

[PLAYBACK!FAT FEST#1〜6(匠武士) 了]

19 11月

アームチェアー、クレッシェンド(ファットフェスティバル5・タイ・バンコク2005)PLAYBACK!FAT FEST #53

FAT2日目は昼食後ゆっくり出勤で
既に午後2時を過ぎていたと想います。moderndogが演奏したのかどうかも確認できないまま、2日目最初に見たのはsmallroomの一員でもあるarmchairでした。
armchairfat
今年3月のパタヤ音楽祭でハードなバンドに囲まれ、飛ばしすぎ、一杯一杯のステージを展開していたアームチェアー。このバンドのVo、単純に「天然」だったんですね(笑)。teenagerの黄色い声援が飛び交う中、舞い上がることなくマジメに切々とMC、いつもの爽やかなサウンドを目一杯披露。そのホンワカムードにとても好感が持てるステージでした。

その後は、
4 gotten(元GMMアイドルpeterのバンド、客席の反応静か……)、
THAITANIUM(HIP HOPってどう評すればよいのだろう)、
FRIED PRIDE(既述)などを観ましたが、
若手バンドでは飛びぬけてgroovyなサウンドを出すCrescendo(2nd.ALが発売中!)がイケてました。
4曲くらいしかやりませんでしたが、ドラムがヘッドホンを外した(クリックなしの)曲が印象に残りました。やっぱり生グルーヴですよ、LIVEは!
ノーbassman
そして大発見! このクレッシェンドのbassistが大御所T-BONEと同じ人だったのです。ボク、サキソフォンで彼の演奏に感激して(滅多にそんなことしないけど)思わず声を掛けたことがあるのです。名前はNor(Norathep Masang)、トラではなく列記とした正メンバーでした(写真はT-BONEでのステージ)。Crescendの音の秘密がひとつ分かりました。

その後、豪雨で1時間ほど全てのステージが中断、演奏再開したのは日の暮れる頃でした。ボクのスニーカー、完全に駄目になった……
15 11月

YOKEE PLAYBOY、FUTON(ファットフェスティバル5・タイ・バンコク2005/PLAYBACK!FAT FEST #44

引き続きFAT初日、YOKEEから豪雨の中のFUTONまで
EBOLAからエンドルフィン、オブザバトリーにKIIIIIIと続く初日。
タイの平井賢ことYOKEE PLAYBOYは「こういう音(メジャー7Th&16beat&ファルセットvoice)もタイにあるのか」と驚かせてくれた「思い出の存在」、2年経ってようやくLIVE初見でした。
yokeefat
今年4月にアコースティックながら初来日LIVE、それもピピ島支援のチャリティーという男気を感じさせる硬派ノリ。(LINK先でもあるタイ王国.comさんの)インタビューに「好きなアーティストはビートルズにヴァンヘイレン」というベタなお答えを披露するなどあくまでも実直なお方(ウソでもいいからカーティス・メイフィールドとか答えておけば良いのに)。LOOKSも日本人みたいでCDから聞こえてくるイメージとは少し距離があるアーティストでしょうか(でも彼の作品だったらどれもご推奨できます。是非一度CDを)。
腰フリフリパフォーマンスはModerndogのPODとタイ双璧と言われ、今回のステージでもガンガン披露してました。少々オジさんの領域に近づいているようなので、ずっと待機しているという新譜にあわせて是非肉体改造を。やっぱりYOKEEには一寸HなNight Concertが似合う?

その後、日が暮れて観たバンドでは
・BLISSONIC(タイのお家芸カワイコちゃんBANDは途絶えることは無くとも決定打もずっと先送り)、
・SCRUBB(先の7Cコンサートの印象のまま)、
・APARTMENT KHUN PA(半裸Voの弛んだお腹がずっと気になって音楽に集中できず、脱がなきゃいいのに……)らがありましたが、一番印象に残ったのは音の前知識がほとんど無かった多国籍バンドFUTONでした。

エレクトロPOPだの、デカダンスだの、ゲイPOWERなど派手で虚飾に満ちた表現が多いFUTONですがステージ自体はびっくりするぐらい「マトモ」、というか「バリバリ直球勝負」のバンドだと想います。イメージを180度覆されました。6人組になって中央にリードヴォーカル、後ろにDrummer、左右を女性ふたりが固め(この紅2点が非常に魅力)、さらに両翼に男性(中性?)ギタリスト二人が陣取る。つまりまったくのシンメトリー(左右対称)で、とてもバランスが取れているのです。
サウンドも「歌」を聞かせる8ビート主体、派手なギターソロなどなくバンド全体でビートを押し出していく感じ。ボクには80年代のそれこそデュランデュランとかカルチャークラブのような親しみ易さを感じました。でもサウンドのキーマンはドラムだと想いますね、彼が一番の牽引役。
futonfat
1曲目の途中から物凄いスコールに襲われ、一切止む気配はなし。他のステージはそのまま強制終了する中、FUTONだけが音を出し続け、ずぶ濡れのお客さんを多数引き止める! 豪雨の中、FUTONは新しいFATの伝説に刻まれた? 
個人的には市川実和子似のベース、彼女の出す「音」を一度じっくり聞いてみたい、ステージングはホント超キュートでキマってました。女の子のFANも付くのでは? で、彼女、MCとして各ステージで大活躍していたようにも……
14 11月

エボラ、エンドルフィン(ファットフェスティバル5・バンコク・タイ)PLAYBACK!FAT FEST #33

レポート3回目にしてようやくタイアーティスト登場!
会場の奥にあって規模の一番大きいRoller Costerステージ。初日に観た最初のBigアーティストは問題?の新譜Enlighten絶賛売り出し中のエボラでした。
ebolafat
何だかPAの調子がイマイチ。エボラを見ながら友人と談笑できるなんて奇妙な状況、何でも近隣住民に配慮ということで音を上げていない。中央位置まで言ってようやく「らしい」音量が確保されてました。
新譜よりも旧譜の曲の方が「彼ららしい」と想ってしまうのはうがった見方?(新譜を良い、と言う人も少なくないので)。健全な?音量にあいまってわずか数曲ではエボラの真髄は分かりません。もっと聞いてみないと、というのが正直な感想でしょうか。
soonbass
人が増えだしたのは次に出るPARADOX目当ての客のせいか。ベースのソンのハチャメチャ衣装での登場に会場のヴォルテージは上がりっぱなし。初っ端は例の♪シュワッ、シュワッって映画の歌。パラドックスはやっぱりタイ随一のお祭りバンド。今年は来日公演も果たし一層自信を深めたことでしょう。彼らの歌を聞きながらVikingステージを目を凝らしてみると、どうやらエンドルフィンが演奏中。急いで場所移動!
endorphine
FATは毎回開催場所やステージ仕様が変化して来ました。5回目にしてその決定打となったか?
答えはNOでしょう。最初会場内に入ったときはコンパクトにまとまった3つのステージに期待するも、その目論見は異常気象とも言える11月の豪雨に吹き飛ばされてしまいました。屋根があるのはRoller Coasterのみ。雨が降ると他の2つは完全に進行がStopし、出演者も観客も逃げ惑うばかり。仮にも200バーツを取る有料イベントなのだから。もし朝から雨がずっと降り続いたらどうしていたのでしょうか? それもマイペンライで通せる?(事実イベントを終えてのアーティスト側の不満は昨年同様大きかった模様です)。
nigemadou
屋根の無いVikingステージ。ダーのコブシの入ったVoが聴き応えのあるエンドルフィンはLIVE中に豪雨に会い演奏中断、そのまま強制終了逃げ惑う観客(写真)はボクも含め、木の下で雨宿り。まだ観客も少なかったせいか、この頃は会場も何処となくホンワカムードでしたが。これから何度と無くこの突然の大雨かつ長雨に泣かされるのです! Roller Coasterからはパラドックスの♪可愛いブンちゃんの威勢の良い歓声が聞こえてきて、何だか取り残された気分で切なかった……
amayadori
13 11月

Fride Pride(フライドプライド)ほかファットフェスティバル5(バンコク2005)より/PLAYBACK!FAT FEST #2

日本のメディアが紹介するFAT FEST
福岡のLove FM76.1の番組Asian New StandardがFAT2日目の様子を紹介しています。番組DJがバンコクに取材が来る、ということでボクも注目していました。(ネットラジオの最大のネックでもある)音楽が一切聞けないハンデはあるものの、出演を終えたばかりのアーティストの声が聞けることでその臨場感の一端が感じられると想います(どこでインタビュー録っていたのかなあ)。
フライドプライド
そのインタビューにも答えている日本のタック&パティことFride Prideは女性ヴォーカル(SHIHO)にエレアコを弾く男性ギタリスト(横田明紀男)の二人組。
ボクがステージ前に行ったときは既に終盤、最後の3曲でしたがかなり盛り上がっていました。Ribbon in the sky(Sワンダー), Jumping jack flash(Rストーンズ), アンコールでclose to you(カーペンターズ)。何たってこんなギタリスト見たこと無いみたいな雰囲気で、観客が横田氏の超絶ジャズ・タッピング(フレットや弦を叩く)テクニックに口をあんぐり状態。この横田さん、ちょっと嫌味なほど練習されてるギタリストで(苦笑)、個人的にはもっとシンプルにガンガン、ダウンストロークでROCKっぽくやったらあの数倍盛り上がったようにも、なんて僭越なこと想ったんですが、そこはジャズ畑の方、最後まで上品にスマートに弾かれてました。タイのテクニカルギタリストって単に「速い」系の人ばかりですから、そりゃびっくりしますよ、タイの観客。(写真の横田氏の左指の開き方が違います、複雑なJAZZテンションコードの嵐)
タイの観客
日本のバンドではこのFride Prideが(音楽的には)一番印象に残りましたが、その他のトラベラーズ、ヒガシダトモヒロ氏のインタビューも11月14日からネット上で公開されるそうなので注目です。
でも音楽の入ったこのFM番組聞きたいなあ……福岡在住の方連絡お待ちしています
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