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タイで想う日々

タイポップスほか魅惑のタイサブカル タイ国内外旅行や生活情報のアーカイブ

バンコク

17 1月

100号目前のGダイアリー/G-Diary, www.gdiary.com5

タイ好きの殿方ならその存在を知らない人は居ないであろう、タイ発アジアGOGOマガジン・Gダイアリーが来月で発刊100号を迎える。
ボクがタイに来始めた頃はまだ創刊間もない時期で、バックナンバーもスクンビットの本屋で簡単に入手できていた。先日バックナンバーを何冊か読む機会があり、そこでかつ目すべきことがあった。
その記事は2003年頃のベトナム(サイゴン)特集で、実際何度か読んだ記憶があるのだが、その迫ってくるリアリティが以前の自分とはまったく違うのだ。昨年のオシムJAPANを追いかけてのハノイ行きで体験したことがまざまざと蘇ってくる。その記事内にはサイゴンでのバイタクでのトラブル、トラブルというより一歩間違えば...というレベルの危ない事実が書かれている。
夜に乗ったバイタク、最初は気のいい会話をしていたが、なにか方向が違うような...あわてて止めさせると法外な値段を要求され、後ろにも別のバイクの気配...慌ててタクシーに乗り込もうとするが、そのタクシーもすぐには走り出さず、後部座席にバイタク軍団が乗り込んでくる...金を要求され、財布を抜き取られ、カメラまで要求され。一瞬の隙をついて車の外へ逃げ出し、無我夢中で走り出す...
以前はまったく他人事で読んでいたことが迫真のリアリティをもって自分に迫ってくる。確かにありえる話。
タイでも観光客相手にボッたり、こそ泥をする奴はいるけれどベトナムほどヤバくはない。ボクはバイタクごときに首根っこ掴まれるなど想像もしていなかった。そんなことタイでやったら、それこそ次はナイフか、下手すれば拳銃の世界になる。それほど暴力的なことを旅で体験するなんて、旅の良い勉強ですめば良いが、一歩間違えば、の世界ではある。考えるだけでもおぞましい。

改めて読み直して分かること。いまの情報でなくとも、いまの自分になったからこそ有益なこと。また。その現地を少しでも知っていれば、その理解力も数段違ってくる...今更ながら、seeing is believing、百聞は一見にしかず

実家に戻ったら持ってるGダイのバックナンバー、全部目を通し直そうかとw

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ワイワイタイランド
THE THAI MASSAGE GUIDE
タイ王国もびっくり! 日本にこんなにあったタイマッサージサロン ベスト150
15 1月

TV局が消滅/the end of iTV Thailand1

政治に翻弄されたTITV(旧iTV)が放送を終了、従業員全員が解雇(タイの地元新聞を読む)
業界人的には絶句するようなお話。現在、そのチャンネルを観ていますが、確かにアイキャッチ(隅のロゴマーク)は消え、延々とガラヤニ王女の姿が映し出されています。
解雇された方々に声をかけるとすれば、それでも貴方はタイのTVで働き続けますか? 辛い質問ですが。ボクが「日本のTVに失望する……」とかの表現を遥かに超えたレベル。お隣ビルマのような情報強制遮断国家とはまた違う、それぞれのお国にはそれぞれの事情がございます。
タイの地上波TVは基本的にプロパガンダです(ボクは先のCOUP体験者ですので)。メディア・リテラシーなどの表現以前の問題です。ですがどこでなにがあったか、という情報の側面は伝達してくれますので、むろん有益な情報ソースであることには変わりありません。そこから何を読み解いていくか。
タイではバンコクではなく地方の「勝手にパラボラたてて衛星受信してます」みたいな場所でのTVが有益かと感じています。バンコク近辺ならパタヤなどがそうです。
29 12月

アソーク、ここ1年で様変わりするであろうエリア/a change of Bangkok, Asoke

ソイカーボーイと並んだ位置にあって、地下鉄建設後もビア・バーが並び、多くのタイ夜遊び隊の憩いの場所であったアソーク交差点が変わろうとしています。
アソーク・コンプレックス33階建てオフィス棟に入り口から7階まではデパートというAsoke Complex(アソーク・コンプレックス)がバリバリ建設中。
以前も書きましたが最近のタイの工事は始めたら早い!(お金が滞れば即工事中止でしょうが)。この並びにある高級ホテル(グランド・ミレニアム・スクンビット)も知らないうちにできてましたし……。
それに注目はスカイウォークですね、BTSから直結する連絡通路の建設も同時進行しています。
サイアム・パラゴンとセントラル・ワールド(旧WTC)を繋ぐスカイウォークができたとき「こんなに長いのタイ人が歩く?」とか言ってましたけど、いまガンガン人歩いてますからね! 
実際歩いた方が行動しやすいんですから。大事なのはスムーズな導線……ようやくタイ人も気づき始めてくれました。
アソーク・スカイウォーク
28 12月

クリックとタイポップスの関係/Play Back Thai-Pop Music 20075

2007年のタイポップを振り返って……
本来であれば07年タイ・ポップBESTアルバムなど発表したいところですが、それほど量を聞いているわけではありませんし、どうしても紹介したい、これは最高!と勇気付けられたモノも思いつかない……それでも今年も引き続き何枚かCD評を書いていますので、それはここをご覧いただくとして……。

噂に聞いていたグラミーのCD訪問販売も実際にこの目で確かめましたし(多分あれは歩合制なんでしょうね)、日本同様、タイでもCDは本当に売れていない状況。ネットの配信などもタイでも考えていかなければこのコピー文化の中、本当に音楽企業にはジリ貧の状況になる……
そこで注目されるのはライブの重要性、日本でもコンサートやロックフェスは今でも活況・人気ですからね。

そこで、ボクなりのタイポップ2007の振り返りは、いまタイポップに蔓延しているクリックについてまとめてみたいと。タイのプロフェッショナル・ライブでのクリック(同期)の使用は当然のように行われており、それが規定事実のようなところがあります。
世界的にはクリックはライブ内で限定的に、それとなく使う、というのが一般的かと想いますが、タイでのその使用率は異様に高い、それも本来ナマの面白さをもっとも必要とするロックという領域において多いこと、そして新人バンドほど使用している感覚が多いことに危機感を感じています。

クリックの功罪については、一度書いているので、それを読んでいただくとして、続きを読む »
23 12月

ロットトゥーを乗りこなせ!/DACO#231

今出ているタイを代表するフリーペーパー・ダコ。最近は手に入れにくい印象もあったのですが……久々今号にはウナらされてます。
daco231号 2007年12月20日発行 特集 このロット・トゥーはどこへ!?
http://www.daco.co.th/item/682

バンコクのロットゥー大特集!
2004年に1年間住んだバンコク。そのとき個人的に思ったのが「ロットトゥーを乗りこなせるようになれば本当のバンコク通」ということ。
今でも使うといえばインパクトアリーナに向かうときアヌサワリーから出ている25バーツのやつぐらいですが。
ロットトゥーで驚いたといえばバンカピの裏手にロットトゥーだけのターミナルを見つけたとき、あれはびっくりしたなあ。北バスターミナルにもありますよね、使ったこと無いですけど。バンコクの人にとってロットトゥーは大切な足なんだとしみじみ。
早速今号のダコを手に町に出てみましたが、印象としては、使えるものとそうでないものがある、と。
満席にならなきゃスタートしないとか、時間が空き過ぎて急いでいるときには不向きとか……ですから自分の生活やレジャーパターンに合ったロットトゥーを探せば良いのではないかと思いましたね。でも駐在員の奥さんは乗らんでしょ、まず。
20 12月

シラチャー日帰り、その変貌ぶりにびっくり/Sriracha5

2009年4月、日本人学校シラチャ校開校へ
バンコク週報の記事で見ました。
現在シラチャーのあるチョンブリ県とラヨーン県には700社の日系企業があり、日本人3,000人が在留届を出しているそうです。
ボクも2年ほど住んだチェンマイ・ランプーン地区が長くタイ第2の日本人居住区という印象がありましたが、もうとっくにその時代は過ぎたようです。
4年ぶりに訪れたシラチャー。
町でいえば、チョンブリ、バーンセーン、シラチャー、そしてパタヤまで。この50キロのベルト地域はタイの地方では類を見ないほど開発が進んでいるように想いました。
それを裏付けるように日本人学校がついに設立の運びに。
現在はインターナショナルスクールと日本人補習校で対応しているようですが(これはチェンマイも同じ)、これが日本人学校ができるとなれば単身ではなく家族で赴任する人も増えるのでは、との皮算用もあるようです。一気に商圏も広がるでしょう。
チョンブリ・ラヨーン日本人会なる存在もあるようで、いわくシラチャー経済の7割は日系で占められる、と。

このチョンブリ地区は、バス路線でも従来のエカマイだけでなくモーチット行きもあり、またラヨーン-ノーンカーイというバンコクを経由しないでイサーン・ラオスに通じる便も数多く見受けられます(そういえばチェンマイ-パタヤというバスもありました。需要があるのでしょう)。
そして何よりスワンナプーム新空港が近い
また町では日本人というより、シニアの白人の姿も多く見かけられ、新しいコンドーも建ち(写真)、リタイア組のロングステイ先にもなっているような印象です。

日本人の産業居住とリタイア白人のロングステイ……シラチャ近辺の今後には注目が集まります。
やっぱりバンコクから見ると、タイの多方面な行方を見ていくことができますね。まだまだ勉強が必要ですw
シーラチャー


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9 12月

ラオスで想う日々from Vang vieng5

タイで想う日々ならぬラオスで想う日々・ビデオキャスティング。こんな山奥まで来てWiFiしてる……
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podcastオレンジ
7 12月

バンコクの歩道に変化が/a change in BANGKOK4

チェンマイでもそうですが、タイの歩道はとにかく歩きにくい。
日本の感覚から比較すれば危険なことも多々。レンガを組み合わせて作るとやがて凹凸ができて、穴も開く……
たとえば、以前はこんな感じでした。
12_mae

それが今スクンビットの中心街から変化が起きています。
12_ato

ホントに自転車走るのかよ!って感じですがw、このようにアスファルトでフラットな舗装をしてもらえば全く歩きやすい。
というか、どうして今まで気づかなかったのでしょうw、
いずれにせよ、こういう変化は大歓迎です。
6 12月

広がる地下鉄とスカイトレイン/BTS to be extended

subway_btsBTSアソーク駅で見かけたモノですが、BTSにしても地下鉄にしても確実に郊外への延長計画がありますね。
ミンブリーとかバンヤイとかバンコク郊外には大規模な住宅街がいくつもあるので、そういう人もバスではなくて電車で出てくるようになるのでしょう。まさに都市拡張です。
それにしてもバンコク。交通手段はバス、タクシー、バイタク、トゥクトゥク、ソンテウ、シーロー、そしてスカイトレイン(BTS)に地下鉄と選び放題ですね。
特にタクシーは今だに初乗り35バーツ、複数名で乗れば最高のコストパフォーマンス、チェンマイのような地方都市から見ればうらやましい状況です。
逆に最悪な乗り物は排気ガスと騒音を撒き散らすトゥクトゥク、エコの観点からなんとか政府で対策立てて欲しいです。
23 11月

独特のまったり感は貴重な存在/Buddhist Holiday LIVE at Fat Festival 73

Fat Fes 7、レポートのシメは久々観たブディスト・ホリデイを。
ボクは2年前のFAT以来のLive観戦、サポートメンバーには新たに女性ドラマーが参加。このサポートがなかなか良かったです。周りの音をしっかり聞き、バンドのカラーを崩さず、丁寧に叩いていたのが好感が持てました。

1_buddhist

「元気の無いゆらゆら帝国」って言ったらバンドからは怒られるかもしれませんがw、このまったりした感覚は、やたらと元気の良さやオシャレなソフトさを強調するタイのバンドが多い中、かなり新鮮。
ヴォーカル・キティの透明感のある声もオリジナリティ高し。アメリカというよりブリティシュな響きを持ったロックバンド。
そうなんですよね。いわゆるソフトロックじゃなくて、あくまでブルースロックなところもブディストの面白いところ。
キティのソングライティングに磨きが掛かれば、タイ音楽界での存在感もグンと増すでしょうし、サバイヴしていけると想います。応援したいですね。
ソニーから出た1stに続くアルバムはもう準備万端と聞きますが、発売はメジャーはたまたインディーズになるのか? 楽しみに待ちたいと。


於)2007年11月11日(日)インパクト・チャレンジャーホール stage5 15:00〜


さて、今回で7回目のファット。
会場を転々として流浪のイベントだったのが今回は2年連続して同じ場所で開催。毎回問題視されたイベント進行・運営もかなりこなれてきたと想うし、このままなら来年もこのチャレンジャーホールで行うのでは?との予感。
今回はリンキンとのバッティングで集客的にも辛かったかもしれないが健闘しましたね。
3_stage3
屋外のステージ3では主に新人バンドが。

4_jibeta
地べたに座ってCDを売る……

5_stage2
カイジョーブラザースなどが出演したステージ2。喫煙スペースがあります。

もう一方のタイの大規模ロックフェス、毎年3月に行われるパタヤ音楽祭が年々尻すぼみ状態なので、このFAT FESTIVALにはぜひ息を長く頑張ってもらいたいです!!

<FAT FES 7 レポート・終>
18 11月

ジラサックatサキソフォン・FATフェス出張所……/Maew Jirasak LIVE at Fat Festival 72

初めて見たニコルの旦那メーウ・ジラサックのライブ、仮にタイトルを付けるなら「ようこそサキソフォンパブ・FATフェス出張所へ」だろうか。サクソフォンとはBTSアヌサワリー駅にある超有名なジャズバーのこと。
今回のライブ。ジラサック以外のドラム、ベース、キーボードのバック3人はT-BONEを中心としたメンバー。T-BONEはサクソフォンの顔。そして演奏したのは100パーセントのジャズ。
デカいハコものギターを抱え、JAZZ特有の複雑なテンションコードを鳴らし、ソロではジョージ・ベンソンさながらにギターとユニゾンで歌う。
おい、ジラサック、あんた7弦ギター抱えてスティーヴ・ヴァイばりのヘヴィ・ロックやってたんじゃなかったっけ?
1maew_main

そんな複雑な気持ちでずっとステージを見続けるボク。
しかしあとで情報を聞くと、ジラサックは元々サキソフォンでこのメンバー達とやっていた経験があるらしいのだ。
「じゃ、メーオ、あんたは売れるためにロックやってたの?」
かなり冷静な観客の反応をよそに、Y not 7やアサニーワサン(♪タンタンティルー)のナンバーを完全ジャズ・アレンジで楽しそうに歌っているメーオを見ると、まあ、それもひとつの人生かと。
2maew_yubi
ピックをおでこに貼り付けてギターを楽しそうに指で弾くジラサック……貴方が楽しいのならこちらは何も言うことはございません……

でも想うのだ。
タイにはクロスオーバーは無いの? どうしてロックからジャズにひとっ飛びしてしまうの? その間を埋めてよ。スティーリーダンは何のために存在したの? プログレは? キング・クリムゾンって知らない? ♪21世紀の精神異常者なんてジャズだよ。優れたロック・ミュージックでもあるけど。
どうしてタイは……


これからもジラサックはジャズを続けていくのか?
それともまた突然ロックに復帰するのか? 仮にそうなっても、それもいかにもタイらしい。
だからこの一見浮きに浮きまくったジラサックのFATのステージも、実にタイらしいステージなのだ。

(下写真)サポートしたベースは、ボクがタイ最高のポップ・ベーシストとして敬愛してやまないNor。今回のFATではジラサック以外にもクレッシェンドやPauseトリビュートなどでも大活躍。
maew_3nor

於)2007年11月11日(日)インパクト・チャレンジャーホール stage1 17:00〜
15 11月

テンのギターに魅せられて/TEN & Smile Buffalo Live at Fat Festival 74

ある意味、今回のファットで最もお得感の高いライブでした。初めて実際に見るテンのギタープレイ、良かった!
タイ・オルタナ創世期にデビューし、人気を博したスマイルバッファロー。残念ながらバンドはその後分裂してしまいましたが、2004年にはギターのテンが才能溢れるソロアルバム「Ten Solo」を発表。
2005年には中心人物のテンとベースのディットが新バンド・スナイパーでアルバム発表するなど着実に音楽活動を重ねてきました。
今回のFATでのライブは丁度モダン・ドッグの裏の時間で集客的には難しい時間、おまけに何かの不都合でスケジュールも変更され、結局予定より1時間以上遅れた夜8時にライブスタート。本当にボクも見られたのが奇跡のよう。でも3年越しの願いがかなって本当にラッキー。この感覚はつい先日大阪タイフェスで初めてタイ・タナウットを観られた想いに通じます。

テン

サンバーストのレスポールをやや高めに構え、サポートのギタリストにワウ・カッティングなどリズムを担当させ、テンはここ一番のオブリやソロを存分に聞かせてくれます。
他のタイ・ロックアーティストとは違い、色も白く細面で、ナイーブな感覚でギターを鳴らしていく姿は実に新鮮。ギターの音色も歪みも薄く(暴力的でないw)スーッと伸びていく心地イイ音。テンは当然メインヴォーカルを担当したのですが、頻繁にギターの手元のボリュームやピックアップセレクターを変えて、その姿はまさにギタリストでしたね(足元のヴォリューム・ペダル使うのはロックじゃない!?・笑)

繊細なギター感覚を持ったテンは、セーク・ローソーやタイ・タナーウットとはまた一風違った「タイの歌えるギタリスト」、貴重な存在ですね。いや、好きだな、テンのギタープレイ。一番好きかもしれない……
ライブは4曲ほどであっけなく終了したのですが、今回はベースのディットに加え、キーボードも旧smileのメンバーで、これでドラムさえ戻ってくれば完全再結成という状況。
スマイル復活は正直あまり興味は無いですけどwテンのギタープレイを生で見られる機会が増えるのなら、ぜひ復活して欲しいな!!

於)2007年11月11日(日)インパクト・チャレンジャーホール stage4 20:00〜
27 8月

新憲法草案、プミポン国王が承認/news from Thailand

新憲法、8月24日に発効(バンコク週報)
国民投票で承認された新憲法草案を24日、プミポン国王陛下がご承認。また、同日、官報にも掲載され、これにより、タイで18番目の憲法が発効することになった。
タイ総選挙、投票日は12月23日(newsclip.be)
タイのスラユット首相は27日、選挙委員会と協議し、下院総選挙の投票日を12月23日とすることで合意した。
いよいよ動き出しましたね……あとはこの前の年末年始のような状況にならないことを……

P.S.
ポッドキャスト登録23,000名突破しました。ありがとうございます!
11 8月

日本でタイ並みの日差し/the Hottest Day!

連日の猛暑、健康に注意を=兵庫で最高38.6度(Yahoo)
群馬・館林38・3度…猛暑列島、熱中症・水の事故相次ぐ(読売)
今日は暑かった! 日差しが強かった、タイ並みでしたね。今更ですけど、こんな日に甲子園やってるって無理ないですか? 観ている方も病気になっちゃいますね。でも大人の事情で続けるんでしょうね。
タイならこんな日は日中は動かない、健康のために出歩かない。これに限ります

いよいよお盆突入、明日からは徳島市でいよいよ阿波踊り開幕。
夏、本番です。
22 6月

初めての15バーツパイナップル/do the right thing !1

先日、大汗かいて、スーパーリッチで両替を済ませた直後の不快な出来事。
果物屋台でパイナップルを頼むと「シップハー・バー(15バーツ)」と言う。
思わず声を上げて「15?」と聞きなおしたが、そうらしい。
頭を傾けながら、「マイアオ(要らない)」と行って、10メートル先の屋台に行けば当然「10バーツ」。
百歩譲って「fifteen」とでも言えば可愛げもありますが、堂々と「シップハー」とは。タイに4年住んで果物で吹っかけられたの初めて。BKK中心部は15が基準なのかな?(そんなこと聞いたこと無いですけど)

久々瞬間湯沸かし器のように頭に血が上りました。多くの誠実なタイ人果物屋台の風上にも置けない……
21 6月

両替スーパーリッチは頼りになる味方/super rich5

止まらないバーツ高(円安)状況の中、バンコクで俄然注目を浴びている頼もしい両替屋スーパーリッチ。バンコク(タイ)最高のレートを誇ると評判。
3番目の店が出来たと聞いたのでナナのソイ5に行ってみましたが、coming soonの表示。慌てて大汗かいて、伊勢丹向かいの老舗店舗へ。通りから入ってすぐの場所で助かりました!
開店は朝9時ごろから閉まるのは午後6時、慌てないように余裕を持って出かけましょう。銀行の両替よりも40バーツ(1万円)は良いレートを提示してくれるみたいです。

スーパーリッチ

スーパーリッチ(バンコク)地図
19 6月

ただいま発売中のタイ発アジアGOGOマガジン・Gダイアリー/G-DIARY on JULY out now !5

ただいま発売中のタイ発アジアGOGOマガジンG-DIARY(ジー・ダイアリー)7月号、気になる見出しがふたつ。
gdairy
-オヤジ梅、タイから撤退します-さらばバンコク
旅のカラクリ-券都バンコクの終焉-
いずれも現在のタイの状況を反映したモノ。前者はややネタっぽい内容ですが、後者についてはシリーズで執筆されており、今回は拡大5ページで「格安航空券天国バンコク」が既にその役目を終え、「バンコク発券は意味無し!」「もはや(バンコクで)買ってはいけない」とまで結論付けています。非常に説得力がありボクにも納得できる内容。

この号ではボクもタイ北部のバックパッカータウン、パーイ(パイ)について書いてますので、是非ご一読ください。
パーイについての追加情報も「旅日記」としてブログで発表してみたいと想ってます。パーイは今後確実に伸びていく観光地ですから。
Gダイは今月から決意の値上げ断行。増ページでいっそうの内容充実に努めると編集長は申しておりますので今後ともヨロシクです! エロにこそ表現の自由がある! いや、これホントのことですよ(特に日本の雑誌メディアは)。
7 5月

週末には代々木タイフェスティバル、モダンドッグがライブ/transfer holiday

さあGWも終わって新しい1週間!と想いましたが、タイは振替休日で本日もお休みなのでした。
明日からガンバるぞ!って今もそれなりに(企画など練って)ガンバってますが。

thaifes2007さて、週末の代々木タイ・フェスティバル、超大物モダンドッグの参加で熱を帯びてきてます。
いや、モダンドッグは見ておかないとT-POP語れませんから。
「タイの女の子しか興味ない」なんて人も、その「女の子と語るために」モダンドッグ見に行きましょう。
「オレ、5月東京でモダンドッグ見たよ」なんてカッコいいじゃありませんか。話のネタとしては最高級。下半身だけでなくタイのサブカルにも強いことをさりげなく主張しましょう。
モダンドッグ……にアクセントを入れるとタイのネイティブっぽくなります。
21 3月

パタヤ国際音楽祭2007の現地報告/Report of PATAYA MUSIC FESTIVAL 2007

先の週末に行われたパタヤ国際音楽祭の現地報告が入ってきました。
今回は場所がビーチでなく、内陸部一箇所に集められたという情報を聞いてからヤな予感はしていたのですが、実際会期中、会場への道は大渋滞するわ、当日まで出演者変更、キャンセル続出とのことで、その観戦環境の悪さに早々に会場をあとにした人も多かった模様です。
今のタイの世情や警備面を考えれば、大規模には出来ないというところはあるでしょうが、タイ最大級の音楽フェスとして定着してきただけに、今回は中止にしなかっただけマシ、実績を「とりあえず」重ねたというところでしょうか。印象としてはボクが行った2年前のスケールが頂点のように感じます。
来年は何より、もっと早い段階からの日程発表など、抜本的な改革を望みますし、期待します。

海辺の音楽フェスってやっぱりバンコクにはない開放感なので。
12 2月

バンコク-チェンマイ間の格安航空値段/NOK AIR is cheaper than AIR ASIA5


今月末バンコク行きを予定しているので、バンコク-チェンマイ間の格安航空値段をチェックしているのですが、ちょっと異変が起きています。
近頃さかんにディスカウントプロモーションをPRしているエアアジア(AIR ASIA)ですが、それほど安くないのです。特にボクは携帯電話AISカウンターでキャッシュ購入というのを続けてきたのですが、このカウンター購入、899B以下はプロモ価格が適用できない!というのです。いつからルール変えたのよ!? 
で、ライバルのNOK AIR、これが最低価格が999Bだったのが、600、700Bがチラホラ出ているのです。ノックエアーは1318に電話してセブンイレブンで簡単に買えるので。あくまでも現金派のボクにはノックの印象俄然アップ。もともとちょっと高くてもNOK乗りたいと想ってますからねw。
ちなみに両社とも税金その他で700Bは上乗せされるのでお気を付けを。

しかし、スワンナプームか、ドンムアンかどっち使うか、未だ分からないなんて、困ったもの、というか(ボクはどっちでも何とでもなりますがw)
日本からの旅行者の方は迷惑この上ないですよね……
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