タイ東部、海沿いに移動する

22/JAN/2004
再び、旅に出ることにした
煮詰まってしまったのだ、簡単に言えば。
考えるのはいいことだと思うのだが
考え込むのは良くない、得策ではない
特にボクのような神経質な人間にとっては……
旅先は海に沿った暖かい地域を選んだ。
近頃やたらと寒いので。
現在地はタイ東部、トラート。
タイ最後の?秘境の島と言われる
チャーン島への入り口となる町だ
バックパッカーご用達のゲストハウス通りなどあって、
なかなか居心地よさそうな町。

宿は、GUY GUEST HOUSEに決めた。
ガイドブックによると開業してまだ1年あまり。
1Fのレストランやネットカフェも快適で、随分と筆が進む。
こういうところのほうが
BKKのアパート暮らしよりも精神集中できるような……
旅行者の方がPCも叩き易いような……
人間って勝手ですね、
というかやはり環境の生き物なんでしょうね。
今日は早めに寝て、
明日チャーン島に上陸しようかと考えている。


23/JAN/2004
チャーン島は秘境の名に相応しい風情を持っていた。
島の山々はかなり険しく、
真っ先にPhuketのPatton Beachを思い出したが、
Pattonよりもずっと険しい気がする。
島を一周できるという道路は立派なものだが、
勾配が相当激しいので、
レンタルバイクは相当の覚悟が必要に思う。
(ファランは平気でガンガン走ってますけどね。

午後1時半にレーム・ンゴブの港を出て、
島に着いたのが2時過ぎ。
島には乗り合いソンテウがあるのだが、
人数が揃ってないとヤな顔をされたり、
移動という面ではチャーン島、
無計画に来たものには少々分が悪い。
島内の移動はやはりバイクをレンタルするほうが得策だろう。
1時間50B(ガソリン代25B)のバイクの調子は良く、
かなり気持ちよく走ることが出来た。
突然現れる急な坂道ではおじけずいてしまったが。
こんなところで無理して怪我したくないし。
思った以上にタイでのバイク事故は多い。
カオラックでファランが事故るのを目撃している。
タイでの走行は本当に注意が必要。何で? と思わせる走行が多いから。
日本のマナーなんてあてはまらない。

<了>

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