<↓日付順>
01/DEC/2004 the wind from south
ちょっとBKKを離れて南に出てました。
(日本は)師走、ですね。
*TOP写真をウィウちゃんに更新しました
02/DEC/2004 ticket to Chiangmai
明日のチェンマイ行きのチケットを求めて、
ホアランポーン駅、北バスターミナルを彷徨う。
指定席、VIP席は既にことごとくfull。
やはりハイシーズンなのですね。
旅行者の方もお気をつけ下さい。
03/DEC/2004 full, full, full
バスで北バスターミナル(モーチット・マイ)へ。
良い便は殆ど無く、仕方なく12:30発の
ピサヌローク行きのエアコンバスに乗車。
18:00に着いてチェンマイ行を探す。
22:30から、24:50発のVIPバスの切符を発売するという。
バスターミナルの周りにある100B宿で時間を潰して購入。
04/DEC/2004 in Chiangmai
チェンマイ着が朝7:00。
深夜に乗ったのはコラート発、ピサヌローク経由バス。
切符発売がコラートを出てからでないと
分からないというしくみ。
考えてみれば明日は国王誕生日、
振り替えで月曜日も休むところもある。
タイの休日チェックを怠るとこうなる……
帰りの便だけはしっかり確保して町に。
大事な所用をこなします。
05/DEC/2004 King's Birthday
今日は現国王ラマ9世の77回目の誕生日。
ここチェンマイでもお祝いのイベントが各所で。
今回は(重ーい)ノート持参なので
この様にTopページの更新できてます。
こうなるとホームページ、ブログ更新専用の
小型ノートなど欲しくなりますね。
夜のホコ天は噂どおりの賑わいでした。
噂の日本人Musicianには遭遇できず。
06/DEC/2004 CNX→BKK
タイは連休。天気大荒れだった日本は週初め。
今週も頑張って活きましょう!
10:30BKK行きバスに乗って到着21:00過ぎ。
2つのバスで合計11時間、さすがに疲れました。
*TOP写真をバイヨークに更新しました
07/DEC/2004 SMiLE
バンコクの知人も皆忙しいです。
ボクもなんだか慌しいです。
健康第一、睡眠はしっかりと。
夕方、トンローのK歯科へ。
歯石を取ってもらって1000Bなり。
国民健康保険請求の書類は完璧。
さすがに日本人ご用達、
帰国時の楽しみ増えました。
08/DEC/2004 environment
タイのネット事情は 未だに不安定で、
ここぞというときにスピードが遅くなったり、
サーバーダウンのような状況に良くなります。
これは店側、それにプロバイダー側双方で、です。
ネットカフェでは客が居なくなれば営業時間内でも
平気で店を早く閉めてしまうという
日本では考えにくいモラルも存在します。
こういう話は他人がボヤいていると「ソレがタイだから」と
したり顔で返答できるようになりましたが、
仕事レベルでコレをやられたり、その当事者であると
そうスッキリ割り切れない場合もあります。
そんな時は……深いため息をつくしかないとも想います。
そして、もしもの時の二重三重の対応策を
日頃から考えておく必要があると。
09/DEC/2004 Thai school
タイ語講座が再開しています。
脳みそが熱を持って来るのが分かります。
どこまで身につくかは自分を信じるのみ。
WCアジア最終予選の組み分けが決定しました。
初戦の相手はやはり北朝鮮。
そして強豪イラン(できればサウジが良かった)、
相性の悪いバーレーンと不気味な組み合わせ……
2位以内なら出場決定ですが、
またヒヤヒヤする日々に?(もうご勘弁を)。
明日は憲法記念日でタイは休日です。
10/DEC/2004 Constitution Day/public holiday
最近ようやく入手できたマリワナのVo、
カーウット・トンタイのソロアルバム。
やっぱりボク、この人の歌声、好きですね。
プアチーゥイットを聞く入門編にもいいと想うのですが。
やっぱりカラバオから入るのが王道?
*TOP写真をチェンマイ・ホコ天に更新しました
11/DEC/2004 song of the yaer
2004年もあと3週間。
タイのラジオからも今年のヒット曲が次々。
2004を代表するalbumを選ぶなら
(大変月並みですが)ボクはコレ。
【2004年を代表するタイの楽曲満載・バード/セーク】
国民的スーパースターのBird(トンチャイ)と
国民的バンドだったLoSoのセーク、夢の共演。
M-1の♪オンプラマープッは
間違いなく2004年を代表する1曲、
「知らないタイ人は居ない」と断言できます。
タイカラオケで歌ってみますか?
個人的なBest TrackはM-2の♪クン・ルーマイ・クラップと
M-10の♪チャイサンマー。
夜はソイ24/1のラーメン屋で、
マリノスvsレッズのチャンピオンシップ(NHK)。
Jリーグ見るの、何ヶ月ぶりだろう?
12/DEC/2004 Siplor at Pratuu nam center
フラトゥーナムにてシップロー。
more music所属の異色バンド。
いつもの3Fではなく何と正面玄関で、
1時間押しの17時スタート。
ファラン顔のSG持ったVoのみ突出した人気(苦笑)、
彼は役者としてもよくTVで見掛ける。
サウンドは……ファイアーバード抱えたギタリストが
渋ーいイイ音出してました。
13/DEC/2004 mai dii
CDショップ(有名ですけどあえて伏せます)で
「すいませんが」と店員に声を掛けたら
無表情でこちらを向くだけ。
もう一度「ちょっといいですか」と言うと、
「アライナ(何よ)」
探しているCD名を告げると、
「マイミー(ない)!」と吐き捨てるように。
久々に×意が走った夜。
14/DEC/2004 Tiger Cup Thai 1- 2 Malaysia
タイガーカップでタイがマレーシアに逆転負け、絶句。
*TOP写真をsiplorに更新しました
15/DEC/2004 Tata Young in TOKYO
渋谷でのタタ・ヤンLIVE、無事行われた模様です。
16/DEC/2004 Japan vs Germany in YOKOHAMA
サッカー国際親善試合がタイでも生放送。
結果は0-3で日本惨敗。
ドイツ代表は19日に韓国戦、翌日タイ入りし、
21日にタイ代表と試合を行います。
17/DEC/2004 play back 2004
2004年、極私的T-POP回想。
ten“solo”(2月発売)
元スマイル・バッファローのギタリスト、
テン(teerapak maneechot)のソロデビュー作。
テンのソロで、ten “solo”というわけ。
サビのメロが切なく印象的なM-4がCMヘビロテだった時、
ギターでcopyしてたら
経過音(コードとコードを繋ぐ)にデミニッシュが出てきて、
「おお、T-POPにもデミニッシュ出てくるよ」
と感動したことで、異様に記憶に残っている作品。
(勿論たくさんあると想いますよ、dimコードのT-POP)
スマイル時代のVo.Ditや
シリーのトー、ZAZA、Clashなどゲスト陣も多彩。
BANDサウンドなんだけど繊細な音作り。
Liveがあれば
TenのGuitar playを是非観てみたい。
やっと週末ですねえ……今週はなんだか疲れました。
18/DEC/2004 stay home
洗濯に出るくらいで終日、家で。
朝の冷え込みでのどに少し痛み。
*TOP写真をzealドラマーに変更しました
19/DEC/2004 best new artist 2004
少しマイサバーイ。
薬飲んで無理しないことに。
極私的T-POP回想、
2004年“極私的”最優秀新人賞は
グラミー2004ベスト盤のTVCMでもガンガン流れてる
ランナー・カミンに。
ランナーカミン1st(6月発売)
20/DEC/2004 asia song festival
先月韓国で行われた音楽祭が3chでOn Air。
タイ代表のPalmyは♪stayと♪大声で歌いたいを披露。
会場のモニター返しが悪いようで、
終始歌いにくそうだった。
派手なステージングの
ハマザキなんとかさんのみ口パク。
台湾のF4だって健気に歌ってたのに。
ベトナムの女性シンガーが迫力あって印象に残る。
アジアは広い。
21/DEC/2004 Thai 1- 5 Germany
サッカー国際親善試合をスタジアム観戦。
日本も取れなかった得点をタイのエース、サラユッが決める。
サッカー好きが集まっての観戦はとても楽しい。
22/DEC/2004 what a coincidence !
バンコクに来ている日本人Musicianと夕食。
タイのMusicianとも交流のある彼は
日本から持ってきた自分のCD200枚を完売させたという。
彼の友人とも合流したのですが
その人はアンテナ先の方で
なおかつ拙「タイで想う日々」の読者の方!
昨日に続いて美味しいお酒、楽しめました。
ありがとう、Thailand。
23/DEC/2004 a tragic news of T-POP
極私的T-POP回想2004。
残された時間(5月発売)
80年代終わりのT-POP黎明期から国民的人気を誇った
イッティの復活にして、衝撃的なタイトルの新譜。
癌に侵され闘病生活を続けていた彼だが、
新譜にはそんなタイトルを感じさせない
あくまでも軽快なポップスが溢れていた。
アラファト議長の逝去に世界が揺れた11月11日、
イッティも永遠の旅に出た……
24/DEC/2004 Christmas Eve
Kala、the Peach Band、Yai Monotone、Taxi、
一気にCD4枚購入。
でも、♪きっと君は来ない〜
地味な夜を過ごしております。
*TOP写真をラチャダムリ通りに変更しました
25/DEC/2004 Merry Christmas!
グラミー系のCD店イマジンがワゴンセール。
69B均一だから今日もparadox、nui、taxiと3枚。
何だかまんまと引っ掛かってるような……
日本円にすれば1枚190円なんですけど、
69Bはそれなりの使い勝手ありますので。
つくづく頭はタイ価格。
26/DEC/2004 Most impressive song 2004
極私的T-POP回想2004。
5月ごろだったかFMで良く聞いて気になっていた曲。
このほどようやく入手。
Sony music Bec Teroのブラックシープより発売。
Heaven Day Afternoon/Yai Monotone
お目当ての曲はM-2wun tee ter mai yooで
ブラスのアレンジとgroovyな曲調、呟くようなラップが
T-POPらしからぬ趣きで心地よく耳に残る。
(いまならリンクで試聴可能)
お値段高めの200Bだが、T-POPの奥深さは
こういうインディーな匂いのレーベルで
確認することが多いように想う。
つまりメジャーなものは相当画一的、とも言い表せる。
*緊急速報
本日午前に発生したスマトラ島沖での大地震の影響で、
プーケットなどアンダマン海側に大規模な「津波」が
押し寄せた模様です。
パトンビーチ、それにピピ島などにも大きな被害が。
27/DEC/2004 ASIA QUAKE
多くの方が既にご存知のように、
昨日インドネシア・スマトラ島沖、
というよりタイ・プーケット島沖で発生した大地震による
TSUNAMI被害が明らかになってきています。
撮影で昨年訪れたピピ島の船着場の看板が
無残になぎ倒されていたのには大変ショックを受けました。
今ダイビングの新名所と人気のシミラン諸島への
入り口となっているカオラック、壊滅的被害です。
日本人ダイバーもかなりの数が訪れているハズです。
決して他人事の状況ではありません。
その他ラノーン、パンガー、クラビ、トラン、サトゥンの各県、
つまりアンダマン海側の全てのリゾートを直撃しています。
病院のロビーには遺体が並び、
負傷した白人など外国人の姿も目立ちます。
今日、日本報道陣がいっせいにプーケット入りする模様。
この被害は一時的なものではなく、
観光産業でなりたっているそれぞれの地域の
根底を揺るがしていくものになるかと……
いったい世界はどうなってしまったのでしょう。
28/DEC/2004 for re-setting
昨晩、CWP前のビアリオのビアガーデンでBIG ASS。
そこまでやる?というくらいのサービス精神に完敗。
ささやかですが最高の忘年会でした。
予定通りアタマの中を2005年バージョンにすべく、
ちょっと出かけることにします。
更新はBBSなどで続けていきます。
29/DEC/2004 Moderndog/that song
極私的T-POP回想2004。
ついに発売になった「タイ・オルタナロックの雄」
(このCopyには少し抵抗感あるのだけど慣用句なので)
モダンドッグの3年半ぶり、4thアルバム。
(11月発売・デェートサーング/that song)
Mixerにフィッシュマンズ、UAらの
仕事で著名の日本人 ザック氏を起用。
その他にも日本人スタッフのクレジットがずらり。
肝心の内容は「作りこみ系」ではなく意外にもBANDサウンド、
バリバリのギターアルバム。
それもフェンダーやギブソンじゃなくてリッケンバッカー的ギター。
すごくストレートな作り。
ただ、ごまんとあるタイのギターの音とは確実に一線を画す貫禄あり。
シンプルなんだけど「聞かせる音」を作ってるのはさすがにMD。
M-3の表題曲などツブ立ちの良い曲が続くが、
後半に来ると曲調に起伏がなくなる。
ボクは次へのブリッジ的な意味合いも感じた。
恐らく次のアルバムへのインターバルはそう長くないと予想。
前作がタイロックの金字塔的到達を示してくれたと想うMD、
次の旅の目的地を大いに楽しみにしたい。
来年のタイフードフェスに再び参加の噂もあり、
いずれにせよ2005は例年以上に精力的に活躍してくれることは
間違いないであろう。
個人的には現在空位のBassに
日本人を加入させてみるのも面白いと想うが、
いかがでしょうか、Mr.POD。
2005年1月〜5月の「Diaryへ
2004年3月のDiary(INDEX)へ
最新のDiaryはHOMEへ
このページのTOPへ
sorry, only Japanese
copy rights (C) takumiartisan 2004. All Rights Reseved.
since 19/MAR/2004