いまやパイ(PAI/パーイ)はUTOPIAならぬUTOPAI、だそうです。
国王誕生日からの週末の連休となったとはいえ、このパイの爆発的な盛況ぶり。ホテルなど必要なし。テントの張れるスペースさえあればどこでも。アウトドアは日本でもブームですけど、タイのこの時期、雨が降らないのは強い味方ですね。ただ寒さは日本並み。それもまた楽し?
さて、パイ(パーイ)に来たタイの若者がすること。それは「いまタイに居ます。元気です」との絵葉書を出すこと。
その流行の発信地になったのはミッタイ(Mitthai in Pai)やサバーイディー(Sabai-dee)といった小さなお店。店特製のお洒落なポストカードの数々、ご丁寧にお店の中には郵便ポストも用意されていて、ここで買った絵葉書をすぐ出せる仕組み。
お店の構えも洒落ているので絶好の撮影スポット。もうみんなバシバシ撮りまくりです。ネットで探ってみるとそんなタイ人の写真がどんどん出て来ます。こんなの、個人情報、大丈夫なのかな?とこっちが心配するくらいw。パイの情報は英語やタイ語で探ればより広く得られますね。
場所はブラックキャニオンのある交差点を東に入った所(パーイ病院とは逆方向)。MitthaiやSabai-deeの周りには類似のお店がたくさんあり、ちょっとした絵葉書バブル状態。そんな写真を見てまたタイ人が駆けつけるという連鎖になっているようです。とにかくこのタイの若者たちのパワーには圧倒されます。
この絵はがき屋さんの並びにはイスラムのお店がいくつかあって、タイ北部名物カオソーイ(カオソイ)も食べられます。
旅行者案内用の店構えでなく、全てタイ語表記なのでカオソーイのタイ語表記(下記参照)をどこかに控えておいて探すか、周りのタイ人に聞いてみるなどしてみてください。
ボクが食べたのはスカイブルーが鮮やかな店構えの「アハーン・イスラム」というお店。カオソーイ・ガイ(30バーツ)が綺麗な盛りつけで、チェンマイ同様の味が楽しめます。
さらにバスターミナルの方へ向かうと黄色いやたらと目立つアユタヤバンクの隣、aYa serviceは旅行会社とバイクレンタルのお店。
まだ数千キロ台の新しいバイク、オートマティックのHONDA iconが24時間100バーツとリーズナブルな値段。バイク整備所も隣接して安心感あり、新しいバイクは気持ちよいですからね。ただ羽目を外して事故を起こさぬようご注意を!無茶な白人の真似をしないで安全運転で!)。
aYa serviceが手配するツーリストバスは多様。毎日7:00-16:00、1時間おきに出るチェンマイ行き150バーツに始まって、
バンコク 450バーツ
チェンコーン 750バーツ
ルアンナムター1350バーツ
シェムリアップ1550バーツ
ルアンパバン 1800・2500バーツ
などの表記が並びますが、すべてロットトゥー(9−11人乗りワゴン)に満員での移動になるでしょうから、それなりの体力、忍耐力を必要とするかと。確かにバンコク450バーツは格安ですが、10数時間のどんな移動風景になるのかは安易に想像出来、これなどはお若いバックパッカーのみの特権、当方は既にそんな勇気は無く、と申し上げておきます。
またここは以前はVisa Extensionとしてメーサーイ(ミャンマー国境)の表示もデカデカとでていましたが、外国人へのVisa引き締めでそんな案内も片隅の方へ。
本当に今のタイには以前のような沈没組の姿が見かけられなくなりましたね。
世界の経済事情も関係しているでしょうか。
なおパイにはHot Spring(温泉、ナンプーローン)の看板も見受けられますが、場所は町から7、8キロ、チェンマイよりにあります。チェンマイ側から見ると、盆地に降りて来て、第2次世界大戦鉄橋を渡る手前を右折して、入って行きます。
まっさきに国立公園がありますが、外国人入園料を取られそう…で、もっと奥に進むとエレファントビレッジが集まった一帯があり、その周辺に2、3件、Hot Springをうたった施設あり。
ボクが利用したのは AROMA PAI SPA(053-065745)という、まあ野外温水プールですね。ちょっとぬるめのお湯の。ですから要水着!です。値段は50バーツとお手頃です。
カテゴリー:パイ(パーイ)・メーホンソーン2008旅行記
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国王誕生日からの週末の連休となったとはいえ、このパイの爆発的な盛況ぶり。ホテルなど必要なし。テントの張れるスペースさえあればどこでも。アウトドアは日本でもブームですけど、タイのこの時期、雨が降らないのは強い味方ですね。ただ寒さは日本並み。それもまた楽し?
さて、パイ(パーイ)に来たタイの若者がすること。それは「いまタイに居ます。元気です」との絵葉書を出すこと。
その流行の発信地になったのはミッタイ(Mitthai in Pai)やサバーイディー(Sabai-dee)といった小さなお店。店特製のお洒落なポストカードの数々、ご丁寧にお店の中には郵便ポストも用意されていて、ここで買った絵葉書をすぐ出せる仕組み。
お店の構えも洒落ているので絶好の撮影スポット。もうみんなバシバシ撮りまくりです。ネットで探ってみるとそんなタイ人の写真がどんどん出て来ます。こんなの、個人情報、大丈夫なのかな?とこっちが心配するくらいw。パイの情報は英語やタイ語で探ればより広く得られますね。
場所はブラックキャニオンのある交差点を東に入った所(パーイ病院とは逆方向)。MitthaiやSabai-deeの周りには類似のお店がたくさんあり、ちょっとした絵葉書バブル状態。そんな写真を見てまたタイ人が駆けつけるという連鎖になっているようです。とにかくこのタイの若者たちのパワーには圧倒されます。
この絵はがき屋さんの並びにはイスラムのお店がいくつかあって、タイ北部名物カオソーイ(カオソイ)も食べられます。
旅行者案内用の店構えでなく、全てタイ語表記なのでカオソーイのタイ語表記(下記参照)をどこかに控えておいて探すか、周りのタイ人に聞いてみるなどしてみてください。
ボクが食べたのはスカイブルーが鮮やかな店構えの「アハーン・イスラム」というお店。カオソーイ・ガイ(30バーツ)が綺麗な盛りつけで、チェンマイ同様の味が楽しめます。
さらにバスターミナルの方へ向かうと黄色いやたらと目立つアユタヤバンクの隣、aYa serviceは旅行会社とバイクレンタルのお店。
まだ数千キロ台の新しいバイク、オートマティックのHONDA iconが24時間100バーツとリーズナブルな値段。バイク整備所も隣接して安心感あり、新しいバイクは気持ちよいですからね。ただ羽目を外して事故を起こさぬようご注意を!無茶な白人の真似をしないで安全運転で!)。
aYa serviceが手配するツーリストバスは多様。毎日7:00-16:00、1時間おきに出るチェンマイ行き150バーツに始まって、
バンコク 450バーツ
チェンコーン 750バーツ
ルアンナムター1350バーツ
シェムリアップ1550バーツ
ルアンパバン 1800・2500バーツ
などの表記が並びますが、すべてロットトゥー(9−11人乗りワゴン)に満員での移動になるでしょうから、それなりの体力、忍耐力を必要とするかと。確かにバンコク450バーツは格安ですが、10数時間のどんな移動風景になるのかは安易に想像出来、これなどはお若いバックパッカーのみの特権、当方は既にそんな勇気は無く、と申し上げておきます。
またここは以前はVisa Extensionとしてメーサーイ(ミャンマー国境)の表示もデカデカとでていましたが、外国人へのVisa引き締めでそんな案内も片隅の方へ。
本当に今のタイには以前のような沈没組の姿が見かけられなくなりましたね。
世界の経済事情も関係しているでしょうか。
なおパイにはHot Spring(温泉、ナンプーローン)の看板も見受けられますが、場所は町から7、8キロ、チェンマイよりにあります。チェンマイ側から見ると、盆地に降りて来て、第2次世界大戦鉄橋を渡る手前を右折して、入って行きます。
まっさきに国立公園がありますが、外国人入園料を取られそう…で、もっと奥に進むとエレファントビレッジが集まった一帯があり、その周辺に2、3件、Hot Springをうたった施設あり。
ボクが利用したのは AROMA PAI SPA(053-065745)という、まあ野外温水プールですね。ちょっとぬるめのお湯の。ですから要水着!です。値段は50バーツとお手頃です。
カテゴリー:パイ(パーイ)・メーホンソーン2008旅行記
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