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タイで想う日々

タイポップスほか魅惑のタイサブカル タイ国内外旅行や生活情報のアーカイブ

coup d'etat クーデター(軍部)2006

27 12月

タクシン氏に続いて、妹インラック元首相も帰国へ?

2023年8月、海外逃亡を続けていたタクシン氏は、遂にタイに帰国。刑務所へ直行も、すぐさま警察病院へ入院。
以来「いつまで病院に?」と疑問視されて来ましたが、
つい先日「タクシン氏の治療延長は問題なし」とセーター首相が発言。
職権乱用などで禁錮の実刑判決を受けているタクシン元首相は、刑務所には戻らず、入院治療の延長が認められてしまいました。
そして妹のインラック氏もやがて帰国へ?

タイの最高裁判所は12月26日、職権乱用の疑いで提起されていたインラック元首相への刑事訴追を棄却した。同氏は2014年の軍事クーデターで失脚後に別件で有罪判決を受けているが、今回の判断は23年9月に発足した新政権下での帰国に向けた動きともみられている。

タイ、インラック元首相の刑事訴追棄却 帰国に現実味



1 10月

タイ新首相は元国軍最高司令官に/ex-army chief to be Thailand's new PM

どうやら噂どおり、タイの新首相にはスラユット元国軍最高司令官が任命されそうです。
元軍人が新首相に就くというのは「話が違う」という気がしますが。
もっともスラユットさん自身は現在は民間人で「気の良いおじさん」として親しまれている方らしいです。
個人的にはスパチャイ国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長という方に期待していたのですが。
30 9月

タイ2006クーデター、その後/Aftermath COUP

嵐が日本タイ修好120周年記念公演を断念(日刊スポーツ.com)

米、タイへの支援2400万ドル凍結(Yahoo!ニュース)

あちこちでクーデターの余波が。街はいたって平穏なのですが。
タイでビジネスを展開する人には胃の痛い日々かもしれません。
もっともこういうことが無ければ今回の政変の国際的な評価をタイの人が実感できる機会もないでしょうから、ある意味、必要悪?
24 9月

タイ2006クーデター後のニュースを/a report from BKK

在バンコクでいつもより動いているのでニュースチェックが希薄でした。
NewsClipさんより気になった項目を。
前首相(タクシン)の妻子、タイ国内に
ロビー・ウィリアムス、バンコク公演キャンセル
増え続ける首相候補、今度は前中銀総裁

ニュースはニュースとして、本日も午後よりいろんな方とお会いします。
それが何よりも楽しみですし、モチベーションが高まります。
21 9月

i am in Bangkok

バンコクに到着しています。
もちろん政変突撃取材ではありませんw。予定していた昨日のバンコク入りを一日延ばし、自分なりに安全を確認した上です。遊びに来たわけでもありません。
(ボクが本日見た限りでは)いつものバンコクと全く変わりません。むしろ空港から宿まで全く渋滞に会わず、快適でした。
晩ご飯を知人(日本人)と一緒に、その後スタバーに移動し、いろんなことを沢山語りました。楽しかったです。
その間も周りの状況を見ながら、本当にこれが2日前にクーデター!と世界中から騒がれた街?と思わせるほどの拍子抜けぶりでした。
以上、バンコクより匠特派員が報告申し上げました。
20 9月

クーデターその後、タイは落ち着きを取り戻しました/calm in Thailand

日本時間夜9時のNHKニュース、見ました。
日本語ウェブサイト情報とともにようやく現状とLINKした報道になってきているように想います。
今回情報収集で一番活躍したのはmixi、そして連絡手段としては携帯電話ではなくSkypeでした。
昨晩11時頃、クーデター情報が走り始めたとき、急に携帯が繋がらなくなったのです。そのときは(TV同様、携帯電話の統制が始まったのかと)一瞬ゾッとしましたが(実際は一斉に皆が電話を使用したため)。
SkypeならPCさえONしておけばいつでも話せる状態。BKKの知人の状況も分かりました。日本とのチャットで連絡を取り合った人も多いでしょう。
タイ語や英語での報道を分かる人が他に伝え、それを伝達して行くというネットの相互補完が上手く働いたと想います。

タイは落ち着きを取り戻しました。簡単に言うと、これがタイのスタイル、のようです。国際社会がどうであれ。
意識調査では80%以上がクーデターを支持(タイの地元新聞を読む)

今回の件、タイの仲間とおおいに語り合いたいと想っています。

参考:いろんな角度から今回の政変を俯瞰したいと。そんな人には最適な素材、ポッドキャストを。
三流国の屁みたいな総裁選よりもタイのクーデターの方が注目すべきニュース(TBSストリーム)
20 9月

Chiangmai Now

さきほど昼食で町へ出ました。装甲車を一台見かけましたが、町の人の動きに大きな変動はありません。ただ、いつもは通れるチェンマイ空港内を通り抜ける道路は閉鎖されています(軍の敷地)。

Yahoo Japanのトップで、静かなクーデター 記念写真も、と掲載されたことにまずは安心しています。

今はブログやmixiなど個人メディアが発達しています。通信社や新聞社の一方通行の報道だけでなく、是非地元の声を拾ってください。お願いします。

タイで想う日々のアンテナを参考にして下さい。
20 9月

タイ2006クーデター、公的機関や大学・学校なども臨時休業・休校/Army detains Thai deputy PM2

津波のときもそうでしたが(今回はそれ以上の反応かと)、多くの方からお見舞いの連絡をもらっています。
ありがとうございます。
(個別にコメント、TBにお答えできなく申し訳ありません。)

自分の周りのタイ人が本当に冷静なのに拍子抜けしています。
「タクシンはもう帰ってこられない」「彼の家族はシンガポールに逃げた」
今回大活躍しているシンガポールのchannelnewsasiaはタクシンの右腕の副首相を拘束した、と報道しています。

銀行など多くの公的機関や大学・学校なども臨時休業、休校になっているようです(チェンマイでも同様です)。ようやく流れ始めたバンコクの映像には談笑する兵士と市民の姿が映っています。

いま一番気にされているのは、近くタイ行きを予定されている方でしょう。ビジネスレベルでは余程のことがない限りキャンセルを決断するでしょう。

旅行会社は今後の大量のキャンセルを考えれば、飛行機が飛ぶ限り変更はない、という判断を下すのではないでしょうか。個人の判断に任せる、と。
以前バリ島がテロにあった当日でも、日本人の若者が成田でインタビューに答えて「断るとキャンセル料金が掛かるので(予定通りバリに行く)」と答えてるニュース映像がありましたが、あれと同じ状況になるのでは。思い出しても嫌なニュースです.....

今回の件でタイがどれだけ国際的なイメージを下げてしまうのか。それもやむなしと判断したのか。日頃フォローしつづけてきたタイに対する考えを...計画が狂い、いまは眠気とともに、この想い何処にぶつけたら良いか......

在タイ日本国大使館;発表 各種施設・機関等の状況(9月20日10:00現在)
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20 9月

少なくとも無血、9・19タイクーデターThailand under military rule

シンガポールから発信しているChannel News Asiaが現時点では一番多く情報を提供してくれています。
CNN、BBCは報道では一歩後退。
タイのTVはこういう時、一切機能しないことが良く分かりました。これでは国民の精神的なバランスが計れないようにも。

タクシン首相の反対派の中心・ソンティ氏(民間人)は「軍に感謝する」と言っています。
国王の下、タクシンの政治力を無理やり無効にしよう、という流れだけ、か。

少なくともNo bloodです。CNNでハンガリーの様子が流れてましたがそっちの方がよほど緊張状態のような。

いろんな、クーデター状況があるのだな、と。

ニュースだけ聞くと物々しいですが。
20 9月

9・19クーデター、戦車が封鎖も緊張感はなし/no tension?

ニュースクリップさん、独自取材ですか? 深夜の更新、すばらしいですね。
戦車の前で記念撮影しています。

戦車が総理府周辺を封鎖、緊張感はなし(NewsClip.be)
20 9月

タイ国民は冷静です、安心してください

NHK日本時間午前4時のBSニュース
リード……タイ国軍全土に戒厳令(恐ろしいタイトルです)
サイドスーパー……タイ国軍、首都制圧と発表

そりゃ、軍が持っているTV局だってあるのだから、そんなことはさして難しいことではないでしょう。

装甲車などがでているのは首相官邸などある一部の地域ではないかと。
軍・警察のメディアの統制は徹底しているようです。
独立系のNationチャンネルなどは軍が押しかけても最初は独自放送を行っていたのですが。NHKのバンコク支局も同様の状態のようです。

ですから我々はBBCやCNNを見ると。

NHKのニュースでも
「バンコク市内は平穏」と結んでくれました。時間が時間ですので。
安心してください。
20 9月

バンコクで緊急事態宣言か

まず、ボクはチェンマイの自宅です。むろん無事です。

タイにお住まいの方は多くの方がそういう状態だと思います。

BBCワールドで戦車(装甲車という感じです)がバンコクの街頭出ている。

軍隊が政府官邸を囲んでいるという情報も。

携帯電話が通じません。

タクシン首相は現在NYの模様。

バンコクに住むブロガーの皆さん、自分の周りの状態や情報を大至急、ブログ上で公開してください。

タイのTV放送はクローズなので、BBC、CNN、唯一タイ国内で中立的なNationチャンネルが報道しています。自分でわかる範囲になりますが。言葉の問題がこれだけつらいと想ったことはありません。。。

こういときこそmixiやスカイプ、メッセンジャーなどのネットテクノロジーを駆使するときです。もう21世紀なのですから。

これからどのような展開になるかは読めませんが、
微笑みの国・タイランドが、微笑みの国で居られ続けることを信じています。

ボクは信じます。
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