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タイで想う日々

タイポップスほか魅惑のタイサブカル タイ国内外旅行や生活情報のアーカイブ

ライヴ!レポート

23 3月

ダーエンドルフィンLIVE AT Pattaya Music Festival 20114

ダー、ちょっと太った?
想えばダーのステージを初めて見たのはこのパタヤ音楽祭、2005年のことでした。CDより全然ロックしてて好印象を持った事、良ーく覚えてます。

9 2月

カオヤイの模様がYou Tubeで分かります Big Mountain Music Festival 2010: Bodyslam5

2月5日、6日にカオヤイで行われたBig Mountain Music Festival の模様がYou Tubeにアップされ始めました。
TV番組のマレーンマンではまったく紹介されず肩すかしでしたが、もうそういう時代でも無くなっているのでしょう。
個人のカメラで撮ったものは多くの場合見づらく見続けられませんが、既に中継映像のようなものも出始めていて、怖いくらいに現場の雰囲気が分かります。
お気に入りのアーティストも見付かると想いますので、気になる人はぜひチェックしましょう。(当方もこれはイイ!っていうのがあったらまた貼付けたいと想います)。

31 1月

FAT FEST 2553(ファットフェスティバル・チェンマイ2010/写真レポート)104.5 Fat Radio presents4

たとえばバンコクのインパクトアリーナのようにフェス会場までそれなりの距離があれば気合いも入らざるを得ませんが、チェンマイの様なタイの地方都市なら「ちょっとお出かけ感覚」で会場に行けるところが、すごく特別な感じなんです。
でも逆にそれに慣れてしまうと大体中身も行く前から想像してしまったり、観るモチベーションにも多いに影響します。

そんなことを想いつつ、お出かけして来ました、エアポートプラザの駐車場まで、FAT FESチェンマイ

1_kanban

今回辛いのは出演者のほとんどが前知識ゼロのアーティストだらけ、ということで。それをどこまで我慢できるかwそのへんは様子を見ながらw 去年見たBrandnew Sunsetは今年も参加しているものの、いわゆるビッグネームは居ない? その判断さえつかないw

それにしても、とにかく会場に来て驚いたのは、観客の年齢層の「絶対的な若さ」というか、それはもう驚愕もので。殆どみんな高校生のような。いわゆるティーンエイージャー。
で、25歳以上のタイ人のヤングアダルト層さえ見掛けられないような。これはもうFATで聞ける音楽の質が本当に若い層だけの限定した音楽になってしまっている、と。
日本の紅白歌合戦のように各世代で聴く音楽が分断されて来ている......タイってそうじゃなかったんですけどね、少なくとも5、6年前までは。その影響か、ここ数年国民的ヒット曲って出ませんよね。

2_abuse

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11 1月

ちょっと違う...SEK LOSO(チェンマイ冬祭りコンサート・ライブレポ) live at Chiang Mai Winter Festival 20104

タイのライブは高をくくると肩すかしを食ったり、今回のように既に開演後であったりします。本当に見たければ余裕を持って、身体のコンディションも整えて、そういう意味では中途半端な状況での観戦でした。
会場はやはりエボラの時とはまるで違い、人出がありロックフェスの野外会場の雰囲気を思い出しましたが、観客層が厳し過ぎますね。目つきが違うしコンサートを楽しむという感じにはなりません。今まではあまり気にしない様にしてきましたが、「気をつけて」なんて人に言われて行くコンサートは気持ちよくないですw 

コンサート内容、特にセットリストについても高をくくっていましたが、これが落とし穴でした。

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2 1月

都会派?エボラはアウェイ状態(チェンマイ冬祭りコンサート・ライブレポート) Ebola live at Chiang Mai Winter Festival 20103

毎年見続けていると違和感はないけれど、このイベント自体は一見にぎやかな村祭り風。しかしコンサート舞台付近にはそのあか抜けないベタな感じには似合わない緊張感がそことなく流れて。。。
やっぱりチェンマイでは多くの人に最もdangerousなコンサートイベントと捉えられているお祭りに、バンコクからdangerousな音を出す奴らがやって来ると...観客席は終止このような状況になる?(実際終止この状況でした)。
ゆうに数百名は入る余裕ある敷地と、十分な数の警察官は用意されてはいるのですがね。

観客の数はこれくらい

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1 1月

ハングマンのライブを生放送でチェック!HANGMAN Live at Count down 2010 Pattaya3

สวัสดีปีใหม่ あけましておめでとうございます。

新年思いがけなくTV中継でチェックできました。元シリーフールズ、いやシリーから独立、脱退したボーカル・トーがスタートさせたバンド、ハングマン。
パタヤでのカウントダウンで年を越えた後の1時間ほど中継。トリはボディスラムのようでしたがそれでもメインアクト、TVで生放送をされていることを十分意識した、気合いの入ったトーの、今の姿を確認できたのはラッキーでした。
ハングマンは2年前、結成直後にFATで見て以来のライブで。
たとえTVとはいえ生放送ですからごまかしは効かないし、そのへんのライブ感はビシビシ伝わって来ました。

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24 6月

セーク&ノイ SEK LOSO concert Jai-Sang-Ma 20th June 2009 Impact arena5

セークデビュー12年記念ビッグコンサート(インパクトアリーナ)、無事開催されたようですね。
たくさんゲストも出たようですが、3年前ニューヨークの舞台上で大げんかをしたNOI-PRUとの♪Come together、なかなかイケてます。やっぱりパフォーマーとしてのノイはタイでも別格。プルーとしてバンド活動もやって欲しいですね。

開始時間夜7時で前座やらなにやらあって7時45分頃セークが「♪クン・ター」で登場! 終わったのがなんと!!夜11時!!
夜11時頃にセーク自身も「3チュアモーン、マイ・ルースック・アライ・ルーーイ!!(三時間なんて全然平気!)」と最後までノリノリで帰りたい様子は全然なかった。

セークLOSOの12周年記念ライブに行ってきました。 - バンコクで生きる! - Yahoo!ブログ

インパクトアリーナ前にはM150の風船があって、なんだかM150コンサートに来た気分で妙に血が騒ぎます〜...中に入るとすごい人!さすがセーク!SiLLyFooLs!!! : 6月20日(土)セーク@インパクトアリーナ

25 2月

ポテトのボディスラム化(7chコンサート)/POTATO live at 7ch concert 2009

タイで過ごす週末、土曜の午後、時間が許すなら必ずチェックする番組。それが音楽生放送番組7ch(ジェッシー)コンサート。
先週末は人気者ロックバンド、ポテトが登場しました。個人的に情報量が不足しているバンドの場合、この7CHコンサートは大きなものさしとなってくれます。POTATOは2008年代々木タイフェスのヘッドライナーになったし、タイ国内ではSUZUKIバイクのCMキャラクター、今どきタイポップの代表格であることは間違いなし。(余談ですけど、レトロスペクトのVo君もヤマハのバイク乗ったりしてタイのCMキャラ世代交代にもびっくり)。続きを読む »
5 2月

12月&1月コンサート観戦まとめ/going concerts in Chiang Mai from Dec 2008 to JAN 20095

備忘録として書き留め。
2008年12月
3日(水)Koh Mr.saxman & Pom Autobahn(パーイ国際FILM & ANIMATION FESTIVAL 2008コンサート)
5日(木)イート Fly(同上)
28日(日)モダンドッグ、Flure(グラティンデーンRock Fes)
31日(水)Retrospect、Da Endorphine、BIG ASS(M-150)

2009年1月
4日(日)マリワナ(チェンマイ冬祭り)
5日(月)Zeal(チェンマイ冬祭り)
21日(水)Sek Loso(タワンデーン)
24日(土)Brandnew Sunset(Fat Fes Chiang Mai)
2009年2月
3日(火)BIG ASS(マンダレーバー)

自粛が続いた昨季に比べれば圧倒的な充実度。バンコクでなくとも地方でこれだけ楽しめるというのはさすがタイ。
またパーイなど「北部ならでは」の機会もこの時期の特色で、満足度は高いです。
その一方、年々自分のハードルは上がって行く訳で、観戦機会の充実とライブ内容の満足度とが比例しないことはちょっとつらいところでもありつつ。
ベストアクトは2月3日のBIG ASSかな。

参考記事:
2008年11月コンサート観戦まとめ
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31 1月

Brandnew Sunset ライヴ写真集 at FAT FES Chiang Mai 20095

会場に2時間ほどしか居られなかったので、決め打ちで観たのはこのBrandnew Sunsetのみ。
先の7chコンサートでバンドの概略はチェック済み。こうやっていち早く生観戦の機会が得られるのもタイ(チェンマイ)ならでは。
エモなばんどですから観客が盛り上がった状況で観たらオシクラマンジュウでちょっとキケンを感じるかも。チェンマイで良かったw

1

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26 1月

チェンマイって凄いと想う Fat Fes Chiang Mai 20095

バンコクのFATはもう屋内に移って3回目になる。野外のFATとなれば(個人的には)遊園地跡で行われた2005年11月のFAT FES 5以来3年ぶりということ。
グリーンを貴重としたあのFATカラーがチェンマイの会場に広がっている風景は摩訶不思議な感じ。お客さんの服装も、今一歩イケてないような…でも頑張ってます、北の都の諸君も。
なにが素晴らしいかって、ドイステープとロックフェスの2ショット。こういう開放感と素朴さはタイ広しといえどもチェンマイでしか堪能できないのでは?
バンコクに行けば当然!のイベントをここチェンマイで、チェンマイ風味で楽しめる……チェンマイって凄いと想いました。

fat
17 1月

ロック生放送TVライブ!NUVO, Slot Machine, Brandnew Sunset in 7ch Concert 2009-01-174

おなじみ7chコンサート。今回はタイロック若手2バンドが確認できる貴重な機会。しっかりTV前にスタンバイして見ました。放送は5分程押してスタート(こういうのもタイでは珍しくないw)。

まずは Brandnew Sunset
男性5人組。Vo,G,G,B,Dsの、タイではBIG ASSやエボラなどと同編成。
何でも彼らの歌には英語が多いみたいで最新作で初めてタイ語を歌いだした様。うーん、気合い入ってる!曲はFalling Down。
ドラムが非常に落ち着いたスティディなPLAYですね。ドラムが落ち着くってのはバンドのサウンド全体がしっかりするので重要です。(タイには見かけが派手なだけで締まりの弱いドタドタのドラマー多いですから)。
ただVo以外の3人が動き過ぎw(まあ 狭いし気合い入ってますものね)。ファッションはもう少し考えてもらって。客席は、ほぼ唖然。しかし演奏はキャッチーな楽曲披露、というより自分たちの意見主張!という潔さが、たいへん好感が持てました。
たった2曲で鮮烈な印象を残してくれました。

2番手はSlot Machine
黄色い声も上がり、知名度ではこのバンドが上か。ヒゲのVoは印象が残りますね。曲は8ビート・ダウンストローク・ソング。
このパターンで彼らにヒット曲ありましたよね? ♪パーンでしたか。
このバンドも直球勝負。でもこっちはBrandnew...よりずっとメロディアス。それもタイロック伝統系譜を受け次いでいる。ファッションも統一感あって。
Voは両耳にしっかりヘッドフォンモニター付けててクリックも多用するのかな?
ドラムはシンプルなセット、ちょっとスネアが弱い。
化粧したベースはリッケンバッカーピック弾きで、うーん、気持ちは分かるけどもう少し丁寧なプレイをしてくれたら。
4人ともコーラスを取り、歌心を大事にするバンドのよう。途中でレゲエのビートをいれたり。グルーヴって面では少々不安を感じさせるものの、8ビートスタイルの持ち味を生かせば人気は出るでしょう。他の曲調も聞いてみたい。
2曲目途中でフェイドアウトして終了。

最後は大御所復活組、NUVO(ヌーボー)
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11 1月

マリワナといえばこの曲!♪Seang Jan by Maleehuana5

タイ南部出身者で固められたプレーン・プワ・チーウィット(命の為の歌)バンド、マリワナ。傑作アルバム「プアン・ペー」からタイ人なら誰もが知っている♪セーンジャン(月光)
を。
Long Ver.は、http://www.taideomou.comまでアクセスを!
PodcastingおよびVideocastingを楽しむにはiTunesが最適です。Windowsでも無料ダウンロードして楽しむことができます。右上バナーをご覧になって、登録(無料)してお楽しみください!
2009年1月5日(日)22:30ー24:00
チェンマイ冬祭り特設ステージ。続きを読む »
7 1月

マリワナの2009年ライブテイク♪PRAW by Maleehuana5

プレーン・プワ・チーウィット南部の雄、マリワナのステージ。
傑作アルバム、プアンペーからの連発! 
まずは泣きのギターソロがジンジン響いて来る代表曲♪プラーウ(椰子の木)を。こういうブリティッシュブルース系のギターフレーズ、思いの他タイのポップミュージックでは聴く機会がありません。やはり彼らは貴重な存在。カターウットトンタイの熱唱も見もの。
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4 1月

ライブレポート!BIG ASS, Retrospect, Endorphine...M-150 POWER CONCERT 2008-09 in Chiang Mai4

新年から告知やニュースなどでご挨拶遅れておりました。
2009年、サワッディピーマイクラップ。あけましておめでとうございます
タイ仏歴で2552(๒๕๕๒)年、平成21年の本年も「タイで想う日々」、ご愛顧よろしくお願い申し上げます

自分でも新年はどこで?と曖昧でしたが結局は成り行きでチェンマイの野外ロックコンサート会場で新年を迎えていました。正直期待度はソレ程でも無かったのですが(期待をすると裏切られる)、今どきのタイポップ、ロックも見られて有意義でした。ではM-150 POWER CONCERT、出演順にご報告。
M1

3日前に同所で行われた同じ清涼飲料グラティンデーン(レッドブル)のThailand Rock Fesに比べるととっても素朴、というか田舎度の高ーい飾り付け。以前からの使い回しも多い? 人も思った以上にまばら。でも、とにかく内容が良ければ問題無し。
開演は少々押して午後9時40分に国王讃歌が流れ、スタート。
M2

一番手は Retrospect、個人的には初生観戦。続きを読む »
1 12月

NUVO コンサート(チェンマイライブ)情報および11月コンサートまとめ/my reviews of Concerts in Chiang Mai on Nov.2008

モーシーモーエル開店3周年記念コンサート
NUVO(ヌーヴォー)ライブ
12月11日(木)
会場:MO'C MO'L (Monkey Club & the Moon Lover)チェンマイ大学正門前(チェンマイ動物園)通り
*Reserve 053-226997-8

novo_chiangmai

おそらく(この時期になれば)問題なく開催されると想いますが(もし出かけられる方は)念のために予約電話番号にご確認ください。
現在、国内アーティストの地方巡業も飛行機移動を前提に考えられている場合も多いでしょうから、地方でもキャンセルの可能性もゼロとは言えないですね。ただ楽器ほか機材の移動は間違いなく機材車移動なので、機材車と同様の日程で出演者も回れば、タイ国内何処でもコンサートが中止になることはない…。でもその場合のアーティスト側への負担を考えると…やはり空港閉鎖の影響はこれから国内外へじわじわと広がって行くかと…残念ですが。
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22 11月

新生Crescendoはバンド色をより強めて(チェンマイ・ライヴレポート)/Crescendo Live in Chiangmai4

タイ語での発音はクレッセンドーと尻上がりに発音するとタイ人には通じますw
2008年ヴォーカルのBe Peerapatが脱退し、ソロ活動開始。残ったメンバーは新ヴォーカルを迎えて、新譜Four Daysを発表。現在両者ともタイ国内を絶賛プロモーション活動中(Beもつい先日Monkey ClubでLiveしたばかり)。

ベースとヴォーカル

写真/新Vo(左)とFender Jazz Bassを親指で弾くNor(右)はコーラスも担当)
前の晩にパブBoost Upでライブを行って2日続けてのチェンマイでの出演となった新生Crescendo
101.5kiss FM主催のバンドコンテストKISS Festival内でのゲスト出演ということで4曲のみ演奏でしたが、新生Crescendoの"今"はしっかり確認できました。

バンド編成はVo、ギター、ベース、ドラム、パーカッションの5人の正メンバーにサポートでキーボード。6人のバランスは大変良く、クリック無しのすべて生演奏。PAのコンディションも比較的良く、彼らの演奏をしっかり楽しめました。

バンドの中心はやはりベースのNor(元Pause)。
彼がバンドをより引っ張ろう、という意識が出て来て、そのへんはトーの抜けたSilly Foolsの雰囲気に似てて、ギターとともにコーラスにも参加して、より強い"バンド感"が出ていました。
プレイは軽やかな親指弾き、肩に全く力の入ってない、もはや成熟・貫禄の領域です(親指弾きで連想すれば、タイの細野晴臣とも呼びたい程)。

ギタリスト小柄でロンゲのギタリスト君は、相変わらずとてもセンスの良いファンキーなプレイ。ストラト特有のエッジの効いた音作りでフレージングもカッコいいし、この彼ももっと評価されても良いかと。タイはでかい音出すRockギタリストばかり注目される傾向にあるので。

さて、肝心の新ヴォーカルさんですが…歌声、ルックスともBeと比べると厳しさは否めませんが、たぶん人柄を重視したんだと想います(MCも楽しく3枚目?)。個性の固まりであるバンドっていう集合体で、人柄ってとても大事なんです。
ボク個人の意見で「優れたミュージシャンは優れた人格者でもある」という持論があるのですが、若さやあふれる才能がそれを邪魔することも多々ありまして。
そういう意味で新ヴォーカルをもり立てようとするバンドの姿勢が見えて、それは好感がもてました。バンドの期待に新ヴォーカル君がどこまで頑張れるか、それは今後の彼自身の課題でしょう。

たった4曲とはいえしっかりとクリック無しの生演奏を聴かせてくれた彼らに感謝して新譜Four Days、聞き込もうと想います。

なおイベント後にNorに聞いた所、彼はチェンマイ・パヤップ大学でベースを教えているということで。パヤップといえば先のUnit Asiaの主催者でもあるし、パヤップ大学は音楽に相当力入れているのか? 今後チェックが必要かと。
Crescendoメンバー
Nor (นอ) Bass Guitar
Jang (จั๋ง) Percussions
Eak (เอก) Drum
Cheem(แชมป์) Guitar
Roognam (ร้องนำ) Vocals


2008年11月21日(金)19:00-19:25 チェンマイ・ガドスワンゲーオ中庭イベントスペース/101.5kiss FM主催バンドコンテストKISS Festivalにて。
11 11月

Koh Mr.Saxman、則竹裕之ら参加、Unit Asiaチェンマイ公演レポート、タイ最高クラスの音響設備に感激 / ‘Unit asia’ JAZZ concert 2008 in Chiangmai5

まず会場がすばらしかったです。
チェンマイアーケードバスターミナルの通り、マコーミック病院の向かい側という“都心”にあるパヤップ大学ナワラット校舎。E.C. Court Auditoriumはキャパ600名ほどか。小中規模ですが、ごらんのような整然とした美しさ。シートも大きく余裕があって下手な日本の地方公共施設より数段上の環境。音響(多分照明も)日本からのスタッフが来ていて、しっかり管理されていました。
タイに来て何十、あるいは百を超えるライブを見てきましたが、これは屈指の環境と言い切って良いでしょう(そもそもタイでは"ホール"といえる会場でPOPミュージックを聴く機会が極端に少ない)。
ここでアジアの一流ミュージシャンの音が聞けるのですから、それだけで凄いラッキーなことでした。

パヤップ大学


今回のバンド、ユニットアジアは5カ国を周ってきたとのこと。シンガポール、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、そしてこの夜チェンマイが最終日。
演奏してくれた曲はアンコールも含め12曲。続きを読む »
9 11月

見よ!カンピーのこのギターPlayを/Pu Pongsit Kampir live at Chiangmai5

サポートのギタリストを差し置いてがんがんギターを弾きまくるカンピー!
最新情報は、http://www.taideomou.comまでアクセスしてください!
PodcastingおよびVideocastingを楽しむにはiTunesが最適です。Windowsでも無料ダウンロードして楽しむことができます。右上バナーをご覧になって、登録(無料)してお楽しみください!
カンピーが静かなフォーク・アルペジオを弾くだけのギタリストと思ったら大間違い。ロックでエモーショナルなフレーズ、アクションを次々と繰り出す。箱鳴りのするリッケンはぶっとい音で、カンピーのギタースタイルにぴったり!
あんた、セークLOSOに負けてないわ。間違いなくタイを代表する‘唄えるギタリスト’カンピーに刮目せよ!
2008年11月5日(木)22:30ー24:15 チェンマイ市内ガートチェンドーイ(タワンデーン前イベントスペース特設ステージ)にて。
podcastオレンジ
7 11月

カンピーの野外ライヴ/Pu Pongsit Kampir live at Chiangmai4

今回の主役は伝説の”赤いリッケンバッカー”!(前回はテレキャス、ストラトでしたから。ちなみにサブはグレッチのシルバージェットアンプはMATCHLESS、渋い、渋過ぎる…こんなこだわりの組み合わせ、金太郎飴なタイのミュージシャンには珍しい…)

カンピーのライブ

セミアコでぶっとい音のリッケン・サウンドを聞いて下さい!続きを読む »
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