2月15日(水)9時 為替レート(バンコク銀行)
10,000円=2,349バーツ
(US100ドル=3,566バーツ↑)
 
昨日から1ドル=150円越えの円高。
(日経返金株価3万8千円)
それでも、バーツに対しては大きく変化はなく。
しかしそこに「日本の名目GDP、ドイツに抜かれ世界4位に転落…55年ぶりに「日独逆転」 のニュース。
薄々予告されてたとはいえ…明るいニュースとして、ひたすらドジャース大谷翔平キャンプ情報を流すしかない、その現実がキツい。

日本の名目GDP、ドイツに抜かれ世界4位に転落…55年ぶりに「日独逆転」

内閣府が15日発表した2023年10〜12月の実質国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は前期比0・1%減で、このペースが1年続くと仮定した年率換算では0・4%減と2四半期連続のマイナス成長となった。
2023年通年では名目GDPでドイツに抜かれ、世界4位に転落した。日独逆転は1968年に国民総生産(GNP)で日本が旧西ドイツを抜いて以来55年ぶり。

円安が進んだことでドル換算額が目減りしたうえ、ドイツの物価高が日本よりも大きかったことが影響。

直近の2023年10〜12月でみると内需の弱さが鮮明。
個人消費は前期比0・2%減、企業の設備投資も0・1%減で、ともに3四半期連続のマイナス。輸出は、統計上輸出に含まれる訪日客消費が伸びたことで2・6%増となり、3四半期連続のプラスだった。

新藤経済再生相「為替レートの動向も大きな影響があり留意が必要」「日本がさらなる構造改革(を進め)、新しい経済の成長ができるステージを一刻も早く作らなければいけない」