2024年1月1日(月・祝)
14:00 キックオフ vs タイ代表
会場:東京/国立競技場
得点:
田中碧(51分)
中村敬斗(72分)
オウンゴール(74分)
川村拓夢(82分)
南野拓実(90分+1)

 
前半は0-0、それが後半、日本は交代メンバーが躍動、次々と得点を重ねる、意外な展開に。

最新FIFA世界ランク17位の日本(アジア勢では最上位/21位イラン、韓国23位/2023年12月発表)。
タイは世界113位ではあるものの、元日・国立競技場での代表戦の相手に選ばれるような、実績を積んできたイメージは持っていました。
そんな時代になったのだな、と。
結果は日本の勢い、そして石井正忠タイ新監督が組んだ急造チームの感が否めず。後半に投入された現役Jリーガー、スパチョーク(札幌)、エカニット・パンヤ(浦和)。そしてティーラトン(元マリノス、神戸)らも存在感を出せませんでした。
タイ代表には是非アジアカップでの再起を。


それより何より
試合終了直後に緊急地震速報、北陸で大きな地震が…大変な事態に。
何ということが!

タイ代表来日メンバー
GK
 1  シワラック・テッスンヌーン(ブリーラム・ユナイテッド)
23 パティワット・カムマイ(バンコク・ユナイテッド)
DF
 3  ティーラトン・ブンマタン(ブリーラム・ユナイテッド)
 4  ユセフ・エリアス・ドラー(バリ・ユナイテッド/インドネシア)
15 ジャッカパン・プライスワン(BGパトゥム・ユナイテッド)
 2  スパン・トンソン(バンコク・ユナイテッド)
21 スパナン・ブリーラット(ポートFC)
20 サンティパープ・チャンゴム(BGパトゥム・ユナイテッド)
 5  クリサダ・カマン(チョンブリFC)
12 ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン(オーデンセBK/デンマーク)

MF
14 ルンラット・プムチャントゥク(バンコク・ユナイテッド)
 6  サーラット・ユーイェン(BGパトゥム・ユナイテッド)
19 パトンポン・チャルンラッタナピロム(ポートFC)
11 ボーディン・パラー(ポートFC)
16 ピティワット・スクジッタマクン(BGパトゥム・ユナイテッド)
18 ピチャ・アウトラ(ムアントン・ユナイテッド)
22 ウィーラテップ・ポンパン(ムアントン・ユナイテッド)
13 ジャロンサック・ウォンゴーン(ムアントン・ユナイテッド)
10 ウォラチット・カニツリバンペン(ポートFC)
 7  スパチョーク・サラチャート(北海道コンサドーレ札幌/日本)
 8  エカニット・パンヤ(浦和レッズ/日本)
FW
 9  ティーラサック・プーイッピマイ(ポートFC)
17 ヨツァコン・ブラパ(チョンブリFC)

国立元日決戦は両チームにとって、1月12日から開催されるAFCアジアカップ2023@カタールへ向けた強化試合でもあった。
グループD、日本/ベトナム/イラク/インドネシア
グループF、タイ/サウジ/オマーン/キルギス