全て筋書き通りか…国王がそうするなら致し方なし。逃げ周った結果、罪も軽くなった、と。

7月31日、ウィサヌ副首相は、タクシン氏から国王へ恩赦の申請があったと報告「決定は国王に委ねられる」と。

すぐさま、タイの王室は9月1日、ワチラロンコン国王がタクシン氏の量刑を禁錮8年から1年に減刑する恩赦を与えたと発表。

恩赦の理由について、王室は、
タクシン氏は王室に忠誠心があることや、高齢で健康問題を抱え治療を受けていることなどをあげています。

一方、セター首相が10月1日から"中国人観光客向けのVISA免除"を発表
何より観光促進
やっぱりタイと中国の結びつきは強い。全方位的な外交は(日本にはできない?)タイの特色。
一方、タイで横行する中国人によるコールセンター詐欺に拍車がかかるのでは、と警察も警戒を強め。

しかし、新首相は当初のピタでなくセター、今だに名前が覚えられず…
とにかくタイは新しい(古い?)政治体制になった。もうこれは既成事実です。