「タイは多くの外国人にとって有名な観光地だが、医療用大麻ツーリズムはもう一つの大きな魅力になる」

違法だった薬物に対するタイ社会の受容。大麻が“エッセンシャルな経済作物”となり、経済成長を促す」「タイの医療用大麻市場は2024年に約680億円と推定」

果たして現実は如何に?

なお家庭栽培はOKでも娯楽としての吸引はタイでも引き続き違法です!


タイにおける大麻規制等について(日本大使館発表)

タイにおける大麻に関する規制については、2021年2月より、カンナビス及びヘンプの葉・茎・幹・根が第五種麻薬指定リストから除外され、医療、医薬品、健康食品及び化粧品等の商業利用やタイ当局に申請・許可を受けた方の医療目的の栽培等が可能となりました。
なお、花及び種子は引き続き禁止指定されております。

日本では大麻取締法において、大麻及びその製品の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。また、同法は国外犯処罰規定が適用され、タイを含む海外に居住する日本人が大麻の栽培、輸出入、所持、譲渡等を行った場合には、同様に処罰対象となることがあります。

非合法的な大麻やその他規制薬物等の所持や使用等により警察に拘束される事案も存在しておりますところ、在留邦人の皆様及び渡航者の皆様におかれましては、日本及びタイの法律を遵守された上、日本国外であっても安易に大麻に手を出さないように注意願います。

今後タイにおける大麻規制等については、今後の発表等により変更等される可能性もありますので、タイ保健省食品薬品局等のホームページを御参照するなど、最新の情報収集に努めて下さい。
(2021/5/6)

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210506.html
大麻合法化、法整備後回し
http://www.newsclip.be/article/2022/06/10/46783.html

吸引は合法となったが、タイ警察は公共の場での大麻吸引を公衆衛生法違反で禁止する方針

下院では、大麻の生産、販売、医療目的での利用、乱用防止などに関する大麻法案が審議中

大麻の合法化にともない、9日、大麻関連で服役していた3071人が釈放

タイ政府は大麻の合法化により、大麻を使った医療、化粧品、食品などによる経済効果を期待している。

国内にまん延する覚醒剤対策という一面も