隔離無しで観光の楽しめる「プーケット・サンドボックス」開始の1日、現地に赴いたプラユット首相。
同行した関係者から感染者が出た為、検査で陰性であったにもかかわらず7日間の自主隔離へ入ることを表明

隔離先からリモートで首相としての仕事は継続するとのこと。

 
一方、連日過去最多の感染者数を更新するタイ。
7月5日の感染者は6,166人。
このうち刑務所でのクラスターが84人。

日本で今年一月に記録したのが7,500人ですから、日本の人口の半分のタイでこの数字は厳しいものがあるのでは無いでしょうか。病院、国家的な医療の体制次第だとは思いますが。

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またツイッターでトップニュースとなったのは、バンコク郊外、サムットプラカーン県の化学工場爆発。
台湾資本の発泡スチロール製造工場
とのこと、スワンナプーム国際空港から3キロほどの場所、空港業務への影響は無かった模様。

ニュースが立て続けです。

【7月5日 AFP】タイ首都バンコクの国際空港に近いプラスチック工場で5日、爆発があり、火災が発生した。当局は、消防隊員1人が死亡し、27人が負傷したと発表した。

 爆発は午前3時(日本時間同5時)ごろ、バンコク郊外のスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi Airport)付近にある台湾企業、明諦化学(Ming Dih Chemical)の工場で発生した。

救急当局が近隣住民の避難を急ぐ中、空高く立ち上った黒煙は35キロ離れたバンコクの中心部からも見えた

 軍幹部によると、住民には現場から少なくとも500メートル離れるよう、避難命令が出された。「爆発物が残っているかどうかは把握できていない」とされ、当局が引き続き消火活動に当たっているという。

タイ首都郊外の工場で爆発 消防隊員1人死亡、27人負傷