西野朗監督in フィリピンSea Games2019、
2年毎の東南アジアのスポーツの祭典に「マイアミの奇跡」の西野さんが参加するとは。
ただ5試合通じての印象は、日本の森保監督同様「フル代表と五輪代表、兼務には無理が?」という懸念。

グループリーグは前回優勝国タイ、ベトナム、ラオス、インドネシア、ブルネイ、シンガポール。
戦前予想はタイ、ベトナム、強豪2チーム勝ち抜け。誰もがそう思ったでしょう。

そして、タイの初戦インドネシア。
ここでまさか、まさかの0-2敗戦。結局コレが最後まで尾をひく結果に。

GLはタイ、インドネシア、そしてベトナムの三つ巴の戦いに。
ベトナムがインドネシアに劇的な逆転勝ち。
タイは苦しみながらラオスに終了間際ゴールで決勝トーナメント進出に望み。

そして12月5日、最終戦の首位ベトナム、3位タイ。
タイが前半早々に2点、いずれも相手ミスに便乗して加点してしまったのが油断の始まりだったか。
2-0が一番危険な得点差という典型的な試合。
前半に1点返され、後半にはPKで同点に追い付かれる。
このまま試合は終了、ベトナム2-2タイ。ベトナムが首位で準決勝進出。

この結果、
グループBは1位ベトナム、2位インドネシアが突破。前回優勝国タイはグループリーグ3位となり、ここで大会終了。
日韓代理対決とも言える
韓国パク監督との対戦結果はA代表含め連続3試合、全て引き分けに。

事実上の決勝戦とも言えたタイ(西野)vsベトナム(パク)注目の1戦だったが。
ここはベトナムに南北統一後初めての優勝をしてもらい、2強を実証してもらうことにしましょうか。

雪辱の機会は直ぐに待っている。
東京五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権タイ2020
だ。
https://www.jfa.jp/national_team/u23_2020/afc_u23_championship_2020/schedule_result/

2020/1/8(水)〜2020/1/26(日)まで。
タイのラチャマンガラ国立競技場とタマサート(バンコク郊外)
、ブリーラム、ティンスラノン(ソンクラー県)で。
3位までが東京五輪2020出場。
 
頼む、西野タイランド、流れを止めないでくれ!
タイの初戦は日本時間
1月8日 22:15
対バーレーン


森保五輪代表の初戦は日本時間
1月9日 22:15
対サウジアラビア