タイでは時々、映画も顔負けの、戦慄事件が起きますが、今回のソレも、、、逃走犯たちの顔写真が怖すぎる、、、

2019年11月4日午後3時30分頃、パタヤの裁判所で刑務所から連行された囚人3人(アメリカ人の男1人とタイ人の男女2人)が警察官を刃物で刺し、仲間の助けをかりて拳銃武装、ピックアップトラックで逃走、、

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逃亡中の3人の逃亡を防ぐため、イミグレーション警察、在タイ米国大使館にも警察が連絡、各位で協力して、国境も含めて検問。チョンブリ県全域で、検問は4日夜、夜通しで実施。

5日の午後、パタヤから車で一時間ほど北にあり、日本人が多く居住する地区で日本人学校もあるシラチャ地区で、逃走中の3人が逃走に使った車が乗り捨てられているのが発見

逃走中の囚人3人は、サケオ県のカンボジア国境近くにまで移動し、6日、脱走した囚人の3人はついに警察に追い詰められ、3人のうちの41歳タイ人男Noi Ton Nintet容疑者が、国境近くの茂みで警察に降伏するようにして逮捕

続報:パタヤの囚人脱走、米人囚人を含む3人を確保!米人自殺図る

逃亡していた残り二人の、39歳の米人男Bart Allen Helmusと、その妻の31歳タイ人女Sirinapha Wisetritも、カンボジア国境のすぐの茂みで警察に追い詰められ、ついに確保。
警察が近づいたのを知った二人は、米人男のBartが所持していた拳銃で自殺を図り、瀕死の重傷。

こうして逃走犯3名は確保され、3日間に渡る騒動は収束、、、大事に至らずやれやれ、です。