タイ 0-0 ベトナム
正直、70分を過ぎたあたりで引き分けも致し方なしかな、と。
負けることは絶対に許されないし最初つまずくより勝ち点をしっかり。
それに対し全員守備、カウンター攻撃を徹底する、頑強なベトナム守備。
タイvsベトナムはまるで日本vs韓国。
でも全てはこれから、そう信じたい。
2022W杯2次予選グループG
インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、UAE
2022年カタールワールドカップ・アジア二次予選のタイ代表対ベトナム代表の一戦が現地時間5日、タイ・タンマサート大学スタジアムで行われ、0-0で引き分けに終わった。
7月に前日本代表監督の西野朗氏を新監督として招聘したタイ。準備期間が少なくぶっつけ本番に近い形で迎えたベトナム戦で、西野監督はJリーグ所属のチャナティップ、ティーラトン、ティティパンの3人を先発出場させた。
前日会見で「ストライカーを探すのが大変」と嘆いていた西野監督。この試合では本来はMFのティティパンをトップで起用する奇策に出る。だが、前半はそれほど攻撃は機能せず、ボールは保持するもアタッキングサードを崩せなかった。決定機はほとんどなく0-0で折り返す。
後半、ホームの大声援を受けたタイが攻勢に出る。チャナティップを起点に次々とチャンスをつくる。しかし、ゴールに迫る場面も多くあったが、結局ネットは揺れず。スコアレスドローで試合は終了した。
最終予選進出を目指すタイにとって、東南アジアのライバル・ベトナムとの試合は負けられない戦いだった。ホームでの引き分けは手痛い。チャナティップはトップ下で躍動し、終了間際にはあわやという場面もあったが、ゴールをこじ開けるまでには至らなかった。
「得点力不足を感じる」と試合前に弱点を語っていた西野監督。その発言通りの試合となってしまった。
【得点者】
正直、70分を過ぎたあたりで引き分けも致し方なしかな、と。
負けることは絶対に許されないし最初つまずくより勝ち点をしっかり。
10チャナティップ、8ティティパン、3ティーラトンのJリーグ勢3人が先発も彼らの持つ華麗なパスワークもタイの荒れた芝では発揮するのも難しい様な。
タイvsベトナムはまるで日本vs韓国。
高いスキルとパスワークで試合を組み立てるタイに対し、ベトナムはタフさとスピードで肉弾戦を挑む。
しばしばタイをヒヤヒヤさせるベトナム。
決定機では互角だったか。
タイの7番スッパチョーク、最後の最後のシュートを阻まれた。
個人的なMVPはベトナムGK、ロシア系の選手だったかな、アジア大会でも目立ってたような。西野監督がボヤいていた「タイリーグの主軸FWは外国人ばかりでストライカーが居ない」を象徴する最後だったかも。
2022W杯2次予選グループG
インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、UAE
タイ代表・西野朗監督、初陣飾れず。チャナティップ躍動もベトナムと引き分け
9/5(木) 22:58配信
【タイ 0-0 ベトナム 2022年カタールワールドカップ・アジア二次予選】
2022年カタールワールドカップ・アジア二次予選のタイ代表対ベトナム代表の一戦が現地時間5日、タイ・タンマサート大学スタジアムで行われ、0-0で引き分けに終わった。
7月に前日本代表監督の西野朗氏を新監督として招聘したタイ。準備期間が少なくぶっつけ本番に近い形で迎えたベトナム戦で、西野監督はJリーグ所属のチャナティップ、ティーラトン、ティティパンの3人を先発出場させた。
前日会見で「ストライカーを探すのが大変」と嘆いていた西野監督。この試合では本来はMFのティティパンをトップで起用する奇策に出る。だが、前半はそれほど攻撃は機能せず、ボールは保持するもアタッキングサードを崩せなかった。決定機はほとんどなく0-0で折り返す。
後半、ホームの大声援を受けたタイが攻勢に出る。チャナティップを起点に次々とチャンスをつくる。しかし、ゴールに迫る場面も多くあったが、結局ネットは揺れず。スコアレスドローで試合は終了した。
最終予選進出を目指すタイにとって、東南アジアのライバル・ベトナムとの試合は負けられない戦いだった。ホームでの引き分けは手痛い。チャナティップはトップ下で躍動し、終了間際にはあわやという場面もあったが、ゴールをこじ開けるまでには至らなかった。
「得点力不足を感じる」と試合前に弱点を語っていた西野監督。その発言通りの試合となってしまった。
【得点者】
なし