2019年3月29日午後にタイのパタヤで、日本に対して振り込め詐欺をしていたグループの拠点を警察が摘発し、邦人15人を逮捕


大変興味深いニュースです。タイに日本のコールセンターがあるのはとっくに常識。
その「アウトロー版」「黒社会用」があるとは。でもタイのキングofリゾート、パタヤにそのアジトを置くなんてどうなんでしょ?稼いだらそのまま夜の街で遊ぶ?軽率すぎでしょ。場所は東北イサーンか、せめて北部の、名も無い県を選ぶとか…続報注目してます。

22歳から54歳までの容疑者の男15人が観光ビザで入国し、共同生活を営んでいた。
約50台のIP電話機と約20台のノートパソコンがあった。一軒家の部屋の壁には「売上目標」「絶対に稼ぐ!」などと書かれた紙が張られており、目標額を決めて、電話をかけていたとみられる。目標額とみられる数字が記された紙も張られていた。
多くの電話が設置されていたことなどを不審に思った大家が通報し、摘発に至った。
容疑者らは、約2カ月前から一軒家を借りていたという。(朝日新聞)


日本国内に詐欺の電話をかけるコールセンターの役割を果たしていたという。海外で振り込め詐欺の拠点が摘発されるのは極めてまれ。タイ警察の関係者によるとタイで日本を狙った振り込め詐欺の拠点が見つかるのは初めて。

タイ東部のリゾート地パタヤで日本に振り込め詐欺の電話を掛けるアジトとみられる拠点が摘発され、日本人15人が逮捕されました。
不法就労の疑いで逮捕されたのは22歳から54歳の日本人15人です。
室内には数十台の電話機が設置され、想定問答集なども見つかりました/テレ朝ニュース