「今は内閣改造はない」「時間が必要」「私はこの国を愛しています」「私の将来はタイ国民の気持ち次第」

いつの間にかタイ"暫定"首相からタイ"軍政"首相との表記になっていたプラユットさん。
四年以上も首相やっていれば"暫定"もないだろうと? 確かに。
タイの民主主義は「議会と軍の2院制」なんて(意外と好意的な?)揶揄も板についてしまってますが、お隣ミャンマーが民政当たり前状況になって久しく、内情はともかくタイも民政移管は最大の解決事項として取り組んでいかないと、、、
そんな中、最近はBNK48やAKB48でアイドル派、庶民派をアピール、笑顔も見せたプラユット首相、本格的に「首相続投宣言」。
確かにいきなり民政よりもプラユットさんが続投した方が「穏便」には進むようにも…?(もう市街戦や空港閉鎖は困りますもの)。


タイ:プラユット暫定首相、続投に意欲 民政移管後 - 毎日新聞

タイ軍事政権のプラユット暫定首相は24日、「すべての国民と同様に国を愛しているので政治に関心がある」と記者団に述べた。来年に予定される総選挙で民政に復帰した後も続投することに初めて公の場で意欲を示した。
2014年のクーデターで暫定首相に就任した元陸軍司令官のプラユット氏は、政治的な立場をこれまで表明することを避けてきた。


タイ政党支持率 タクシン派プアタイ29%、軍政派プラチャ―ラット21%| newsclip
「首相になって欲しい人」の1位はプラユット・ジャンオーチャー首相(元陸軍司令官、64)で29.7%、

2位はプアタイ党の有力女性政治家で保健相などを務めたスダーラット・ケユラパン氏(57)で17.5%、

3位は自動車部品タイ・サミット、未来党を設立したタナートン・ジュンルンルアンキット氏(40)で13.8%、

4位は民主党のアピシット・ウェーチャチーワ党首(元首相、54)で10.7%。