タイでの代理出産が禁じられるきっかけになったとされる、あの2014年の騒動

日本人男性はタイTVニュースでも「大企業関係者」と報道。
大手英字新聞The Nationでは「あるスーパーリッチな日本人男性」。
中国のインターネットでは実名報道。
とにかくタブーな臭いがぷんぷん漂って、解説不能な不気味なニュース、それぞれの視点でご解読ください。



タイ時間2018年2月20日夜、放送分。
NHK-BS1アジアニュースにて2月21日早朝放送。
「代理出産」13人の子 日本人男性の親権認める タイ 2月20日 15時40分

 タイで4年前、日本人男性の自宅で多数の乳幼児が見つかり、人身売買などの疑いが持たれた問題で、バンコクの裁判所は、タイ政府が保護している13人の子どもについて、男性が日本で育てるための環境を整えているなどとして親権を認め、引き渡す判断を出しました。
 タイで4年前、首都バンコク郊外にある日本人男性の自宅で多数の乳幼児が見つかり、タイの当局は、人身売買などの疑いがあるとして13人の子どもを保護していました。

 これに対し日本人男性は、乳幼児はいずれも代理出産でもうけた自分の子どもだとしたうえで13人を引き取るため、バンコクの裁判所に、DNAの鑑定結果などを提出し親権を認めるよう訴えていました。

 バンコクの裁判所は、20日、男性が人身売買に関与した証拠はなく、13人の子どもを日本で育てるための環境を整えているなどとして、男性の親権を認める判断を出しました。

 男性の弁護士は記者団に、「手続きが済めば、できるだけ早く引き取りたい。男性自身が大家族で育ったこともあり、多くの子どもを欲しがったようだ」と話しています。

 タイでは、この問題をきっかけに営利目的の代理出産が大きな注目を集めて法律で禁止されるようになり、タイ政府の担当者は「現在は病院などを厳しく監視しており、営利目的の代理出産はなくなったと見ている」と話しています。

「代理出産」13人の子 日本人男性の親権認める タイ | NHKニュース 
 

タイ代理出産事件で大新聞が光通信御曹司の名前を伏せ字にした理由(2014.08.26)

… 「光通信はグループ会社を200社以上抱え、連結売上高が5600億円以上の大企業。いわばメディアにとって大スポンサーです。また光通信はメディア広告事業を行うなど、広告代理店という側面も持っています。そういうことが関係しているんじゃないでしょうか」
「光通信」という大企業への配慮というわけだが、三大紙が揃って自粛するのはもうひとつの理由があった。それが御曹司サイドが複数のメディアに送りつけた「申入書」だ。
「申入書には『どのように子どもを持ち、育てるのかということは、申し入れ人のプライバシーに関わる問題』『プライバシーを侵害する取材・報道行為が行われた場合には、必要な法的手段をとる』と、メディア報道に警告する内容が書かれていたようです。しかもこれを送ってきた光時氏の代理人は、数々の名誉毀損事件を手がけて、メディア相手に連戦連勝を果たしていることで知られる弘中焞一郎弁護士。週刊誌は申し入れを拒否したようですが、大新聞は“人権に関わる”と完全にビビってしまったようです」(大手紙広告関係者)

「たしかにこれまで、自社の批判を掲載した週刊誌の広告タイトルをベタ塗りにしたり、シロ抜きにしたことはありました。しかし、それらのほとんどは性表現や差別表現、あるいは少年法などの法律に抵触する可能性のあるケースだった。一企業の社名を伏せるというのは、ちょっと異常です。それくらい、新聞は光通信にナーバスになっているということでしょう」(週刊誌関係者)