6月2日(金)スクンビットのエムクオーティエで、AKB48の姉妹グループ「BNK48」が初ステージ、選抜メンバー16名で「会いたかった(日本語&タイ語)」「大声ダイヤモンド(タイ語)」
自己紹介の後、残りの1期13名を加えて「365日の紙飛行機(タイ語/9月開催「JAPAN EXPO IN THAILAND 2017」のテーマ曲)」を披露。
そのあとは「タイ人支配人」の紹介で、AKB48から完全移籍した伊豆田莉奈(いずたりな)が登場し、アンコールとして総勢30名で「会いたかった」をもう一度パフォーマンスした。

BNK48は2月12日にオーディションで第1期生29人を決定し、これに伊豆田を加えた1期30人でスタートした。

本家は全盛期を終え、新潟や瀬戸内、果てはジャカルタバンコク、マニラ、台北に拡散しサバイバルを図る。アイドルはアジアを、芸能界を救える?


サプライズとしてAKB48からBNK48への完全移籍を発表した伊豆田莉奈の姿も。「タイにAKB48として2回来た時に、タイのファンから凄く熱い応援を受けて、是非タイでもっと活動したくなりました。早くBNK48のメンバーと仲良くなってタイで活動したい」とコメントした。
モデルプレス - 新48グループ“BNK48”、選抜16人で初パフォーマンス 完全移籍・伊豆田莉奈も登場


タイでの運営は、AKB48グループを運営するAKSと、地場でメディア事業などを手掛けるローズ・アーティスト・マネジメント(RAM)の合弁会社BNK48オフィスが手掛ける。RAMのジラット最高経営責任者(CEO)によると、BNK48の事業では向こう3年で2億バーツ(約6億5,000万円)の売上高を見込んでいる。
BNK48がバンコクで初公演、活動本格化へ- NNA ASIA・タイ・マスコミ・出版・広告


AKB48の正式な海外姉妹グループは現在、ほかにジャカルタのJKT48がある。さらに、マニラのMNL48、台北のTPE48が年内に結成される予定。
バンコクにAKB姉妹グループ「BNK48」 : 読売新聞