日本人監督がタイリーグへ!といえば、知名度の有ったキングカズの兄である「三浦ヤス」氏が今季のチェンマイFC監督に就任したことが大きな話題となりましたが、以下の様に就任監督を一覧にしてみると壮観です。

この流れが今後も続いて行くかは未知数かと思いますが、どうやら一番の理由は、今季も約50名の日本人”選手”がタイリーグでプレーするとのことですから、日本とタイ(アジア)のサッカーでの「垣根が低くなった」「行き来が増えた」ということが根底にあるようです。
ベトナム代表監督など男子だけでなく女子も日本人監督になった!
定着というより、今後もしばらく行き来、出入りは頻繁に続いて行くと想われます。

<タイ・プレミアリーグ(1部)2015>
ナコンラーチャシーマーFC/神戸(かんべ)清雄監督

<タイ・ディビジョン1(2部)2015>
チェンマイFC/三浦泰年監督
アユタヤFC/副島博志監督
ソンクラー・ユナイテッド/林雅人監督
BB−CU FC/高野剛監督
アントーンFC/行徳浩二監督
タイ・ホンダFC・滝雅美監督


タイリーグに“日本人監督ブーム”が到来(スポナビ)
ここ数年で、世界で最も多くの日本人がプレーする海外リーグとなったタイ・プレミアリーグ。昨季は計60名以上もの日本人選手がプレーしており、今季は外国人枠が「7」から「5」へと削減された影響でその数は減ったものの、約50名を数える。
 そんな日本人選手のタイリーグへの進出は日本でも周知のこととなったが、今季はまた新たな展開が生じている。今季、本格的に火がついた“日本人監督ブーム”だ。