タイの国家平和秩序評議会(NCPO)のプラユット議長(陸軍司令官)が7月22日夕方にクーデター後初めてプミポン国王と謁見、暫定憲法の承認、お済み付きを得たようです。
タイは近い将来大きな歴史的転換点を迎えることになるとずっと想ってきましたが、その時の乗り越え方も何となく今回のクーデター劇で見えたような気がします。
しかしその乗り越え方はプミポン国王陛下と言う"宇宙的存在"があってとのこと、とも想われ…
何はともあれ、とにかくコレが今のタイの、タイ式民主主義なのです、たぶん。


アジア通貨動向(22日)=ルピア堅調、バーツは8カ月ぶり高値 | 外国為替 | Reuters

タイが軍事政権に、それで株価や為替が崩れ…とはなってないのです、何故か。
逆に昨日にはバーツが上がり過ぎてタイの輸出産業への悪影響が懸念される、と。

そして身近な所ではタイでのVISA無し滞在延長、すなわちビザランへの取り締まりが本格化していくようです。
これは日本人だけでなく、ベトナムなどでもニュースになっているようで。
何度も行き慣れているタイにいきなり入国拒否されたら…どんな気分になるのでしょう↓

2014年06月30日、タイ、バンコク、スワンナプーム国際空港のイミグレーションで入国拒否に遭った事を淡々と書いてみる
- バッチョーネ THAILAND - Yahoo!ブログ

また前回タイを出国してから今回の入国まで3週間経過している為、今回は間違ってもビザランと取られないだろうと思ってもいました…
押されているスタンプのうちラオのスタンプは42個、1回を除き日帰りです、また近々の2回4個のスタンプは日帰りのノンカーイでの全くのビザラン様のスタンプでした、よってイミグレ的には20回のビザラン認定って事でした…
総括として…
やはり懸念と思った事は早急に解決するべきですね、後廻しはダメ。
そしてパスポートはハンコが少ない方が良いですね
汚れてちゃダメです
支那とかラオスとかは赤いハンコなので目立つんですよね…余程他の国のハンコの方が多いのにねもちろんビザを受けて入国がベターです

タイにはお仕事か、純粋な観光で来て下さいねーー、と強調されているようです。
ふらりと行きたくなってそのまま飛行機に乗って、またそのままに居られるのがタイ…、
というのはもはや幻想、と言い切って良い様です。

時代は巡ります。