サッカーJ1のヴァンフォーレ甲府に、Jリーグで初めてのインドネシア選手として、元インドネシア代表の選手が加入することになりました。
ヴァンフォーレに加入することになったのは、元インドネシア代表のイルファン・バフディム選手(25)です。
イルファン選手は、オランダ生まれでスピードのあるドリブルや正確なボールコントロールが持ち味のフォワードで、おととしまで3年間、インドネシア代表を務め、現地では大きな人気を得ているということです。関係者によりますと、イルファン選手は16日までにヴァンフォーレとの契約を済ませたということで、手続きなどが整いしだい、チームに合流するということです。
イルファン選手は、インドネシア人として初めてのJリーガーとなります。
Jリーグではおととしから、サッカー熱が高まる東南アジアでの試合中継の放送など市場拡大を進めていて、人口が東南アジア最大で世界第4位のおよそ2億4000万人に上るインドネシアからのJリーガーの誕生をリーグも歓迎しています。
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1月