タイ政府は20日の閣議で、首都バンコクの王宮や首相府、議会など重要施設がある7地区に適用している治安維持法を5月24日まで延長することを決めた。
2月に適用が始まった同法の延長はこれで3回目

アピシット首相は5月初めに下院を解散、6月か7月に総選挙を実施する方針を示しており、治安維持法の延長は選挙運動中の不測の事態に備える狙いがある。

タイでは、タクシン元首相派の反独裁民主統一戦線(UDD)が数万人規模の反政府集会を毎月バンコクで開くなど政治対立が続いており、アピシット政権は暴動などが発生した場合、同法を適用して軍を動員できる態勢を取っている。

タイ、治安維持法さらに延長、5月24日まで(TOKYO Web)