マレーシアを拠点としているアジア最大の格安航空会社(LCC)エアアジア傘下の「エアアジアX」は21日、羽田空港とクアラルンプール国際空港を結ぶ新規路線を12月9日から週3往復運航すると発表した。  
就航を記念して一部の座席を片道5000円で販売する。

10月31日から本格的に国際線定期便の運航が始まる羽田に乗り入れる初のLCCとなる。
片道5000円の座席は1機あたり60席前後で、キャンペーン期間中(9月23日から10月31日)に専用ホームページから申し込む。
通常料金は予約の時期などによって異なるが、1万円から1万4000円程度、ピーク時で2万円から2万5000円程度になる。座席が180度まで倒せるプレミアムシートは4万8000円程度を想定している。

羽田─マレーシア片道5千円も…格安航空が就航 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)