東南アジア株式=ジャカルタ最高値、タイ14年ぶり高値
週明け6日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場で上昇した。
ジャカルタ市場がまた過去最高値を更新したほかバンコク市場は約14年ぶりの高値に上伸。
米雇用統計が予想よりは良い内容だったことを受けて世界の景気回復が楽観されたことが背景。
バンコク市場のSET指数は最大1.6%上昇し、1996年11月以来の高値をつけたが、最近の力強い上昇を受けた利食い売りに、上げ幅を縮小した。
タイの裁判所が先週、同国最大の工業団地における多数の事業の工事差し止め措置を解除する判決を出したことで、きょうも地合いは上向きだった。
エネルギー最大手のタイ石油会社(PTT)(PTT.BK: 株価, 企業情報, レポート)は3.8%高。PTTは同工業団地に42億ドル規模の事業を抱えている。
東南アジア株式=ジャカルタ最高値、タイ14年ぶり高値 | Reuters
8
9月
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