半島横断道路 状況改善で意見 6月26日 22時48分 動画あり
 
日本などの支援で建設されながら経済効果があがっていないといわれるインドシナ半島の横断道路、「東西回廊」について話し合う国際会議が開かれ、状況を改善するには、道路が通る各国が足並みをそろえることが重要だとの意見が出されました。
半島横断道路 状況改善で意見 NHKニュース
インドシナ東西回廊はベトナムのドンハーからラオバオ、ラオスのダンサヴァンに入ってサバナケットからタイ・ムクダハン。その後はカラシン、コンケーン、ピサヌローク、ターク、メーソットとタイを横断し、ミャワディー(ビルマ/ミャンマー)に入って行くルート。

そうですか、経済効果は思った程上がっていない、と。
南北回廊(中国雲南省からラオス経由バンコク)とともに注目している東西回廊ですが、いまやベトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペン、そしてタイへと繋がる第2東西回廊の方が可能性が高いとも言われているやら、そうでないやら?

聞くに既にベトナムの富裕層、車を持った中間層は休日にウボンラチャタニー(タイ)のビッグCやカルフールに国境を越えて買い物に行く時代だそうですから。
道路さえ繋がれば思想や国の体制を越えて人々は自由に移動を始めます。インフラ開発は大切です。

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半島横断道路 状況改善で意見

6月26日 22時48分 動画あり

日本などの支援で建設されながら経済効果があがっていないといわれるインドシナ半島の横断道路、 「東西回廊」について話し合う国際会議が開かれ、状況を改善するには、道路が通る各国が足並みをそろえることが重要だとの意見が出されました。

「東西回廊」はタイ、ラオス、それにベトナムなどを結び、インドシナ半島を横断する幹線道路で、日 本政府が450億円を支出し、2006年12月におよそ1300キロの区間が開通しました。

しかし、3年余りがたっても十分な経済効果があがっていないと して、26日、この問題について話し合うため、ベトナムに関係国の政府関係者らおよそ400人が集まりました。

会議の中で、道路の建設を支援したアジア開 発銀行ベトナム事務所の小西歩所長は、道路の利用を促進するためには、国境を越えるごとに行わなければならない複雑な税関手続きを簡略化するなど、各国が 足並みをそろえて取り組むことが重要だと強調しました。これに対し、道路が通る各国の代表からは、「東西回廊」がもたらす経済効果への期待があらためて示 されましたが、改善策をいかに実行していくかについての発言は限られ、各国が今後、自国の利害を超えて協調できるかどうかが課題となっています。