中国の春節（旧正月）商戦の話題が例年以上にメディアに取り上げられていますね。そんな中、その春節に合わせて14日に開業したというシンガポール初の合法カジノ。

シンガポール初のカジノが大盛況−中国正月に合わせて開業（シンガポール経済新聞）
外国人観光客の入場は無料だが、シンガポール人や永住権を持つ外国人は1回100シンガポールドルのカジノ税を支払うか、2000ドルの年間パスを購入する必要...

総合リゾート、リゾート・ワールド・セントーサ（RWS）。実際はどんな受け止められ方なのか、気になっていた事情もちらほら見えてきたようで。
タイでも近隣国にカジノというのは多いですが、ラオスなど中国カラーの反映を強く感じます。この春節の影響力、重みは毎年増して行くことになるのでしょう。
中国の経済力、観光客を取り込みたいというのは、日本だけでなく、タイでもそれへの期待は大きいと（観光地など訪れると）非常に強く感じますので。