こじき規制法の改正案を承認
12月22日の閣議で、年少者の手足を切断しこじき行為をさせた者に死刑を科すなどとしたこじき規制法(1941年制定)改正案を承認した...(中略)
 同案を作成した社会開発・人権保護省によれば、現行法が制定された当時とは社会状況が大きく変化しており、子どものこじき行為は、人身取引や人権侵害の問題としてとらえる必要があるとのことだ。
 子どもの物ごいは、外国から連れてこられた子どもが強制させられているケースが少なくなく、同情を誘うため子どもの手足を切断する場合もあるという。
 こじき規制法の改正案を承認/バンコク週報、タイの情報

映画スラムドッグミリオネアで一番鮮烈なシーンがこれでした。インド・ムンバイのスラムで親のない少年、少女たちに声を掛け、自分たちはボランティア団体のように振る舞いながら、実際は子供の物乞いを製造する組織で、映画の中では歌の上手い子供を選び、同情を得るためその子の目を...という非道なエピソードが語られていました。
映画はその組織から逃げ出す少年、少女たちの力強い生き様を描いていくのですが、現実にそんな組織がなければバンコクやプノンペンで時折見掛ける光景はありえないでしょう。
とても同じ人間が行う行為とは思えない、許せない重大犯罪、強く、強く取り締まってもらいたいと願います。

そういえばラオスって子供の物乞いが居ない国という印象がありますね(タイでも地方は居ません)。単にそういう組織が入っていないだけなのか、経済とのバランスなのか、国民性なのか…