タイでは11月26日、全米と同時公開になった映画「忍者アサシン」。
アジアポップのスーパースターRain(ピ)のハリウッド初主演作!(韓国人としても初らしい)とのことで、タイでもおおげさな広告が並んでましたが、これはひっそりマニアだけに公開すべき作品かw

ninza_assassin まっさきに日本人としては「何で韓国人が忍者?」
ピは「日本人として演じたつもりはない」と明確に否定、なにやら穏やかでないその発言に「新しい日本国辱映画?」など重めの想像も全て吹っ飛ぶ、ここには日本や韓国の思想や精神はまるで無し、絵空事イメージとしてのNINJAのみ。ご安心下さい。
 最大の問題は主人公ライゾー(雷蔵)の薄っぺらい人間像。よくこのシナリオでピがOKしたなあ。彼への感情移入が出来ないのでカタルシスもなし。ピのファンはこの映画を支持するのか? まさかあばたもえくぼ?
映画内の存在感だけなら忍者師範のショーコスギかも? 

そして、ピが(心を何故か?許す)ヒロインにこれも何故か黒人女性のミカ(美香?)。ひたすら切って斬って、手や足や首がふっ飛ぶ血まみれ忍者スプラッター片腕マシンガンガールを思い出しましたw。タイでは18禁

はたと気づくと出演者に世界的俳優もいないし、セットも忍者道場での展開が殆ど。要はこれハリウッド的には低予算映画と見た。
全米BOX OFFICEでは2週目8位。この規模の作品で健闘しているようにも。アメリカ人はニンジャ大好きらしいです。ただ2週目で順位落ちたのは率直な反応か。
タイでは公開3週間が限界? 

(皮肉とか、蔑視ではなく)「不況ってこういう形で目に見えてくるのか」とも感じさせた作品。

今後の日本での宣伝、公開方法が興味津々です。