今年になってチェンマイの学生が日本のボクのケータイに何度か電話をかけてくるようになって、料金大変だろうに?と想ってましたが、この存在があったようです。

INTER_SIM True MoveのINTER SIM、49バーツ(通話料金5バーツ付き)で販売されているプリペイドで、日本なら携帯電話mobile lineへ1分間5バーツ、固定電話fixed lineなら1バーツで24時間対応でかけられるとのこと(かける国によって料金が違います)。
1バーツの方はLow Cost Call 00600+国番号、First Class Quality は006+国番号、こちらは3バーツになるという、ちょっとややこしい仕組みです。
固定電話へ1バーツは自宅への定期連絡にはぴったりかな、と。

最初に「5バーツ入ってるなら5分話せる」と思ってかけたら「5バーツしか無い」とアナウンスされかけられないw。
90バーツをカードでリフィルして、Call。日本の固定電話に2分間かけたら3バーツ、でした。
ほぼ正しい料金wということで。通信状態は非常に良かったです(たぶん相手が固定電話だからでしょう)。ちなみにSIMの期限は1年間でした。

しかし、SIMを入れ替えると携帯電話の時間が狂ったりして、ちょっと面倒なことに。またこういうプリペイドサービスは、通話料や有効期限、プロモーション条件が知らない間に変わっていたりするので、注意が必要でしょう。
ボク個人はSIMをいちいち入れ替えるのが面倒かな、とw。携帯2台あれば便利? 中古なら500Bくらいでありますけど。でもなんかそれも。うまくTRUEに新しいSIMを買わされた様な気もしますw

しかしチェンマイの学生、日本の携帯電話も1バーツって言っていた気が(それは間違い)。まあ日本へ国際電話がかけられるのが楽しいのかな? そのへんはマイペンライなのでしょう。
確か他の通信では009が1分7バーツだったのかな? 
スカイプが1分15円(どうもそれ以上取られてる感触があるのですが)。

通信業界も本当にギリギリの戦いですね。