いつなくなってもおかしくない?などと言われながら、いやいやまだまだ走ってます!白い車体のチェンマイバス
一律10バーツという破格過ぎる庶民価格を応援する意味でも先日利用してみました。
いま一番利用価値大なのはチェンマイ(アーケード)バスターミナルを起点とした利用ではないでしょうか。

2台のチェンマイバス


営業時間は朝6:00から18:30まで。
夕方で終了してしまうんですが、朝が早いのがポイント。バンコクからの夜行バスなどチェンマイには早いものは4時台に着いてしまいますが、客待ちで遅れたりすると6時の始発に丁度連絡できます。
アーケードから出発するのはバスの種類は2、11、6R、6L
6番の2本はスーパーハイウェイをぐるりと回るコース。
アーケード=ラチャパット大学=チャンプアックバスターミナル=チェンマイ大学=スアンドーク病院=空港=チャンクラン通り=ノンホイ=Big Cとを、それぞれ右回り、左回りで行くもの。


旅行者や居住者にオススメなのは2番。
アーケードを出たら、スーパーハイウェイ、BIG C前を通過してマヒドン通りへ。106号交差点をノンホイへ入り、そのままピン川を北上。TAT前を通り、ナワラット橋を渡って、ターペー通り(この地域にはゲストハウス、ホテル多し)。
ターペー門をぐるりとお堀内側へ入り、三人の王様像を右折してチャンプアック門、そこからフアイケーオ通りに入り、ガドスワンゲーオ前、ワットジェットヨート、終点の700年記念競技場

チェンマイの目抜き通りをズドンと走って行くのはまるで観光バスのよう。

チェンマイバスの時刻表


ただ写真のようにバスの本数は概ね30分間隔での運行、場合に寄ってはそれ以上待たされるでしょう。乗れたらラッキー!ぐらいのつもりでのご利用を。
高い視点からチェンマイ市内を眺められるし、バイクや車などまだ自信のない人はとりあえずこのバスに何度か乗れば、チェンマイの街の全貌が格安で!確認できます。

チェンマイ初心者こそ利用してもらいたいチェンマイバスです。