タイ保健省は、交通事故数を減らすため、今年4月のタイ正月・ソンクラーン休日でのアルコールの販売の禁止、あるいは規制について、観光省や観光協会代表らもまじえ、4日水曜日に討議すると報告しています。

休日の間、すべてのアルコール販売を禁止するなどには、業界をはじめ多方面からの意見を聞く必要がある、との見解なので、そう簡単に決まるとは思われませんが。

個人的にはアルコールはタイの深刻な社会問題のひとつであり、その傾向が10代の若者に広がっていることに懸念を抱きます。
お祭りごとで若者が騒ぐのはある意味致し方ないと思いますが、そこにアルコールが加味されることの恐ろしさは実際の現場で多々感じることです。彼らは"限度"を知りませんから。

ソンクラーンの馬鹿騒ぎはアルコール抜きで丁度良い位でしょうし、アルコール販売で一定の規制がなされれば大きな一歩になると想います。

Public Health may ban alcohol sales during Songkran - Nationmultimedia.com