オスカー目前!(日本人としては、おくりびとdepartureの外国語映画賞に注目でしょうか)。タイで楽しめる上映中の米アカデミー作品を備忘録としてご紹介します。
オスカー まずはもうタイでは息切れ?いまいち盛り上がっていない(ように思われる)ベンジャミン・バトン数奇な人生The Curious Case of Benjamin Button、3時間近い大作、良い映画だと想います。
バンコクで上映の始まったばかりのミッキーローク主演ザ・レスラーThe Wrestlerは泣ける?映画、その距離感が大事か? でも主題歌がBスプリングスティーンってヤバい、それだけで反則ワザ。(主演男優賞候補作)。
ディカプリオ&ウィンスレットのタイタニックコンビのレボリューショナリーロード 燃え尽きるまでRevolutionary Roadは辛口作品らしい。
そのウィンスレットが体当たりで挑んだ、愛を読むひとThe Readerはエロな入り口もナチ戦犯裁判の重ーい作品、英語が難しそう(ドイツの話なのに)。彼女はアカデミー主演女優賞の最有力候補だそうです。
これらにくわえて、実力派ガスヴァンサント(GAY)監督のMILKが待機中。
ゲイの議員を演じるショーンペンのおネエ言葉がちょっと怖い気も。

近々チェックしようと思ってるのはトムクルーズ主演Valkyrie(ワルキューレ)。
これだけの作品が一気に揃うのは1年でもまれなこと。
タイで劇場映画を楽しみましょう! 本当はソダーバーグのチェ・ゲバラ2連作も公開して欲しかったんですけどね!!