おなじみ7chコンサート。今回はタイロック若手2バンドが確認できる貴重な機会。しっかりTV前にスタンバイして見ました。放送は5分程押してスタート(こういうのもタイでは珍しくないw)。
まずは Brandnew Sunset。
男性5人組。Vo,G,G,B,Dsの、タイではBIG ASSやエボラなどと同編成。
何でも彼らの歌には英語が多いみたいで最新作で初めてタイ語を歌いだした様。うーん、気合い入ってる!曲はFalling Down。
ドラムが非常に落ち着いたスティディなPLAYですね。ドラムが落ち着くってのはバンドのサウンド全体がしっかりするので重要です。(タイには見かけが派手なだけで締まりの弱いドタドタのドラマー多いですから)。
ただVo以外の3人が動き過ぎw(まあ 狭いし気合い入ってますものね)。ファッションはもう少し考えてもらって。客席は、ほぼ唖然。しかし演奏はキャッチーな楽曲披露、というより自分たちの意見主張!という潔さが、たいへん好感が持てました。
たった2曲で鮮烈な印象を残してくれました。
2番手はSlot Machine。
黄色い声も上がり、知名度ではこのバンドが上か。ヒゲのVoは印象が残りますね。曲は8ビート・ダウンストローク・ソング。
このパターンで彼らにヒット曲ありましたよね? ♪パーンでしたか。
このバンドも直球勝負。でもこっちはBrandnew...よりずっとメロディアス。それもタイロック伝統系譜を受け次いでいる。ファッションも統一感あって。
Voは両耳にしっかりヘッドフォンモニター付けててクリックも多用するのかな?
ドラムはシンプルなセット、ちょっとスネアが弱い。
化粧したベースはリッケンバッカーピック弾きで、うーん、気持ちは分かるけどもう少し丁寧なプレイをしてくれたら。
4人ともコーラスを取り、歌心を大事にするバンドのよう。途中でレゲエのビートをいれたり。グルーヴって面では少々不安を感じさせるものの、8ビートスタイルの持ち味を生かせば人気は出るでしょう。他の曲調も聞いてみたい。
2曲目途中でフェイドアウトして終了。
最後は大御所復活組、NUVO(ヌーボー)。
まずは Brandnew Sunset。
男性5人組。Vo,G,G,B,Dsの、タイではBIG ASSやエボラなどと同編成。
何でも彼らの歌には英語が多いみたいで最新作で初めてタイ語を歌いだした様。うーん、気合い入ってる!曲はFalling Down。
ドラムが非常に落ち着いたスティディなPLAYですね。ドラムが落ち着くってのはバンドのサウンド全体がしっかりするので重要です。(タイには見かけが派手なだけで締まりの弱いドタドタのドラマー多いですから)。
ただVo以外の3人が動き過ぎw(まあ 狭いし気合い入ってますものね)。ファッションはもう少し考えてもらって。客席は、ほぼ唖然。しかし演奏はキャッチーな楽曲披露、というより自分たちの意見主張!という潔さが、たいへん好感が持てました。
たった2曲で鮮烈な印象を残してくれました。
2番手はSlot Machine。
黄色い声も上がり、知名度ではこのバンドが上か。ヒゲのVoは印象が残りますね。曲は8ビート・ダウンストローク・ソング。
このパターンで彼らにヒット曲ありましたよね? ♪パーンでしたか。
このバンドも直球勝負。でもこっちはBrandnew...よりずっとメロディアス。それもタイロック伝統系譜を受け次いでいる。ファッションも統一感あって。
Voは両耳にしっかりヘッドフォンモニター付けててクリックも多用するのかな?
ドラムはシンプルなセット、ちょっとスネアが弱い。
化粧したベースはリッケンバッカーピック弾きで、うーん、気持ちは分かるけどもう少し丁寧なプレイをしてくれたら。
4人ともコーラスを取り、歌心を大事にするバンドのよう。途中でレゲエのビートをいれたり。グルーヴって面では少々不安を感じさせるものの、8ビートスタイルの持ち味を生かせば人気は出るでしょう。他の曲調も聞いてみたい。
2曲目途中でフェイドアウトして終了。
最後は大御所復活組、NUVO(ヌーボー)。
前の二組とは親子程ちがう彼ら。いきなりクリック全開でコーラス披露。
♪Love You Never Die
デカいヘッドフォンをしてひたむきに叩くドラムを前に、メンバー5人がずらりと並ぶ。MCとのトークにはVo(with Handy Key)のJohn、ギターのJoe、同じくGのKongの3人が参加。彼らがやはりNUVOの"顔"なのね。
NUVOの曲はまさにタイポップクラッシック。LOSO以前、タイプ的にはアサニーワサンなどが似ているでしょうか。歌最優先。ギターを弾きながら歌うKongなどその歌声も含めアサニーにそっくり。
ギタープレイなどには魅せる所もありますが、ちょっとボクには「あまーい」のが過ぎるかな。大人のポップロック。安心して聞くことができるNUVOです。
4曲目で再び♪Love You Never Dieを披露して終了、しっかりプロモーション、というところでしょうか。
3者3様でしたが、ある意味新しい順にタイのポップロック20年史を駆け抜けた、ともいえる、なかなか興味深い対バンでした。
Brandnew Sunsetは一度ライブを見てみないといけませんね。安全な会場でw
♪Love You Never Die
デカいヘッドフォンをしてひたむきに叩くドラムを前に、メンバー5人がずらりと並ぶ。MCとのトークにはVo(with Handy Key)のJohn、ギターのJoe、同じくGのKongの3人が参加。彼らがやはりNUVOの"顔"なのね。
NUVOの曲はまさにタイポップクラッシック。LOSO以前、タイプ的にはアサニーワサンなどが似ているでしょうか。歌最優先。ギターを弾きながら歌うKongなどその歌声も含めアサニーにそっくり。
ギタープレイなどには魅せる所もありますが、ちょっとボクには「あまーい」のが過ぎるかな。大人のポップロック。安心して聞くことができるNUVOです。
4曲目で再び♪Love You Never Dieを披露して終了、しっかりプロモーション、というところでしょうか。
3者3様でしたが、ある意味新しい順にタイのポップロック20年史を駆け抜けた、ともいえる、なかなか興味深い対バンでした。
Brandnew Sunsetは一度ライブを見てみないといけませんね。安全な会場でw
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