新年から告知やニュースなどでご挨拶遅れておりました。
2009年、サワッディピーマイクラップ。あけましておめでとうございます。
タイ仏歴で2552(๒๕๕๒)年、平成21年の本年も「タイで想う日々」、ご愛顧よろしくお願い申し上げます。
自分でも新年はどこで?と曖昧でしたが結局は成り行きでチェンマイの野外ロックコンサート会場で新年を迎えていました。正直期待度はソレ程でも無かったのですが(期待をすると裏切られる)、今どきのタイポップ、ロックも見られて有意義でした。ではM-150 POWER CONCERT、出演順にご報告。

3日前に同所で行われた同じ清涼飲料グラティンデーン(レッドブル)のThailand Rock Fesに比べるととっても素朴、というか田舎度の高ーい飾り付け。以前からの使い回しも多い? 人も思った以上にまばら。でも、とにかく内容が良ければ問題無し。
開演は少々押して午後9時40分に国王讃歌が流れ、スタート。

一番手は Retrospect、個人的には初生観戦。
2009年、サワッディピーマイクラップ。あけましておめでとうございます。
タイ仏歴で2552(๒๕๕๒)年、平成21年の本年も「タイで想う日々」、ご愛顧よろしくお願い申し上げます。
自分でも新年はどこで?と曖昧でしたが結局は成り行きでチェンマイの野外ロックコンサート会場で新年を迎えていました。正直期待度はソレ程でも無かったのですが(期待をすると裏切られる)、今どきのタイポップ、ロックも見られて有意義でした。ではM-150 POWER CONCERT、出演順にご報告。

3日前に同所で行われた同じ清涼飲料グラティンデーン(レッドブル)のThailand Rock Fesに比べるととっても素朴、というか田舎度の高ーい飾り付け。以前からの使い回しも多い? 人も思った以上にまばら。でも、とにかく内容が良ければ問題無し。
開演は少々押して午後9時40分に国王讃歌が流れ、スタート。

一番手は Retrospect、個人的には初生観戦。
男性4人組。今どきのタイ・エモROCK体験ができて勉強になりました。観客の暖まってない1番手、静かな観客の多いチェンマイ、という状況も安全でマル。
ヴォーカル君はとってもユニークなヘアースタイルで「どうなんだろ、イケてるの?」と判断に迷いましたが、時々見える顔は「なんだ、日本サッカー2008年の顔、ガンバ大阪の遠藤選手じゃん」と思うと少し親しみがわきました。
ここ2、3年で出て来た若手バンドの中では実力派だと思います。しかし6弦巨大ベースを抱える彼などのプレイは弾く(ひく)、というより弾く(はじく)感じで、そこに"音楽"があるか?などと年寄りの心配をしたり、ロックの世代間認識の差を(今ここに30代以上のタイ人居るだろうか?)。当然彼らもクリックを多用し、ギター君も上手いと思ったんですが、トラブルでギターを交換する時でさえ、PAからはギターの音が聞こえて来てこれにはゲンナリ(どこまでカラオケギターを鳴らしているのか?)。
このバックの3人のイメージはボディスラムの楽器隊3人にそのまま重なりました。「見せ方」は相当に研究してます。

2番手はDa Endorphine。
Retrospectからの舞台転換時間は本当に10分ほど。あり得ない早さ。
紅一点の彼女もロック100パーセントの野郎バンドに囲まれてのツアー、ハードさはガンガン上がって衣装も??な感じ。ダーは本当に女の子に人気あるシンガーだから、そのへんのキュートさをもっと追求して行って欲しいと。
ボクがステージDだったらこの場合全曲バラード歌わせます。その方がキャラクターが立つし彼女の良さを出せるので。一番盛り上がったのはSilly Foolsの♪ジジャ。
とにかくダーには彼氏の影響で半端にエモ・ロックに走らないで欲しいと、切に切に願っています。

3番手は予想に反して!御大BIG ASS。
ヴォーカルのデックがスリムに。ただ連日のライブ疲れ?か声の状態が悪い。ハイトーンは観客に振るなど上手く誤摩化してましたが、これが唯一残念だったこと。
演奏は"魂"こもってます!(ARBだw)。
ギターの二人は気持ちをギターに叩き付けてる感じが伝わります。このバックの4人のイメージはエボラの楽器隊4人にそのまま重なります。「誠意」があるのですよ、音楽に。ひたむきな誠意、観客と音楽に対しての。
さらに見事なのは演奏した曲が、初期のヒット曲♪グッバイなどはもちろん、あの大ヒットアルバムSEVENからも無し。すべて最新作LOVEと前作BEGINSからの選曲で、それでしっかりと盛り上げどころを作って成立させていたのは見事。
まさに現在進行形のBIG ASS。
救われました。
BIG ASSが少々唐突に終了し、新年のカウントダウン、迫力のあり過ぎる危険な花火。年が変わってトリのBody Slamでしたが(彼らは11月に見ているし)他会場に移動のため観戦終了。
BIG ASSはデックのコンディションが戻れば、是非また見に行きたい。
M-150 POWER CONCERT -THE POWER OF MUSIC IS NO LIMIT-in Chiang Mai
出演/Bodyslam、Retrospect、Da Endorphine、BIG ASS
2008年12月31日 21:40から24:00 チェンマイセントラルエアポートプラザ駐車場・特設ステージにて

ヴォーカル君はとってもユニークなヘアースタイルで「どうなんだろ、イケてるの?」と判断に迷いましたが、時々見える顔は「なんだ、日本サッカー2008年の顔、ガンバ大阪の遠藤選手じゃん」と思うと少し親しみがわきました。
ここ2、3年で出て来た若手バンドの中では実力派だと思います。しかし6弦巨大ベースを抱える彼などのプレイは弾く(ひく)、というより弾く(はじく)感じで、そこに"音楽"があるか?などと年寄りの心配をしたり、ロックの世代間認識の差を(今ここに30代以上のタイ人居るだろうか?)。当然彼らもクリックを多用し、ギター君も上手いと思ったんですが、トラブルでギターを交換する時でさえ、PAからはギターの音が聞こえて来てこれにはゲンナリ(どこまでカラオケギターを鳴らしているのか?)。
このバックの3人のイメージはボディスラムの楽器隊3人にそのまま重なりました。「見せ方」は相当に研究してます。

2番手はDa Endorphine。
Retrospectからの舞台転換時間は本当に10分ほど。あり得ない早さ。
紅一点の彼女もロック100パーセントの野郎バンドに囲まれてのツアー、ハードさはガンガン上がって衣装も??な感じ。ダーは本当に女の子に人気あるシンガーだから、そのへんのキュートさをもっと追求して行って欲しいと。
ボクがステージDだったらこの場合全曲バラード歌わせます。その方がキャラクターが立つし彼女の良さを出せるので。一番盛り上がったのはSilly Foolsの♪ジジャ。
とにかくダーには彼氏の影響で半端にエモ・ロックに走らないで欲しいと、切に切に願っています。

3番手は予想に反して!御大BIG ASS。
ヴォーカルのデックがスリムに。ただ連日のライブ疲れ?か声の状態が悪い。ハイトーンは観客に振るなど上手く誤摩化してましたが、これが唯一残念だったこと。
演奏は"魂"こもってます!(ARBだw)。
ギターの二人は気持ちをギターに叩き付けてる感じが伝わります。このバックの4人のイメージはエボラの楽器隊4人にそのまま重なります。「誠意」があるのですよ、音楽に。ひたむきな誠意、観客と音楽に対しての。
さらに見事なのは演奏した曲が、初期のヒット曲♪グッバイなどはもちろん、あの大ヒットアルバムSEVENからも無し。すべて最新作LOVEと前作BEGINSからの選曲で、それでしっかりと盛り上げどころを作って成立させていたのは見事。
まさに現在進行形のBIG ASS。
救われました。
BIG ASSが少々唐突に終了し、新年のカウントダウン、迫力のあり過ぎる危険な花火。年が変わってトリのBody Slamでしたが(彼らは11月に見ているし)他会場に移動のため観戦終了。
BIG ASSはデックのコンディションが戻れば、是非また見に行きたい。
M-150 POWER CONCERT -THE POWER OF MUSIC IS NO LIMIT-in Chiang Mai
出演/Bodyslam、Retrospect、Da Endorphine、BIG ASS
2008年12月31日 21:40から24:00 チェンマイセントラルエアポートプラザ駐車場・特設ステージにて

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