今発売中のサブカルTVマガジンTVBros(テレビブロス)の対談連載。
「音楽を作るには孤独な環境が必要ですか?」というタイトルで、日本音楽界の手塚治虫こと重鎮・細野晴臣氏と星野源(サケロック)氏の会話の中にこんな話が出て来ます。
細野「タム君っていうタイ人漫画家がいるじゃない?」
星野「はい、ウィスット・ポンニミットWisut ponnimit)さん、大好きです」
細野「彼も言ってた。常に一人で漫画を書いているから、その寂しさの反動で時々人前でパフォーマンスするんだって」
星野「サケロックのインストバンドって曲のPVはタム君に作ってもらったんです」
細野タム君の漫画は止まっているのにアニメみたいに動いている感じ。心が動いてる、というか。台詞が無い漫画からも伝わって来るものがある」

以前、坂本龍一氏のブログにも登場した記憶のあるタム君ボクが思っている以上に日本にすっかり浸透した著名人なのですねえ…勉強しなきゃ。