日本の生活に馴染むと、その中心は"モノ"になりますね。モノを中心に生活が進む。雑誌もおおむねモノに固執したものばかり。
ショッピングモールや専門店をのぞくたびに、その優れたもの、たとえばタイに良く並んでいる安さや手軽さを強調したものではない、こだわりの品に強く惹かれます。ボクは新素材とかに弱いですねえw 軽量で強く防水とかw……気づくとイロイロ研究して、眺めて、選んで買って、ああモノに埋もれる日本生活…。

タイで買ったスニーカーこのスニーカーはタイで買ったもの。
まだ２年経っていませんが、ちょっと重いですが履き易さが気に入ってました。
日本に戻っても履いていたのですが、ある日、これですよ、靴底がビローンと。
こういうの、日本で買った製品には滅多に無いですよね。
ドコ製かは問題ではないのです。製品がどう管理されて店頭に並ぶか。その点では日本の生産管理はタイの比ではないですね。
タイ暮らしを考える方、コレでなきゃ！というものは日本から持って行きましょう。というか、基本的にモノは日本で買った方が良いです。
ボクなんかは日本で「これタイで使ったら良さそう」という視点で買いますから。
全てのタイで買った靴がこのようになるわけではないですが、モノなら絶対に日本！　このベローンとなったスニーカーを眺めながら改めて想いました。
もっともタイならこのスニーカーを格安で直してくれる「靴修理屋」さんが居てくれたりもするんですがね！ タイに持って帰って修理してもらおうかなあ…