2008年05月01日

五輪への黒い道/Beijing Olympic paints the world black

「反逆者」扱いされた留学生の苦悩
中国人であるにもかかわらず、チベット問題で中国を支持しなかった王さんは中国で「反逆者」扱いされた。インターネット上には彼女の写真はもちろん、実家の住所、両親の名前、本人と両親の身分証番号、出身高校までさらされている…

まるで文化大革命の頃に戻った様? いやあの頃と変わってないだけ。

『聖火リレーを守れ!?中国人留学生動員の実態』
長野を含め、世界各地でチベット支援者グループと衝突が起き、韓国では外交問題まで発展しています。
背後には各国の中国大使館の動員があったとも見られていますが、果たして実態はどうなのか?


このような状況のまま、北京五輪は始まろうとしている。

このままで良いのか?

聖火リレーへの反動が、逆に中国の国家高揚の機会になっている。
東京五輪やソウル五輪でそれぞれ高らかに世界へと自国をアピールしたものとは違う、力づくの悲しさが漂う。

ある識者は言う。
「中国国内は貧富の格差や党の汚職・腐敗に不満が蓄積している。
中国政府は人口13億人のうち540万人しか居ないチベット民族をあえて犠牲にして五輪へ向けて中華民族の団結をはかろうとしている」

図星であろう。

スポーツの祭典である五輪に政治は持ち込むべきではない、と日本の首相も含め、少なからずの人が言うが、そのスポーツを自国の統治、政治に利用しているのはまぎれもない中国、そのものだ。

もはや聖火リレーはまるで逮捕者の護送のような様相を呈して来た。
聖火などとっくに汚されている。
それで世界を回ろうと決行する中国の愚行を世界が見守っている。

暴走する愛国主義。それが世界を駆け巡っている。
それが中国対西側諸国という対立をよりいっそう深いものにしている。

中国人も中国の悪口は言う。
しかし全く同じ事を外国人が中国について言おうものなら、本気で怒る。
古代からの中華思想が根づいている。古代の中国は自らを「中華」として尊び、周辺諸国を「蛮夷」とした。


「中国」とは「世界の中心の国」という意味である。



痛いニュース(ノ∀`):“多くの日本人は胡錦涛国家主席と花見や卓球をしたがっている”事が判明…中国メディアのアンケート調査で


痛いニュース(ノ∀`):中国外務省、都内での抗議行動に強い「不快感」

taideomou at 13:56 │Comments(1)TrackBack(0)
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この記事へのコメント

1. Posted by おおくまさん    2008年05月02日 10:19
長野や韓国での聖火リレーで、中国の赤い国旗を持った中国人たちが沿道を埋め尽くす映像は異様でしたね。
日本人や韓国人にとっては、チベット問題に対する抗議というよりは、中国への積もり積もった不信感のようなものの方が大きいのではないかと感じます。

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