Eee PC初の機内使用、サイズは文句なし、ただバッテリーは…
EeePC_air_asia初めてEeePCが機内に。とにかくサイズが最適です、見事なほど。離陸前は機内誌などが入った座席ポケットに入れておいて、シートベルト着用のサインが消えたらすぐさま開く。この辺のスピーディーさがたまらないw。
ごらんのようにデスクの上においてもまだ余裕があります(左は電子辞書)。限られたスペースでのテキストを打ち込む作業、一度Note PCで挑戦したことがありましたが窮屈で無理があって…その点EeePCは快適です。このサイズだから実現できることでしょう。

今出ているカンボジア・プノンペンでのブログ記事は殆どこのEeePCで半分以上現地で打ち込みました。浮かんだときにガーッと打って、時間を置いて、手を入れていく、そんなパターンでした。書くって集中力ですから、(仕上がりの完成度はともかくw)勢い!思いついた時に一気に書き切る。書き切ったものを推敲で読み易い物に。そんな流れです。
ところで手持ちの3つのPCでひとつの書き物をするときのスタイルが見えてきました。USBメモリの活用です。PCには保存せず、差し込んだメモリ内を開いて、上書き保存していく。そうすればいちいちPC間のデータ移動を気にしなくてすみます。最新状況はいつもUSB内、と統一するわけです。
そうなると書き物専用、写真専用、動画専用など複数のUSBメモリを使い分け歩く感じです。文房具感覚ですね、メモリなんて消しゴムより小さいのだから本当に見事なものです。ボクがいま学生なら筆箱の中にUSBメモリを入れておくことになるのでしょうか。今の大学生なんてどんな勉強スタイルなのか、ちょっと気になります……
中国東方航空でバンコクから上海への機内この写真はバンコクから上海、そして関空へと向かう機内。
ここでも雑誌替わりにPCデータ閲覧などで楽しめましたが、バンコクからプノンペンへの1時間の短いフライトでは殆ど気にならなかったバッテリー、確実に機内で切れますね。これが欧米へのフライトとなるとまったくお手上げでしょう。
バッテリー3時間ではモバイルとは言えない、というフレーズが実感を帯びます。でもたとえば日本国内線、新幹線・東京-大阪なら許容量でしょう。
ただ無頓着に電源着けっぱなしにするのではなく、目的の作業に合わせてEee PCをon-offすれば良いと思います。ボク個人はEeePCの電源が切れれば、iPod nanoの動画にでも切り替えれば良いだけの話なので。
余談ですがiPodでバスなどで移動中に動画(映画やドラマなど)を見る人も確実に出てきましたね。日本人も含め欧米人は殆どiPodです。

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