100時間のプノンペン滞在、もう少し何か出来たかも。でも、レンタル自転車は我ながら良い思いつきでした。セントラルマーケットなど中心部のゲストハウス周辺では自転車はおろかバイクレンタルの看板が見当たらない。そこで思い出したのが安宿街・レイクサイドの存在。あの安宿街なら…自転車レンタルを探しにレイクサイドへ向かいます。
思いつきは当たりました。Rental Bicycleの看板があちこちに。しかし見事なほどオンボロばかり、最初の店ではカゴも荷台もタイヤカバーも無し。3件目で多少まともなものが見つかって、日が暮れるまでUS1ドルで(デポジット・保証金20ドル)。レンタル後、すぐ露天で空気入れ、走りは大分ましになりました。3件周って良かったと想いましたw。街で見掛けたファランの女の子はパンクした自転車をそのまま走らせていました(若いなあ…)。
レンタル自転車のおかげでかなりの範囲でプノンペンの街は確認できました。しかし、走り切れたとは言い難い。

その自転車走行の敵となったのは…まず排気ガス、それに強い日差し(今回は長袖・襟付きシャツを用意してなかった・反省)、そして周りのどこからでも割り込んでくる交通事情(メインの幹線はいつも凄い交通量)、そして初体験の右側通行に大いに戸惑いました。
日本やタイとは逆の右側通行では左折が慣れないので、右折してきたバイクと正面衝突しそうになるのです。これは(レンタル)バイクでは危険で走れない。ちょっとしたバイク同士の接触事故など至る所で。
そういう意味でレンタル自転車での「右側通行初体験」は入門編として、練習にちょうど良かったと想います。かなり疲れましたがw

プノンペンの安宿街レイクサイド写真・プノンペンの安宿街レイクサイド。トゥクトゥク2台が対抗できないほど狭く、ハッキリ言って汚い。smoke?とよく声を掛けられる……

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