先月バイクでメーホンソーン・パーイを周った際に初めて訪れたのがチェンマイ県メーチェム
場所的にはチェンマイから北西方向に伸びた幹線・国道108号線を下り、ジョムトムを右折。ドイインタノン国立公園のゲートでは「クンユアム・メーホンソーンに行く」と告げて(ドイ・インタノンは外国人400バーツ取られますから!)、さらに40キロほど。チェンマイからは実質120キロほどという、実はパーイよりも近い町、素朴な風景が広がる盆地がメーチェムです。

メーチェムがどんな町かと言われれば、タイ最高峰ドイ・インタノンが一望できる町、とボクなら表現します。
1_doiintanon
この日は乾季特有のもやで視界が悪く、ドイインタノンの稜線も分かりにくく……雨季の方が期待できそうです。

2_kyori
チェンマイからの距離はこれをご参考に。

3_sonteu
バスではなくソンテウがメーチェム-ジョムトンで走ってます。ジョムトンでチェンマイ行きに乗り換え。本数はかなり少なそう。

4_town
これが町のメインストリート。
バイパスは無く、これがクンユアムへ抜ける国道にもなっています。ガソリンスタンド、カシコン銀行、学校、市場……ホテル(リゾート)も4軒確認しました。お値段は200バーツほどから。

5_素朴なメーチェムの風景
かくのごとく、メーチェム(チェンマイ県)は素朴な風景の宝庫と言えるでしょう。

ちなみにメーチェム、英語表記ではMaechem, Maecham, Maechaemと3種類あるようです。
町内で見かけた看板でも統一がなされていませんでした。タイ語の難しさですけどそのへんはマイペンライ。
またいつか訪れることがあるでしょうか、メーチェム。ここだけは何も変わっていかないような気がします。