2007年11月に引き続き、またパーイ・メーホンソーン(メーホーンソーン)に行ってきました。
今回はかねてより計画していたドイ・インタノン山からメーチェムを抜け、クンユアムと南からメーホンソーンへ入るルート、3日間でバイク走行600キロ、時計回りにぐるりとタイ北部山岳部を周ってきました。
山岳部といってもメイン道路の充実振りは目覚しいもの、本当に素晴らしい整備状況でした。
このパーイ・メーホンソーンは来るたびに状況が進展していて、正直、年に一度の更新の旅行ガイド、たとえば「地球の歩き方」のようなメディアでは紹介しきれない点も多くなって来ていると想われます。
ボクなりの切り口でいま現在、生のタイ北部の魅力を見つければ、と想います。
カテゴリーとしてパーイ・メーホンソーン2008旅行記を新設し、散発的にはなるかと想いますが、少しづつ書いていこうと。いや、ネタはあるのですよ結構w、どう発表するのがベストか考えながら……
写真は2月9日にPalmyとT-BONEが出演するコンサートの会場となるリゾートホテル・Pai Tree House Resort。
深い山の中の盆地でありながら、パーイは大規模リゾート施設から、自然と一体化するコテージ、バックパッカーご用達のゲストハウスまであらゆるタイプの宿が揃っているのも魅力です。一時期前の白人に占領された町、というフレーズはもう変化しているとも想います。
多くのタイ人が訪れているのです……
参考資料:
秘境?パーイの絶景ポイントは……
2007年5月初め、パーイに向かった。少し雨も降り、空が澄み始めて来た。寒さや朝もやとも無縁の季節。レンタルバイクでの小旅行は大正解だった。
チェンマイからパーイへ一般的な足はアーケード・バスターミナルからのローカルバス(72B)。わずか140キロを4時間。パーイの「秘境感覚」はこのバスに揺られることで成立するのかもしれない。最近は3時間を切るワゴン車(150B)の利用が増えたが、かなり飛ばすので車酔いに注意。いずれにしてもパーイにたどり着くとやれやれと思うはず。これがバイクだと最後の山越えが大変に思う位で、マイペースで走れば全く苦にならない。筆者にとってパーイはもう秘境では無い?
(写真)05年の洪水被害から立ち直ってきたパーイ。町の中心を流れるパーイ川……
それにしてもパーイは旅行者にとって何の不便も感じない田舎町だ。明らかに供給過剰の宿は選び放題。素朴なコテージが至る所にあるし(200B〜)、筆者は中心部のゲストハウス(150B)に宿泊。ドアの前にバイクが止められる余裕がうれしかった。
町を散策する。レンタルバイクが1日80バーツは激安。一番驚いたのは両替は狭い町に4つの専用カウンターがあり、8時-21時で受け付け。むろんATMは24時間対応。ツーリストポリスがあるのも安心できる。
パーイといえばムーンビレッジと言う日本人村が地元でも有名だが、2007年7月7日より7週間、「たましいのかくじっけん」なるユートピアイベントを行う模様。コンサート中心らしいが詳細は取材時点では分からず。
(写真)チェンマイから20分! SGA Airが12人乗りで運行中。
最後にパーイの絶景ポイントだが、実は町に入る前がベスト。最後の山を越え、パーイの盆地に降りると、そこから町までは13キロの道のり。その平地の区間に絶景ポイントがある。バスやロット・トゥーの旅だけでは発見は難しいかもしれない。
(写真)絶景ポイントは町から離れている
(文・写真 匠武士 Gダイアリー2007年7月号掲載分に加筆)
今回はかねてより計画していたドイ・インタノン山からメーチェムを抜け、クンユアムと南からメーホンソーンへ入るルート、3日間でバイク走行600キロ、時計回りにぐるりとタイ北部山岳部を周ってきました。
山岳部といってもメイン道路の充実振りは目覚しいもの、本当に素晴らしい整備状況でした。
このパーイ・メーホンソーンは来るたびに状況が進展していて、正直、年に一度の更新の旅行ガイド、たとえば「地球の歩き方」のようなメディアでは紹介しきれない点も多くなって来ていると想われます。
ボクなりの切り口でいま現在、生のタイ北部の魅力を見つければ、と想います。
カテゴリーとしてパーイ・メーホンソーン2008旅行記を新設し、散発的にはなるかと想いますが、少しづつ書いていこうと。いや、ネタはあるのですよ結構w、どう発表するのがベストか考えながら……
写真は2月9日にPalmyとT-BONEが出演するコンサートの会場となるリゾートホテル・Pai Tree House Resort。
深い山の中の盆地でありながら、パーイは大規模リゾート施設から、自然と一体化するコテージ、バックパッカーご用達のゲストハウスまであらゆるタイプの宿が揃っているのも魅力です。一時期前の白人に占領された町、というフレーズはもう変化しているとも想います。
多くのタイ人が訪れているのです……
参考資料:
秘境?パーイの絶景ポイントは……
2007年5月初め、パーイに向かった。少し雨も降り、空が澄み始めて来た。寒さや朝もやとも無縁の季節。レンタルバイクでの小旅行は大正解だった。
チェンマイからパーイへ一般的な足はアーケード・バスターミナルからのローカルバス(72B)。わずか140キロを4時間。パーイの「秘境感覚」はこのバスに揺られることで成立するのかもしれない。最近は3時間を切るワゴン車(150B)の利用が増えたが、かなり飛ばすので車酔いに注意。いずれにしてもパーイにたどり着くとやれやれと思うはず。これがバイクだと最後の山越えが大変に思う位で、マイペースで走れば全く苦にならない。筆者にとってパーイはもう秘境では無い?
(写真)05年の洪水被害から立ち直ってきたパーイ。町の中心を流れるパーイ川……
それにしてもパーイは旅行者にとって何の不便も感じない田舎町だ。明らかに供給過剰の宿は選び放題。素朴なコテージが至る所にあるし(200B〜)、筆者は中心部のゲストハウス(150B)に宿泊。ドアの前にバイクが止められる余裕がうれしかった。
町を散策する。レンタルバイクが1日80バーツは激安。一番驚いたのは両替は狭い町に4つの専用カウンターがあり、8時-21時で受け付け。むろんATMは24時間対応。ツーリストポリスがあるのも安心できる。
パーイといえばムーンビレッジと言う日本人村が地元でも有名だが、2007年7月7日より7週間、「たましいのかくじっけん」なるユートピアイベントを行う模様。コンサート中心らしいが詳細は取材時点では分からず。
(写真)チェンマイから20分! SGA Airが12人乗りで運行中。
最後にパーイの絶景ポイントだが、実は町に入る前がベスト。最後の山を越え、パーイの盆地に降りると、そこから町までは13キロの道のり。その平地の区間に絶景ポイントがある。バスやロット・トゥーの旅だけでは発見は難しいかもしれない。
(写真)絶景ポイントは町から離れている
(文・写真 匠武士 Gダイアリー2007年7月号掲載分に加筆)
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