2009年4月、日本人学校シラチャ校開校へ
バンコク週報の記事で見ました。
現在シラチャーのあるチョンブリ県とラヨーン県には700社の日系企業があり、日本人3,000人が在留届を出しているそうです。
ボクも2年ほど住んだチェンマイ・ランプーン地区が長くタイ第2の日本人居住区という印象がありましたが、もうとっくにその時代は過ぎたようです。
4年ぶりに訪れたシラチャー。
町でいえば、チョンブリ、バーンセーン、シラチャー、そしてパタヤまで。この50キロのベルト地域はタイの地方では類を見ないほど開発が進んでいるように想いました。
それを裏付けるように日本人学校がついに設立の運びに。
現在はインターナショナルスクールと日本人補習校で対応しているようですが(これはチェンマイも同じ)、これが日本人学校ができるとなれば単身ではなく家族で赴任する人も増えるのでは、との皮算用もあるようです。一気に商圏も広がるでしょう。
チョンブリ・ラヨーン日本人会なる存在もあるようで、いわくシラチャー経済の7割は日系で占められる、と。

このチョンブリ地区は、バス路線でも従来のエカマイだけでなくモーチット行きもあり、またラヨーン-ノーンカーイというバンコクを経由しないでイサーン・ラオスに通じる便も数多く見受けられます(そういえばチェンマイ-パタヤというバスもありました。需要があるのでしょう)。
そして何よりスワンナプーム新空港が近い
また町では日本人というより、シニアの白人の姿も多く見かけられ、新しいコンドーも建ち(写真)、リタイア組のロングステイ先にもなっているような印象です。

日本人の産業居住とリタイア白人のロングステイ……シラチャ近辺の今後には注目が集まります。
やっぱりバンコクから見ると、タイの多方面な行方を見ていくことができますね。まだまだ勉強が必要ですw
シーラチャー


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