ラオス、まずは寒くない!ことに助かりましたね。夜や明け方に一枚羽織ればよいだけでした。
日本から持ってきた胸ポケ付長袖Tシャツが活躍できてうれしい。先月11月のタイ北部では長袖Tシャツなど威力を発揮しなかったですから。
ただ昼間の日差しは強烈でした。まあ、これが普通の感覚、タイも同様のハズだったんですけど。今年は異常気象。

改めて、タイ在住日本人にとってラオスの便利なところを箇条書きにしてみると。
・タイ語が通じる
・タイバーツが使える
・タイとの時差が無い(ビルマは30分、マレーシアは1時間違う)
・電源プラグが同じ(日本のモノも使える)
・15日滞在とはいえ2007年よりVISA免除。入国手続きなどで圧倒的に簡素化されたのは大きなアドバンテージ。


タイと目に見えて違うのは車が右側通行であることくらい?

物価はタイよりも若干高い、と想いますね。
一番驚いたのは、カオパット(焼き飯)、ガパオ・ムーサップ(バジル炒め)などのタイ大衆メシが15,000K。56バーツ。
そんな値段、タイの食堂では考えられない。15,000というキリの良い数字に依拠している実態が分かる(バンビエンでの体験、本当の地元屋台に行けば10,000キップからある模様)。
またコンビニが無いからキリの良い数字ばかり。ポテトチップ20バーツの品が10000キップ(37バーツ)と倍額値段に(同じくバンビエンでのこと)。

ただビアラオは安いですね。
大瓶が8000Kだから30バーツ(しゃれた店なら10,000キップとなる)。
タイならビアリオでも50から60バーツはする。
だからビアラオは頼まなきゃ損? でも腹が出るだけだし……
笑顔の接待なのになおかつ安い、こんなところでもタイの凄さを実感。

PS
今回も大事な買い物をひとつ。
世界で一番安く?マイルドセブン(完全日本製)が買える。場所はヴィエンチャンのボーダー/Duty Freeショップ。1カートン・11ドル、安いでしょ! 
いま関空で買うと2000円ですよ!!