1月31日夜はチェンマイ花博最終日でしたが、同じ頃シンガポールでは凄い試合が繰り広げられていました。
サッカー東南アジア選手権2年に一度行われるサッカーの東南アジアナンバー1を決めるこの大会の決勝戦(HOME & AWAY形式)です。今まではタイガーカップという名前で行われていた熱狂の大会です。
第1戦シンガポール-タイはシンガポールが先制しタイが追いつくという展開。そして事件は83分に。シンガポールがゴール前でファールを受けPK判定になったのですが、かなり微妙な判定で(スローでもタイの選手が引っ張ったようには見えず)、これに対しタイの監督が選手を引き上げさせ試合続行をボイコット。15分後試合は再開し、そのまま2-1で終了したものの、大きな遺恨を残しました。くしくもタクシン前首相問題でシンガポールとタイは国際関係がこじれている最中、2月4日にバンコク・スパチャラサイスタジアム(日本が06ドイツWCを決めた場所)で行われる第2戦はすさまじい雰囲気の中で行われること必至。
久々サッカーの試合だけを見にバンコクに行きたくなっている自分が居ます!